矢部正秋のレビュー一覧

  • プロ弁護士の思考術

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    論理的な思考法を学びたくこの本を読みました。

    この本で学んだことは、

    ・考えるポイントは、誰が言ったかではなく、何を言ったかである。話している内容とその根拠の有無のみに注目する。話し手の肩書きや権威ははずして考える。受け売り思考は削り、自分の頭で考える。

    ・答えは一つではない。問題を解決するオプションは多いのだから、様々な選択肢を用意し、その中から最適なものを考え、選ぶようにする。二者択一、白と黒だけで考えない。

    ・何も考えず権威のいいなりになってはいけない、よく考えずに伝統や規範にしたがうべきでない。自分の頭で論理的に考えねばならない。

    という点です。

    そして、学んだことを生かす

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    2012年02月10日
  • プロ弁護士の思考術

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    実社会で『戦う』為の思考術。

    役に立ちそうと思った事
    ・『目標』と『手順』の両方を示す事
    ・不快な現実を変える為のオプションを考える習慣付け
    ・30%の『マサカ』を見込む事

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    2012年01月19日
  • プロ弁護士の思考術

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    思考に関する奇抜というかプロには当たり前だけど忘れがちなことがかかれています。
    私のようなあほには、ちょっと難解でしたが、
    所々にあるエッセンスはとても共感できます。
    はじめに、に書いてあることがすべて
    何度も読み返してみます。

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    2012年01月02日
  • プロ弁護士の思考術

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    ネタバレ

    ゆるくフワッと生きるのもいいと思わせてくれた本です。
    誰かに合わせて、何かを試してみたら新しい発見があるかも。

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    2011年04月07日
  • プロ弁護士の「勝つ技法」

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    やりて弁護士がビジネス・人間関係のノウハウを豊富な事例で解説する内容です。
    ・情報の真偽の大切さ
    国家の生死の帰趨を左右する時でさえ、海軍の大本営発表によって、日本軍の戦果は誇張され、損害は無視された。その結果、国民のみならず陸軍も欺かれ、悲惨な負け戦に突き進む。そんな失敗から学ばず、今なお国会では虚偽答弁がはびこっている。
    ・言葉の厳密な定義
    また、政界関係者の発言だが、意味をなさない言葉の羅列や同義語反復の繰り返しが横行している。
    ・マルチオプションのすすめ
    問題が発生したとき、選択できるオプションが複数用意されるだけで心は平静に保たれる。そのためには、必要な関連情報を広く深く集める⇒状況

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    2021年12月06日
  • プロ弁護士の「勝つ技法」

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    いや、案外面白かった。実体験に基づく生き抜く知恵だし、私とは考え方が違うところはあるが、具体的な事例もいっぱい書いてあって、なるほどと思う。
    んが、やっぱり金銭感覚が違い過ぎて、笑う。

    それでもしがないサリーマンにも、役に立つところはあると思うよ。

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    2021年10月13日
  • プロ弁護士の思考術

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    物事を考える姿勢が役立った。
    ・不満を言うな、オプションを考えよ
    ・自分の自由になるものとならないものを区別せよ(エピクテトス)
    ・予測できない偶然事は必ず起こる
    ・この世の紛争が理屈で解決することはほとんどない。反対の理屈を持たない理屈は存在しない(ピュロン)
    ・自分のことなど考えるな、遠くを見るがいい(アラン)
    ・人生を永遠の目を通して眺めよ(スピノザ)

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    2021年06月05日
  • プロ弁護士の思考術

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    これから弁護士を目指す人や新米弁護士には読んでほしい本だな、と思う。
    けれど、弁護士以外の仕事に直接役立つか、というと疑問がわくものも多かった。
    裁判をおこされた、おこす、という人も読んでみると良いかもしれない。

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    2021年04月13日
  • ユダヤ式交渉術 どんな相手でも必ず成功を勝ち取れる

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    終盤に行くにつれて何が言いたいのかだんだんわかってくる。最初のロスチャイルドの話とかはどうでもよかった。あとは著者はアメリカどんだけ嫌いなんだって感じ。

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    2020年08月15日
  • プロ弁護士の思考術

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    1.この本をひと言でまとめると
    客観的に、疑え

    2.お気に入りコンテンツ
    ・極論を考える
    ・正しい意見はない
    ・反対意見に学ぶ-批判に耳を貸すと思索が深まる
    ・他人の立場に共感できる人が物事をよく処理できる
    ・自分を含めて俯瞰する

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    2018年12月30日
  • プロ弁護士の思考術

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    考え方について著者の方法を示した本。具体的に考える、オプションを発想する、直視する、共感する、マサカを取り込む、主体的に考える、遠くを見るといった7つの思考法を紹介している。

