アルデヒドのレビュー一覧
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今回は3人娘に対する躾の話、かと思ったら…。
意外な方向に話が進みましたね…。
何故この公爵が奴隷を買う事にしたのか、『金を抱いて死んだ貴族』から遠ざかる事が目的だったのか、或いは他に主目的があるのか、今回奇病に主が倒れても他の使用人や家族が描かれず、今まで3人娘の行動原理の異常さに目を取られていましたが、この主人の異常性にも注目が必要か… -
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まるで最終話の如きハーレムが?
ディジーの発熱が下がらず、往診医に診て貰う事に。
「周期」のもので、黒の「偏愛」と淫魔の「色欲」の内、体内の血の喧嘩による強めの黒魔反応との診察結果で、強めの薬を処方されるが…。
いつも何考えてるのか分からないコニアが「こいつ、くすりのんだらしぬぞ」って…、どういう事かと詰問するルベリィだったが、主人には何か心当たりがある様で…、医師から処方された薬を握り潰しディジーを失神するまで激しくハグをし…。
ディジーの自傷癖は、メイクに変わったようですが、ルベリィやコニアの様に甘えられるのか?
ハーレムは完成?
で今後は? -
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作品タイトルは卑猥な劣情を想起させるモノでも、何か違う側面を持っていると感じていた本作。
読み解くのが結構難しいと感じ始めた第四編。
ディジーは毎日の幸せの筈なのに、主人への愛情故か、自傷行為や倒錯した行動に…。
ルベリィは澄ました態度で本心を見せないが、葡萄ジュースと言って飲ませて酔ったら『わたしブルーベリィーが好き。その花言葉は「知性」きっとご主人様…』って…。
コニアは…、まぁ本能のおもむくままでしょうか…?
どんな計画なのか疑問を感じていたけど、当初から狙っていた方向性で、ハーレムとして正しいのか? -
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ハーレム計画は何処へ向かうのか
あれから四年の歳月が経ち、三者三様な育ち方をした娘たち。
ディジーは家事全般をこなす侍女の様になるも、主人への淫靡な想いから自傷癖へと倒錯し…。
ルベリィは勤勉で魔力も秘めていた事から魔術学校に通わせた結果、自らの血筋を調べ上げ、1割程淫魔の血が混ざっている事を知り…。
コニアは放し飼いの家猫の如く主人に甘えてきつつ、ふと消えたり、いつの間にかに主人の膝の上に乗っていたり…。
そんなコニアにディジーが狂気を纏ったり、食の細っていたルベリィは夜食を出されて昔を思い出したり…。
随分とまどろっこしいハーレム計画ですが… -
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本巻は序章で、後々に酷い事が?
これ程までに凄惨な物語が許されて良いのであろうか…。
自らの理想とするハーレムを作る為だけに、不潔で痩せ細り未だ幼女の身で奴隷に堕とされた娘ら3人を、早死にせぬよう匂わないように毎日風呂に入れ、好みの体型にする為に美味しく栄養のあるモノをたらふく食わせ、しっかり眠らせ成長を促し、染みついた卑しい価値観を捨てさせ、家事の技能を身に付けさせ、教育の機会を与え、戸籍の無い娘らを隷属契約では無く養子として迎え、小賢しく育ち始めた娘たち。って、あれぇっ…。
もしかして、目一杯上げた後に堕とす作品なのか…? -
Posted by ブクログ
いい漫画だった〜!
1巻の時点では、手話がわからないのにわかるふりをしてアンジャッシュなコミュニケーションしているのが気になってました
「手話を勝手に解釈するのって思いやりがなさすぎるし、障害者への対応としてこんな描き方でいいの⋯?」とモヤモヤしてたんです
でも、合唱発表会で手話をしながら歌ったことをきっかけに、「手話ってフィーリングで身振り手振りをしたり、読み取るものじゃなくて、ちゃんと決まりのある言葉なんだ」と太陽くんが気付きます
いつの間にか手話を身に着けて、理解できるようになってて、その実力が4巻でも感じられるように描かれています
この流れ、さらっと描かれていて、強調されてないんだけど、「障害者だから配慮しなきゃ!」って感じがない、とてもフラットな視点で主人公との関係を深めていると思うんですよ
手話も学ぶのに、義務感とか、勉強モードとか、歩み寄ってあげようみたいな無意識の上から目線がなく、すごくいいなぁと、この漫画の最初の印象から逆転しました
お姉ちゃんとの会話でも、「夕食何がいい〜?」って妹に聞きつつ、意見が違ったから姉は自分が食べたいものをお母さんに伝えちゃったりするんです
これも最初は「障害者に配慮がないけどいいの⋯?」と思ったけど、よく考えたら、姉妹の会話の内容を、親には都合のいいように話すってあるあるかもとハッとしました
なんでも障害者の妹に配慮するのが正解じゃないのかも、「フラットに一緒に過ごすってどういうことかなぁ」って考えさせられました
文化祭のくだりも、吹き替え方式で主役を演じたり、主人公がめちゃ運動神経抜群という意外性が活かされたり、河童のくだりもあったりと、素敵で思いやりのあるやさしい世界観と突拍子もないギャグとの温度差がすごくて、不思議な空気がこの漫画の魅力として発揮されています
と、こんな感じで基本温かな世界観ですが、この作品の途中では、前の学校での苦い思い出も登場します
話し方が普通じゃないということを指摘されて、学校に行くのがつらくなってしまい、その後転校⋯
のちに、その発言をした子に再会すると、実は「オンリーワンでいいじゃん!」という気持ちの発言だったという展開でした
正直、耳が聞こえないというと、何かしら大変なこともあって、この漫画のようないい人、いい友達ばかりのやさしい世界で完結しないのでは、と思うところもあります
ですが、そういう辛いトラウマを深掘りするような作品ではなく(聲の形とかそうですよね)、始終あたたかな作品であり続けるのも、世に発信するひとつの形として、意義のあるスタンスだと思います
おもしろい作品をありがとうございました!
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