松元崇のレビュー一覧

  • 武器としての日本語思考(新潮新書)

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    日本語の思考で世界と戦う 英語の議論と日本語の議論を使い分ける
     主語と自己主張 英語 中国語 韓国語
     人を思いやる 日本語

    日本語 相対敬語で主語が無くてもわかる 主語=世間での自らの位置を示す主体
     中国では漢字と読みの統一 日本では独自の訓読み 中華文明に埋没しなかった
     同音異義語は創造力を養う 臨機応変の大阪弁 掛け合い
     型から入る文化 論理ではなく直観 世間で相互の感情を共有
      英語  ズームアウト 証拠より論  音声言語 複雑で数千ある音節
      日本語 ズームイン 状況説明してから結論 文字言語 110程度の音節
     英語型の議論には 正面から論理的に対応し それ以外は日本

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    2026年04月21日
  • 持たざる国への道 - あの戦争と大日本帝国の破綻

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    最近ふと思うのは、今日本は「戦時下」にあるんじゃないかと。
    また日本は再度、無謀な「戦争」へと突入しているのではないかと。
    以前の戦争は「敵]がいましたが、今回の戦争は、「敵」がいません。

    今の「戦時下」という状況は、以前と様相がかなり違います。
    以前は、ABCD包囲網より、物資がありませんでしたが、
    今は、外国に依存しながら、物資があります。
    しかし、多くの人が「何か」が足りないと感じています。

    以前は、みんな貧しく、国から好き嫌い関わらず、
    団結するように強制されましたが、
    今は、国民間で経済的かつ心理面での2極化が急速に進み、
    もう互いに助け合うことも、繋がることも、団結することもで

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    2017年12月31日
  • 持たざる国への道 - あの戦争と大日本帝国の破綻

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    戦前、何度も首相候補と目されながらついに首相になれなかった宇垣一成陸軍大将の回想に・・・
    『その当時(1936年2・26事件頃)の日本の勢というものは産業も着々と興り、貿易では世界を圧倒する。英国をはじめ合衆国ですら悲鳴をあげている。この調子をもう5年か8年か続けて行ったならば日本は名実共に世界第一等国になれる。だから今下手に戦などを始めてはいかぬ』状況だった、とある・・・
    そんなに好調だった日本経済は・・・
    2・26事件の翌年の、盧溝橋事件以降、日中全面戦争の泥沼にハマリ、次第に行き詰っていった・・・
    そして・・・
    持たざる国、日本は・・・
    持ってる国々、英米などにブロック経済でジワジワと追

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    2013年09月13日
  • 「持たざる国」からの脱却 日本経済は再生しうるか

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    面白いわけではないし、本当にそれだけの理由なのかなと思うところはあれども、日本型雇用の始まりから辿ってきた道、今に至る経緯は興味深かった。今は答え合わせに当たる時期か。

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    2021年08月02日
  • 持たざる国への道 - あの戦争と大日本帝国の破綻

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    はじめに
    第1部 持たざる国への道
     第1章 あの戦争はなんだったのか
     第2章 日本の孤立を招いた上海事変
     第3章 中国戦線の実態
     第4章 「持たざる国」への道
     第5章 予算制約の有名無実化
     第6章 誤算による日米開戦
     第7章 先の戦争が残したもの
     第8章 軍部の暴走を許したもの
    第2部 軍部が理解しなかった金本位制
     第1章 江戸の通貨制度
     第2章 江戸の金銀複本位制から明治の金本位制へ
     第3章 金本位制の番人だった日本銀行
     第4章 英米の中央銀行―悩み多き金融制度の守護神
    おわりに
    参考文献
    関連年表 

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    2019年08月19日
  • 持たざる国への道 - あの戦争と大日本帝国の破綻

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    ネタバレ

    なぜ日本は無謀とも言えるあの戦争に向かって行ったのか。軍事面、外交面ではなく経済の観点からの研究は珍しい。
    1930年代、高橋是清による経済再建に成功した日本は、NY株式大暴落の余波に苦しむ欧米諸国よりも遥かに繁栄し、植民地への輸出額は英国を抜いて世界一に達していたという。したがって「持たざる国」を欧米が追い込んだ結果の戦争、という考察には不自然さがある。むしろ「強い元老と弱い首相」を規定していた明治憲法下の政府が、元老の引退やテロによる殺害に依って無力化し、軍部の暴走を押さえられなくなったこと、そして軍部の主導で拡大した中国戦線が日本の好調だった経済をも食いつぶしていったことが望まぬ対米開戦

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    2013年08月28日