ラリー遠田のレビュー一覧
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ネタバレ<目次>
はじめに(附:お笑い芸人の世代区分年表)
第1章 第1世代(いかりや長介と欽ちゃんが「テレビ芸」を作った)
第2章 第2世代(「団塊世代」のたけし、「シラケ世代」のさんま)
第3章 第3世代(「新人類」としてのとんねるず、ダウンタウン)
第4章 第4世代・第5世代(スター不在の群雄割拠時代)
第5章 第6世代(テレビへの憧れと挫折)
第6章 第7世代(デジタルネイティブ世代が新時代を作る)
<内容>
テレビが始まってからの「お笑い」の歴史を綴ったもの。新書に合わせるためか、各世代の代表を2組ずつ紹介していく。さまざまなエピソードと分析は妥当なものだろう。そこに『日本初! -
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<目次>
第1章 「松本人志性加害疑惑」を読み解く
第2章 松本人志とダウンタウンが絶大な力を持てた理由
第3章 「痛みを伴う笑い」は悪なのか?コンプライアンスを再考する
第4章 衰退の一途をたどるテレビに未来はあるか?
第5章 お笑いはどこへ向かうのか
<内容>
第1章はまあどうでもいい。第2章の分析は、ダウンタウンの力の分析としては、自分にはしっくりこなかった。NSC1期生で、時代の過渡期であったということか?第3~5章は、もっと深めてほしいところだ。納得感のある分析だった。テレビで無ければ、従来型の、もしくはその進化の新しい笑いが生まれるかも知れない。第5章の「令和ロマン」の