Nardackのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1巻や2巻は2人のギクシャクした関係の二人が少しずつ近づいていく様子が書かれていましたが、この本では主人公の英太が自分の進路ややりたいことについて悩んでいる様子がメインになっていました。また、作者もあとがきで書いていますが、二人の交際の様子(というよりもいちゃいちゃする様子)もふんだんに書かれていました。
物語中に出てくるいろいろな要素から英太が自分の行く道を決める過程がとても良かったです。
また、いつもどおり、ヒロインの東雲が書いた小説がところどころに挿入されており、物語の締めくくりにも出てきます。その小説の文で終わりにしても十分良かったと思いますが、その後に英太の言葉が入っていて、よ -
Posted by ブクログ
相変わらずニヤニヤが止まらないw
1巻の出会い、2巻の山場を乗り越え、3巻は英太と侑子が終始いちゃいちゃし続けてますw
(余談だけどそのことに対する作者のボヤキがあとがきにあるので、
ぜひ本編読み終わった後にあとがきを読んでもらいたい)
作中で栄太が決めた決断については、個人的に思うことが無くも無い。
独善的過ぎるというか。
それを聞いた侑子の一言目も、当然の反応でしょう。
まぁでも、高校生ということを考えると、そんなもんなのかな。
コンプレックスを抱いていた兄の景介に素直に相談しているあたりは
侑子と付き合うことを通して人間的にも成長したといっていいのかもしれない。
成長したのは、もちろ -
Posted by ブクログ
ネタバレ無気力主人公がふとしたことから大人しい女の子の彼氏役を演じることになり、最初はただの芝居だったものが段々と本当の恋愛感情になっていく・・・と、あらすじを見返してみるとすごくつまらなそうに見える。一昔前の(最近のは知らないが)美少女ゲームの様。3章が終わったあたりで投げようと思った。”ご都合主義”などと批判ありきの言葉に意味があるとは思えないが、それでも「これはないわ」といいたくなるほど。
でも、疑似恋愛を通じて主人公の心を揺るがす自身の世界の狭さ、相手の気持ちが分からない歯痒さ、自分の無能っぷりに対する嫌気と周りへの妬み、などなど書き過ぎってくらい書かれており、読んでて楽しかったなーと思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ☆4.3
お互いに不器用で、初々しくて、もどかしいけど、可愛い。
今回はそれに、女の子その他大勢が関わり、少し賑やかになりました。
相手が何を考えているのか。
どうしたらいいのか。
人付き合いをしていく上で心情を汲み取る事は大切ですが、中々上手くいかないもの。
好きな相手に対しては尚更。
そんな悩みであったり、自分の気持ちに対する疑問が積み重なり、すれ違いが起きてしまう。
なんとももどかしい恋愛模様に少し懐かしさを感じながら、感情移入しながら読んでいました。
展開としてはベタだけど、読み進める手が止まりませんでした。
あとがきによると続編が出そうなので期待しています。 -
Posted by ブクログ
本屋に行ったときにたまたま見つけて、裏表紙のあらすじを読んで面白そうだと思ったので買ってみた本。
部活に入らなくて済むから、なんて理由で図書委員になった無気力な主人公、三並英太が、クラスメイトで同じ図書委員であり、作家である東雲侑子に長編の恋愛小説を書くための取材として付き合って欲しいと言われて協力する話。
これといってすごい事件が起こるわけでもないのだが、そのぶん読みやすくてどんどん読み進められた。全体の雰囲気が良かったし、英太と東雲のやり取りなんかが結構面白かったと思う。
主な登場人物も4人ぐらいと少なめなのも、その分1人1人が丁寧に書かれるので良かったと思う。
続きが出るら