アルデヒドのレビュー一覧
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皇城に滞在する事になったヴァインら、2泊目以降は実家の離宮で過ごす事になった様だが、ハウスメイドとして潜り込むディジー。
古参のメイドを怯えさせる完璧な仕事ぶりのディジー。
そして何よりメイドらを驚かせ畏れさせたのは、ディジーがお迎えするお嬢様だった事…。
それに続くルベリィは、ヴァインのグラスのワインを一口おねだりしただけで、あわやというとこでしたが、ディジーに懲らしめられるのでした。
コニアは相変わらずドラニール皇城にて堂々と寛いでいるのか、本巻での登場は無し、次巻どうなるのか? -
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ドラニール皇城にて堂々と寛ぐコニア、しかも皇室のお墨付きで…と言う何とも言えない状況。
連れ帰ろうとするもイヤイヤモードのコニア。体中調べてみても何かされた痕跡はなく、仕方なくディジー・ルベリィ・ヴァインも皇城に滞在する事に…。
ここから何が起るのか…? -
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ドラニール帝国の帝都に竜に乗って現れたコニア。
何とか勇者の末裔として皇室に取込みたいヴィンセント。
そして皇帝に引き合わされるコニアであったが、コニア側は全く興味なさげ、皇帝に利を説くヴィンセント、しかしコニアがヴァインの縁者と知ると皇帝は勅命で「コニアは貰う」と言いだし…。
貴族扱いとはいえ奴隷あがりの養女が真面に取扱われる筈がない、と救出に向かったつもりだったヴァイン、ルベリィ、ディジー、
しかしコニアは熱唱し熱狂の渦の中…?
いったい何処へと向かっているのか? -
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ドラニール帝国の皇子ヴィンセントを跪かせたコニア。
帝国の皇帝には竜はおろか獣一匹さえ従える威光は残っておらず、退位後に悪政のツケを支払わされる事が濃厚な次代にとっては憂慮しかなく…。
そんな中、竜に乗って現れたコニアを勇者の威光として迎え入れたい切実な状況。
一方、コニアの主人ヴァインにすれば、周囲からは過保護と言われるほどに甘やかしたい養女であって…。
この物語、何処へ向かっているのだろう? -
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今回は3人娘に対する躾の話、かと思ったら…。
意外な方向に話が進みましたね…。
何故この公爵が奴隷を買う事にしたのか、『金を抱いて死んだ貴族』から遠ざかる事が目的だったのか、或いは他に主目的があるのか、今回奇病に主が倒れても他の使用人や家族が描かれず、今まで3人娘の行動原理の異常さに目を取られていましたが、この主人の異常性にも注目が必要か… -
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まるで最終話の如きハーレムが?
ディジーの発熱が下がらず、往診医に診て貰う事に。
「周期」のもので、黒の「偏愛」と淫魔の「色欲」の内、体内の血の喧嘩による強めの黒魔反応との診察結果で、強めの薬を処方されるが…。
いつも何考えてるのか分からないコニアが「こいつ、くすりのんだらしぬぞ」って…、どういう事かと詰問するルベリィだったが、主人には何か心当たりがある様で…、医師から処方された薬を握り潰しディジーを失神するまで激しくハグをし…。
ディジーの自傷癖は、メイクに変わったようですが、ルベリィやコニアの様に甘えられるのか?
ハーレムは完成?
で今後は? -
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作品タイトルは卑猥な劣情を想起させるモノでも、何か違う側面を持っていると感じていた本作。
読み解くのが結構難しいと感じ始めた第四編。
ディジーは毎日の幸せの筈なのに、主人への愛情故か、自傷行為や倒錯した行動に…。
ルベリィは澄ました態度で本心を見せないが、葡萄ジュースと言って飲ませて酔ったら『わたしブルーベリィーが好き。その花言葉は「知性」きっとご主人様…』って…。
コニアは…、まぁ本能のおもむくままでしょうか…?
どんな計画なのか疑問を感じていたけど、当初から狙っていた方向性で、ハーレムとして正しいのか? -
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ハーレム計画は何処へ向かうのか
あれから四年の歳月が経ち、三者三様な育ち方をした娘たち。
ディジーは家事全般をこなす侍女の様になるも、主人への淫靡な想いから自傷癖へと倒錯し…。
ルベリィは勤勉で魔力も秘めていた事から魔術学校に通わせた結果、自らの血筋を調べ上げ、1割程淫魔の血が混ざっている事を知り…。
コニアは放し飼いの家猫の如く主人に甘えてきつつ、ふと消えたり、いつの間にかに主人の膝の上に乗っていたり…。
そんなコニアにディジーが狂気を纏ったり、食の細っていたルベリィは夜食を出されて昔を思い出したり…。
随分とまどろっこしいハーレム計画ですが… -
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本巻は序章で、後々に酷い事が?
これ程までに凄惨な物語が許されて良いのであろうか…。
自らの理想とするハーレムを作る為だけに、不潔で痩せ細り未だ幼女の身で奴隷に堕とされた娘ら3人を、早死にせぬよう匂わないように毎日風呂に入れ、好みの体型にする為に美味しく栄養のあるモノをたらふく食わせ、しっかり眠らせ成長を促し、染みついた卑しい価値観を捨てさせ、家事の技能を身に付けさせ、教育の機会を与え、戸籍の無い娘らを隷属契約では無く養子として迎え、小賢しく育ち始めた娘たち。って、あれぇっ…。
もしかして、目一杯上げた後に堕とす作品なのか…?
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