朝日新聞社会部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ広告で見てからとっても気になっていました。裁判とかは本当に詳しくないのですが、どうしてこの心情に至って事件を起こしてしまったかが書いてあるこの本は一気に読みました。
個人的に経済関係は疎いので、もっと人情味(?)のある、家族間の殺人、未遂事件が本当に胸に突き刺さりました。
精神病の診断を受けて、暴れる子を”妻とほかの子を守る為に”と殺した父親、老々介護の末母親を”おかゆを食べない”という理由で殺してしまった息子。泣き叫ぶ子供を育てられないと殺してしまう母親。
自分は将来両親の世話をするだろうと言う事は覚悟が出来てます。細かい事はどうしてほしいかなどは両親に「エンディングノート」を渡して書 -
Posted by ブクログ
『虎に翼』を少しずつ観ていて、実際の判例が気になって手にとりました!
本書は『朝日新聞デジタル』で連載されていた「きょうも傍聴席にいます。」の2013年5月〜2015年12月までがまるっとまとめたものになる
朝日新聞の記者さんたちが裁判所に行って、実際の裁判を記事にしたものなので、人のさまざまな暗い面に触れるのはやはりちょっとしんどく感じました…
ここに載っている人はどんな形であれ、法を犯し、『一線』を越えてしまった人たちで、事件の内容も窃盗から殺人、インサイダー取引まで多岐にわたる
被告たちも真摯に反省している方やいまいち自分のやったことが分かってないのでは?という方もいた
親が子どもを手 -
Posted by ブクログ
ネタバレ何かで知って借りたもの。表紙見て、何か読んだことある?と調べたらなかったけど、最後のあとがきでシリーズもの?と知り、それを読んでたわ。多分同じような感じで、やっぱ一つ一つが短くていまいちなんだよな。あと、量刑が低すぎる気がする。老老介護だけでなく、ヤングケアラーも多い。ほんと気の毒だ。あと、皆鬱状態になってたんだろうな、と思う。そこまで行ってなかったら、こんなことにはなってなかっただろう。逆に言えば、誰でもうつになるし、誰でも人を殺してしまうかもしれない。執行猶予がついた人達、今どうしてんだろうな、と思う。地元の事件も2つ出ていて、特にそう思った。どうしてんだろうな。
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Posted by ブクログ
「きょうも傍聴席にいます」のシリーズは、新聞連載中から目に付くときは必ず読んでいた。第一弾の『母さんごめん、もう無理だ』も確か書籍で読んだと思う。本書に掲載されている事件も、多くは新聞紙面で掲載されているときから見知っているし、このシリーズで記事を読んでいるものもいくつもある。
改めて書籍になったものを読むと、どうして、と思わずにいられない事件も多い。
罪を犯してしまった人物は、たいていその当時は視野狭窄に陥り、冷静な判断ができなくなっている。本書に取り上げられている事件も、裁判での被告の発言を見ても、その時は他に考えられませんでした、といった類の発言ばかりだ。
とても腹立たしかったのは、