中山星香のレビュー一覧

  • 中山星香セレクション 2 白魔法使いの集い

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    ネタバレ

    収録されているのは、

    緑の森の王の若き頃の探検

    アルディア国が一度滅びた後、七代目アーサーロビンが見いだされアルディア国が復興されるお話。
    七代目アーサーロビンが近隣国へ旅をしその国を救う話。

    嬉しかったのは、「妖精国の騎士」のローラントが、大河に飲み込まれてから果ての塔でファラントや白魔法使い達、その長と出会い、白魔法や武術を身に着けていく物語が巻末にあったこと。
    ローゼリィが緑の森で外界から守られ魔法や武術を身に着けていくのと同じころ、ほぼ同じことをしていたというわけですね。

    ということは、ローラントが旅に出た(偶然にもウィレムそっくりの姿で)のも、ローゼリィが緑の森を出たのとそう

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    2012年12月29日
  • 花冠の竜の姫君 10

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    ネタバレ

    花冠の竜の姫君、最終巻。
    案外楽しいハリー王子と、賑やか王女リリフロラ。この二人のキャラクターは大変好みですが、親世代から入った私としては、ちょっと次点扱い。好きなんだけどね。
    ああ、ところでエクタさんはいったい何歳なんだろう。直立猫族って見た目の変化がわからないわ。

    最後がちょっと駆け足だった感じがあったのが、少し残念。とはいえ、いろいろと笑えるお話でした。
    アヴィヴァン王子を呆れさせてしまうリリフロラのはちゃめちゃかんはかわいらしい。アヴィヴァン王子って、エスターやハリーよりも、リズやリリフロラに負かされている気がして成らない。そう考えると可哀想な人だ(笑)

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    2012年09月08日
  • 妖精国の騎士Ballad

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    妖精国の騎士は全巻集めたのですが最終巻を読んで…え?これから戦いは続くパターン?付き合ってられんわ、と全巻売却。続編が出ていると知り読みたくなって購入しました。個人的にはシェンドラ姫が幸せになってよかったよかったというところでしょうか。

    でもぶっちゃけロビンの台詞じゃないですが連れて行けないと知っていて子供を作るのはありなのか?たまたま成り行きでたまねぎ村と言ういい人の固まりみたいな村にたどり着けましたがそうじゃなかったらどうする気だったんだろう。確かに3騎士はあまり人の心の動きに敏感ではないなあ。と、言うわけで非常に人間らしいシェンドラ姫が好きだったのでまあ彼女が幸せならヨシとしましょう。

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    2012年06月03日
  • 中山星香セレクション 2 白魔法使いの集い

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    その昔妖精国の騎士を全巻そろえた事がありました。あの話も長くてねえ…。終わりまでは読むか、と単行本を買っていたのですが結局主役二人のお話に決着がつかず、戦いは続く!!というような終わり方なのでこれ以上は付き合いきれん、と売り払ってしまいました。今回は番外編なのかな?と買って読んでみましたが違いましたね。

    いわゆる正統派ファンタジーとはこういうものなのかな?今読んでもアイディアは面白いのですが何となく少女趣味だなあと思わなくもありません。エイリエルとエイリアンだっけ?の話は好きだったなあ。

    妖精国はローラント王子とシェンドラ姫がくっつくといいなあと思っていたのですが結局どうなったのかなあ。シ

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    2012年05月27日
  • 花冠の竜の姫君 8

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    ネタバレ

    ハリーの変わりに呪いを受けてしまったリリフロラが過去の世界に行ってしまって、呪いの元を探す話。
    ハリーは過去はあまり子供っぽくなかった。
    というか、大きくなってからの方がユーモアある青年になってる気がします。
    可愛かったですけどw

    この巻はけっこう区切りが良い終わり方をしていました。
    次巻が出るのはいつごろになるか…

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    2011年10月23日
  • 花冠の竜の姫君 7

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    普通におもしろいんですが、初めて花冠の竜の国を読んだときのドキドキ感が無いのは私が歳をとってしまったせいなのでしょうか……?

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    2011年05月30日
  • 花冠の竜の姫君 6

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    エスターとハリーはそっくり親子ですが、性格が全然違いますね。
    ちょっと抜けているハリーはとってもキュートでかっこいい!
    そしてリリィはちょっぴりちょっぴりしっかりしてるのでとってもいいコンビです。

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    2010年12月20日
  • 花冠の竜の姫君 4

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    昔、好きでしばらく読んでいなかったのですが、このシリーズが始まって、再びの読者となってます。子ども世代の話。可愛いです。

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    2010年05月08日
  • 花冠の竜の姫君 1

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    花冠の竜の国の次世代、続編。花冠ではなく花姫と略すようだ。
    FT巨匠中山星香の作品。
    エスター王子にそっくりな息子ハリーと、デジー姫の義娘のリリフロラ姫の物語。
    前作の面々もしっかり出てくるので懐かしさもばっちり。
    明るいFT好きな人には是非オススメ。
    世界観なり設定なり、基礎ががっちりしているので、普通にFT好きな人にも楽しめます。

