柴那典のレビュー一覧

  • ヒットの崩壊

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    家族で皆で1台のテレビを囲み、マスメディアが物量戦で仕掛けた「ヒット曲」を楽しむ。そんな古き良き次代は終わりを告げ、すべての人々はそれぞれの「島宇宙」で、望んだ人々と望んだ楽曲を消費する時代になった。まさに「ヒットの崩壊」だ。インターネット(SNS)の発達がそれを後押ししている。

    いつでもアーティストの映像や音源に触れることができるようになったからこそ、ライブやフェスといった「場」が重視されるようになり、地道に食べていけるアーティストが増えたというのは面白かった。またテレビは「場」が重視される風潮を敏感に感じ取り、2011年からは長時間音楽番組を仕掛けるようなった、とある。

    ヒットは崩壊し

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    2017年09月18日
  • ヒットの崩壊

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    現代の音楽を取り巻く状況が良くわかった。「CDが売れない。配信もパッとしない。」=「音楽業界はだめ」ではないということ。ライブやフェスなどは活況で、現在はそちらがアーティストの収益のメインになりつつあること。モンスターヘッドとロングテール、ミドルボディの話。時代は変わったけれど「音楽業界」が衰退するのではないとわかり安心した。時代とともに音楽との付き合い方、アーティストのあり方もまた変化してゆくだけだ。

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    2017年04月01日
  • ヒットの崩壊

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    AKBがオリコンヒットチャートをすべて席巻。大ヒットなのにみんなの知ってる歌がへっている。そんなヒットの崩壊といいう状況を分析。 といってもヒットがないというのをインタネットのせいにしてるわけではなく、旧来のヒットといまのヒットの違いを指摘。あたらしい時代のヒットというべき現象を数多く紹介。
    旧来、ヒットといえばオリコンチャート。オリコンはあくまでもCDの売上げをカウントしておりいわば所有のヒットチャート。しかしいまやCDを売らないアーティスト、ニコニコ、ユーチューブ、からおけ、フェスなどいろんな形で音楽は人々に接している。所有のヒットから経験としてのヒット曲におおきくかわってきてる。
    そして

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    2017年03月05日
  • ヒットの崩壊

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    <目次>
    はじめに
    第1章  ヒットなき時代の音楽の行方
    第2章  ヒットチャートに何が起こったか
    第3章  変わるテレビと音楽の関係
    第4章  ライブ市場は拡大を続ける
    第5章  J-POPの可能性~輸入から輸出へ
    第6章  音楽の未来、ヒットの未来

    <内容>
    音楽を聞かなくなった。カラオケにも行かない。テレビの音楽番組も見ないし、CDすら買わない。むろん音楽配信も。一方、車を買い替えたらナビではCDは聞けるが、録音が出来ず、i-podかUSBメモリーからなら多くの音源を聞くことができるようになっていた。
    この本を読むと、最近の音楽業界の激変が身近にわかる。確かに誰もが口ずさめるヒット曲は

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    2017年01月14日
  • 初音ミクはなぜ世界を変えたのか?

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    “ボーカロイドの「現象」は何故生まれたのか?それは初音ミクというキャラクターがクリエイターたちの想像力を喚起したから、そして初音ミクという一つの「ハブ」を元に創造の連鎖が起こったからだった。
    こうして初音ミクは単なるキャラクター人気としてのブームではなく、クリエイターたちの創作が重なり合うムーブメントとして広まっていったのだ。”[P.146]

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    2014年06月05日