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    2018年10月17日
  • プロ弁護士の思考術

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    プロ弁護士の思考術というタイトルだがあまり弁護士ならではの思考は見られなかったように思う。どちらかというと円熟した大人の処世術と言った方が適当ではなかろうか。
    代表取締役の住所や、商号などの変更など、登記簿から読める企業与信のシグナルなどのそれこそ弁護士ならではの思考により焦点を当てて欲しかった。もっとも、話の例は卑近な例が多く、共感できるところは多かった。普段の自分の思考に近いと感じた。

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    2021年08月08日
  • プロ弁護士の思考術

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    ネタバレ

    弁護士と聞くと、いかにも論理的に話し、言論の場においては検事と並んで最強だというイメージがあります。口喧嘩では到底かなわない。
    本書はそんな弁護士の中でも「プロ弁護士」と謳うわけですから、そんなプロが日頃どんな考えで仕事をこなしているのか、言論に強くなりたい人にとってはとても気になるものです。

    本書ではまず、交渉の場においては相手を調べることが大事だと述べています。主観的な事実ではなく、客観的な事実を選別する。勝手な自分の思い込みだけではダメだということです。

    また俯瞰的な視点、つまり「少し遠くを見る」ことで、視野が広がり、新たなアイディア、価値観が生まれます。これは私も強く感じることで、

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    2016年10月04日
  • プロ弁護士の処世術

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    タイトル通りと言ってしまえばそれまでなのかも知れないが、著者が弁護士だからできるようなことがいっぱい。普通のビジネスパーソンが、本書に書かれているようなことができるのか?と言う観点から読むと、疑問が残るようなものが多い。そのせいか、ところどころ内容として納得する部分もあったが、全体的に腹に落ちてこないままで終わってしまった。

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    2015年06月30日
  • プロ弁護士の処世術

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    ・心の持ち方次第で人生は変わる
    ・日課で着実に進む
    ・十品目摂取法(肉、魚、卵、牛乳、大豆、海藻、イモ、果物、油、緑黄色野菜)
    ・悩みがあること自体、人生の彩りである 松下幸之助

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    2015年06月28日
  • プロ弁護士の思考術

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    倍速で読んだ部分も多かったので読み取れない箇所もあったが、大企業の方が悪事を起こす可能性が高いというところはとても印象に残った。印象によって左右されない思考は非常に重要である。

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    2015年01月31日
  • プロ弁護士の思考術

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    考えることは人間の存在根拠。
    単純化の悪例 ヒトラーの二分法。
    現実直視
    二分法ではなく中間オプションの存在を知る。
    エピクテトス 自分の自由になるものと自由にならないものとを区別せよ。。 平時も非常時も自分の支配できるものは何か、自分がとり得る手段は何か考える。
    絶対の権力は絶対的に腐敗する。
    即物的思考。
    多数意見を正しい意見と錯覚する 木下是雄
    エリートもどきの特徴
    1 自分が常に正しい
    2 高慢で人を見下す。思いやり皆無
    3 批判は上手。提案下手
    4 他人の批判に弱い。逆ギレする
    5 上司にへつらう。保身に巧み
    自分の評価は他人がする
    誰が言ったかではなく、何を言ったか

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    2013年10月07日
  • プロ弁護士の思考術

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    流読。
    考えることが自然の営みではなく、ゆえに努力が必要であることがわかる。

    ・具体的に考える
    ・オプションを発想する
    ・直視する
    ・共感する
    ・マサカを取り込む
    ・主体的に考える
    ・遠くを見る

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    2011年06月19日
  • プロ弁護士の思考術

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    「具体的に考える」「オプションを発想する」「直視する」「共感する」「マサカを取り込む」「主体的に考える」「遠くを見る」―キャリア豊富な国際派弁護士が現場で鍛え上げた「物の考え方」を、七つのコンセプトに集約して説き明かす。

    [ 目次 ]
    第1章 話の根拠をまず選りすぐる―具体的に考える
    第2章 「考えもしなかったこと」を考える―オプションを発想する
    第3章 疑うことで心を自由にする―直視する
    第4章 他人の正義を認めつつ制する―共感する
    第5章 不運に対して合理的に備える―マサカを取り込む
    第6章 「考える力」と「戦う力」を固く結ぶ―主体的に考える
    第7章 今日の実りを未来の庭に

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    2011年04月20日
  • プロ弁護士の思考術

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     すっきりと分かりやすい内容だった。仕事や生活の中でどんな考え方をしていけばよいのかうまくまとめてある。
     「現実は現実として受容し」、とは言ってもなかなかそこまでできた人間ではないので難しいが、いろんな経験を積んで、物事を俯瞰できるようになれば、そんな境地に達するんでしょうか。

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    2010年10月28日