笠原真樹のレビュー一覧
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好きじゃない人はすごく退屈かもですが、私のような理屈っぽい人間にはすごく刺さりました。
若い人たちが陥りがちな過ちや、夢を利用して搾取する大人。人生とは思う以上に冷酷だし、難しい。
自分で正しい選択を選べず、それを人に預けてはいけない。
自分が本当に幸せに、楽に、暮らしていくには大人の小煩い話も聞いてほしい。
親の話しが聞きたくないのは、そんな世界認めたくないからなのかもしれない。
私の親のようにまともな愛し方をできない人に育てられた方が、実は狡猾に生きていけるのかもしれない。
だけど、それが幸せかもわからないけど。
合理的な人生は、虚しさも孕む。
しかし、そもそも人の世はそんなに眩しいものではない。
「それでも」と言い続けろ。
それでも、少しでも生きていていいと思える瞬間のために人は生きるのだ。 -
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こんな漫画があってもいいと思う
元キャリアコンサルタントの高校教師が進路指導で生徒たちに現実を突きつけるところから始まり、彼らがその後社会に出て、夢を追いかけて一波乱あるところまでを描く、という珍しいタイプの話だと思います。夢は叶ったり叶わなかったり、色々なパターンがありますが、共通するのはこの先生が彼ら一人一人を在学の時から卒業するまでしっかり見続けていること。正直、高校生なんてまだ夢に向かって走り出してもいないのだから、こんな馬鹿正直に夢を叶える難しさを説かなくてもいいんじゃないかと思うのですが、先生なりに生徒をしっかり思って言ってることが伝わるので憎めません。しかしどの生徒も、適当な感じの子まで含めてみんな一度は夢に向かって走っていくの、えらいなって思いますw
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Posted by ブクログ
ネタバレ
『夢なし先生の進路指導②』
夢なし先生 2巻め!!
今回の進路指導は「メンズアイドル」
メンズアイドルを夢見る教え子の夏野。
夏野に対して、メンズアイドルの"現実"を
突きつけて覚悟を問う。
大手芸能プロダクションに履歴書を送っても
残念な結果ばかり…。
聞いたこともない事務所に合格した夏野
徐々に"メン地下"という場所に染まってしまう。
1冊まるまる メンズアイドル
多少 お腹いっぱい状態だけどもおもしろい。
学生の頃、夢なし先生は夏野くんに
ご自分の理想の姿になれると思ってますか?
と問う。
もちろん。俺の努力次第ですけど…
という夏野くんに…
それは違います。
努力は簡単に人を裏切る。
しかし、妥協は裏切らない。
人は理想の姿ではなく、
妥協した姿になります。
って、身も蓋もないないことを言うの。
ん? って考えちゃうんだけど…
でも、ちょっと わかるかも ( •︠ˍ•︡ )
夢を実現させるって難しいよね
誰しもが少なからず妥協していると思う
なんか…考えさせられちゃう
どうして漫画読んで
暗ーい気分になるのかしら?
なんとも 不思議だわ
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Posted by ブクログ
ネタバレ
『夢なし先生の進路指導 ①』
わたしは本当にミーハー (。•ᴗ•。)♡
かまいたちの山内さんが 『アメトーク』
や『マンガ沼』で大絶賛のマンガ♡
…と、言っても2023年の11月だから
ちょっぴり 古いんですけど。
ケンコバさん や ビートたけしさん も絶賛
ですって!! ワクワクしちゃうでしょ♪
内容は…
高校教師の 高梨先生。
教え子が持つ【将来の夢】を否定するのではなく、誰よりも生徒のことを考えるからこそ
リアルを突きつける。
夢のない事ばかり突きつけるもんだから
生徒からは高梨先生じゃなく、
「夢なし先生」って呼ばれちゃう始末。
1巻の生徒の夢は…
声優・鉄道運転士・メンズアイドル
(メンズアイドルは2巻にも続きます)
巻末には 謝辞や参考文献が
ぎっしりと並んでいるのだけど
それを見ると
作者のこの漫画に懸ける想いをみたような
気がしました(๑•̀ㅂ•́)و✧
まぁ…ここまで調べないと描けない内容だろうなぁとも思いますけど♪♪
夢なし先生のお言葉で…
"諦める"という言葉の語源は、
"明らかにする"だそうです。
明らかにしてよく見極めるという意味で、
本来はポジティブな言葉でしたが、
それがいつしか"断念する"などの
ネガティブな意味で使われるようになった。
って、言うところがあるんです。
なんか…深いでしょ。。。
最近は漫画もホント凄いと思う( ಠдಠ)
『午後の光線』あたりから漫画ばっかじゃん
って思われちゃってるかしら?
和山先生 や 古屋先生 いくえみ綾 他にも
読みたいし…困っております(/. _.\)
『つのだじろう』の金田一シリーズも
手に入れちゃったし……
絵も内容も怖くて読めないんだけど……
金田一シリーズって見ちゃうと条件反射で
購入してしまう癖……?
まったく ( ´◔ ‸◔`)…やんなっちゃう
まぁ ゆっくり 読みましょう♡♡
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Posted by ブクログ
心に刺さる物語。
夢は光り輝いて見えるし、
人はそれを追い求めようとする。
だけど、そのリスク、その呪縛を知り
覚悟を決めて、その先へと進まなければならない。
時には諦めることも大事で、
なぜなら、人生は続いていくから。
生きていくという本質的なところと
生きがいという大事なことのジレンマ。
希望か、絶望か。
「うつ病は、好きなものから奪っていく」
という言葉が強すぎて
一瞬身動きできなかった。
大人からすると進路指導という
怖さと大切さがわかる。
こどもたちからすると
夢を追うことの怖さを知って
その覚悟が試される
とんでもない名作です。 -
Posted by ブクログ
自分が理想とする夢を貫く決断
人から求められる夢に魂を売る決断
どちらを選択しようとも
心は疲弊し、失望する。
そして、本来の自分を見失い、いつの間にか壊れていく。
激しく共感する。
私自身がそうだったから。
葛藤し、疲弊し、消耗し、自分が
いつの間にか壊れてしまって、
もう元には戻らないところまでいってしまった経験。
執着せずに、手放すことを許し、
胸を張って逃げることを良しとしているこの作品は、
夢を否定するのではなく、
夢を追った結果どうなるかを深く理解していて、
今キラキラと夢を追いかけている若者を救い出す
希望の光となる素晴らしい作品と評したい。
続きも気になるので追いかけていきたい。 -
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あ
この巻の見どころは、やはり、夢という単語ひとつで、言葉ひとつで人って高校から巣立っていって、中には夢って言葉ひとつで命を断つ人もいるんだな