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    2010年05月03日
  • 花冠の竜の姫君 3

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    うーん…
    どうしても先代と比べてしまうので、割を食ってしまいますよねぇ。
    それでもハリーはお父さまとの差別化ができていると思うのですが、リリィが。
    毎回書いていますけど。
    リズと比較すると、やっぱりパワー不足の感が否めません。

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    2009年10月07日
  • 花冠の竜の姫君 3

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    作者もラストで書いてたが、ようやく世界観とキャラクターが作者の中で整理されてきたようで、おそろしく浮いたギャグや意味のないハイテンションキャラも少なくなってきた。ストーリーの謎や設定のぶっ飛び感もすっきりしてきて、本来の作者のファンタジー料理の腕が活かされはじめた感じがする。まだまだ、なんだけども;;

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    2009年10月04日
  • 花冠の竜の姫君 2

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    2巻になって、かなりしっくり感がマシに^^ リズが2児の母とは思えない可愛さで、これで年頃のカコイイ息子がいる設定は、このためだったのね;;と深く納得した(笑)リリフロラも少し成長してヒロインらしい落ち着きが出てきて、これならなんとかついて行けそう;蛙はギリギリ許容範囲(笑)バリアントが競馬馬みたいで可愛いvv

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    2009年10月04日
  • 花冠の竜の姫君 1

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    花冠の次世代編は、存在自体は許せるというかあっておかしくないというかある意味読みたかったけども、ちょっと思ってたのと違ごとる;;なんでエスターとリズの子供たちがあんなんなの?(リズがぶっ飛んでるから?)リリフロラもいまいち可愛くない;; 絵柄どうこうはすでにもう味だと思うのでぜんぜんオケーなのだが、この世界なりにちゃんと描けると思うんだよ。テンポよく進めるのとぶっ飛んだ話にするのは違う。もう年齢的にラブコメは無理なの?

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    2009年10月04日
  • ゾーイ -水底の恋人-1巻

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    これはね…かなりヤバチョフなお話だと思います。商業誌と同人誌のはざま的なお話というか、設定やストーリーは商業誌でも問題ないんだろうが、この内輪受け的なお笑い要素とか(や、すでにもう当たり前の存在になっているから気づかなかったが、そもそもエクタくん自体ドラ○もん以上にブキミな存在じゃないか!)ラブコメなのだが主人公がね…おお!そう言えばこのびみょうな感じ、これはまさに「11人いる!」だ!そう思えばすごい名作、のような気がしてきた!

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    2009年10月04日
  • 妖精国の騎士Ballad

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    これを読むと、「妖精国の騎士」って、完結してなかったんだなぁと……(笑)。
    まあ、サーガというのは、ずっと続いていくので、そういうものなのかも。ましてや、主人公たちは生きているのですから。

    ねぇ、光の剣を持つ姫君のお話を、もっともっと聞かせて。

    とそういう思いもあるのですが、多分、いくら聞いても、語り尽くされること、満足することはないのだろうなぁと思います。

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    2009年10月07日
  • 花冠の竜の姫君 1

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    読み落としは無いと思ってたんだけど、花冠(親世代)完結してたかな?
    内容的には、子供世代のBoy Meets Girl
    微妙に謎な部分もあり今後どう展開していくのかが楽しみ

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    2009年10月04日
  • エイリエルとエアリアンの詩

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    白妖精の明けの星(エアリアン)と夕の星(エイリエル)の悲恋を描いた漫画。
    最後はなんだか切ない。同作者の作品「妖精国の騎士」では生まれ変わった二人が登場する。
    こちらは少しシリアス路線から外れてるので、前世の悲しい結末が救われる気持ちになる。

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    2009年10月04日
  • 妖精国の騎士(アルフヘイムの騎士) 1

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    現在52巻 所有

    始めは展開が早くて面白かったのに・・・
    もうとっとと終わらせてください。頼みます。

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    2009年10月04日
  • 四月学院の4月

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    おさげで学ランのキスに免疫のない生徒会長がかわいかった…古本屋で流し読みしただけなので、次に見つけた時はちゃんと読んでみたい。

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    2009年10月04日
  • 妖精国の騎士 Ballad ~継ぐ視の守護者~【電子単行本】 1

    ネタバレ

    先の展開が

    主人公のアロラは性がまだ未分化だそうで、このアルフヘイムの世界でそういう設定は初めてじゃないかなと、もしかして三剣物語の中で元から決めてあった重要ポストなの?気になるところです。
    絵の変化がありましたが、作者さんの不調があったみたいで表紙の折り返しに書いておられました、お身体お気をつけて。
    1巻ではあまり入りこめる話になってないのですが、先の話売りのお試ししていると、30話前後ではなんとレオン王の婚姻あり・アリストの生い立ちにふれられそう・そしてほんの数頁だけどローゼリィ(あくまで過去の、なのかな)とアロラの接点ができてと気になる内容になってました。


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    2024年06月01日