鳩山玲人のレビュー一覧
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武勇伝を鼻高々に語る本はあるけど、この本はそんな傲慢な感じがなくて素直に読めた。てっきり60歳くらいの人かと思っていたらなんと39歳の時の著書だったとは驚きです。
・人任せにせずとにかく自分で手を動かす
・雑務のような仕事でも取り組む姿勢を見ている
・今の時間の使い方が3ヶ月、一年後の仕事の実績を左右する
・敬意を示す
・耳の痛い話を自分から取りに行く
・新しい部署の資料は全部読み込む
・人の依頼は断らない
・年下にも丁寧語を
当たり前のことだけど改めて大切だなと認識。雑務への取り組み方を見直そうと反省しました。
大きな業績を残した人も、こういう些細ともとれる小さなことを大事にしながら着 -
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ネタバレ界のエリートは 10 冊しか本を読まない「読書は行動化のためにある」
世界のエリートは本を読む目的を
ビジネスで桁外れの結果を出すこと。
目の前の課題を解決すること。においています。
故にその課題に直結する本 10 冊を選び抜き何回も読み返し、定期的にその 10 冊を入れ替
えて再考するということを意識的に行っている。
一冊の本から得られる情報の量よりも質にこだわり、一言でも一行でも自分の生活に使え
そうな情報を選び抜くことに意識を向けている。
その 10 冊をどう選ぶかに関しては SNS のクチコミ、著者の有名度、目次とはじめにを吟
味する、の観点で選ぶと良い。 -
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○内容
商社からサンリオへ転職し、桁違いの結果を出した著者による仕事への価値観が記載された自己啓発本。
○感想
冷静な言葉遣いの中にも熱い想いが秘められている、エナジードリンクのような本。読むと仕事がしたくなる。
自分の会社でもバチバチに優秀な先輩が、
『終業後の勉強は業務だと思っていないし、自分にとって必要だからやっている』と言っていたことを思い出した。本書にも同様なことが記載してあり、こういう日々の積み重ねで差がついているのかと改めて実感した。
自分もマネをする。
○メモ
・大きな目的を達成するには、そのための戦略が必要であり、その戦略を日々の行動に落とし込んで実行する
・人に会う前 -
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ネタバレ200ページぐらいでサラッと読みやすい。
私も2日に分けて一気に読みました。
サンリオのライセンスビジネスを伸ばした人ですが、
初めにプロフィールを読んで
「あの」鳩山一族
三菱商事
ハーバードビジネススクール
海外ビジネス担当
普段読んでるベンチャー界隈の第一人者とはちょっと毛色が違うなあとか思ってました。
が、
マインドはめちゃくちゃベンチャー!!!!!
本が付箋だらけになりました。
これは若手社員にぜひ読んでほしい。
この人こんなこと言うんだ!?でいうと
>(「相手の期待を超える」の流れから)新人は歓迎会の際につぶれるまで飲まされるのが恒例になっていました。そこで歓迎会 -
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34歳ときに三菱商事からサンリオに入社した鳩山氏。
海外でのライセンス事業で成功し、会社の営業利益を5年で約3倍、時価総額は約7倍にした実績があり、その手腕をかわれ、DeNAの社外取締役に抜擢されるという輝かしいキャリアを持っています。
そんな著者の仕事術はどのようなものか。
結果、決して天才だから出来るとか、才能に恵まれていなければできないといった内容ではなく、愚直までにPDCAを実行しているのだなと取れる内容が盛りだくさんで親近感を覚えました。
以下はこの本で取り入れたい知識と考えかたです。
ご参照ください。
【真似したい知識・考え方】
1.毎日19時に退社して24時に就寝するなら、 -
Posted by ブクログ
・仕事の全体像と上司が自分に期待していることを的確につかむ
-準備を徹底する、資料や関連する本は全部読み込んでおく
・不安があるからこそ人は成長できる
-不安がある前提に立って、どうやって前に進むかを考える
・何もしなければ、学びはなく、評価も受けられない
・自分の非を認める言葉を口にする
-「私の悪かったところを教えてください」と謙虚に聞く
・成長する機会をつかむには、図々しく人を頼る心の強さが必要
・仕事の全体像、最終的な目的、その為にできること、自分への期待値を客観的に理解する
・人の力を借りるべき場面と自分でチャレンジすべき場面を間違えない -
Posted by ブクログ
結果を出す人とそうでない人の差はどれだけ準備をしたかによる。
仕事力を高めたいならば、小さいことを毎日継続すること。
本当に欲しいものを手に入れるために、今日何をすべきか。を考えて行動する必要がある。
第1章ではとにかく準備をしておくことの重要性を説いている。
また紙とペンを使い、思考のプロセスを残すことを勧めている。
不安定さの中で生きていく強さを持つ。
不安を軽減するために、ひたすら情報を集める。
何もしないくらいならば、失敗した方がずっといい。
同じことを繰り返さないために、自分が改善できる余地はどこにあるか。を考えて行動する。
迷ったときは、既存のフレームワークに当てはめて考える。
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Posted by ブクログ
?新しい会社や部署に入ったら、その部署にある本と書類をすべて読み込む
?どんな分野でも専門家と対等に話ができるようになる
?社内のルールを覚える
?訓練と日々の実践を繰り返すことの重要性
?誰もやりたがらな仕事にこそ、大きなチャンスがあると見抜く
?何もしないくらいなら失敗したほうがいい
?周囲とうまくいかないときは、自分の悪い点を真摯に考え、それらを認めて言葉にする
?お付き合いがある会社があるときは、要がなくても立ち寄る
?苦手な人にも意識的に話しかける努力をする
?マルチタスクをこなせるようになるために自分のバリアを破る
?今の仕事にこだわらず、捨てる勇気をもつ
?先を考え、チャレンジ -
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて購入しました。
尋常じゃないくらい成果を上げる人の「習慣」を知りたかったからです。
①ケタ外れのインプット
⇒新しい会社や部署に入ったら、そこにある資料全部に目を通す
⇒どんな専門家にも対等に話ができるようにする
⇒移動中でも、雑誌等で世の中のトレンド抑える、、、など
②ケタ外れのアウトプット、交際術、時間の使い方
⇒ほんのわずかでも時間があったら人に会う
⇒同時に複数の仕事をこなす、、、など
参考になる箇所は、非常に多かったです。
ただ、自分は、こんなに出来ないなと、正直感じます。
一定期間は、できそうですが、習慣化するのは相当難しい印象を受けました。
最近なんか、仕 -
Posted by ブクログ
辻副社長は、この本に間に合ったのか?!
鳩山さんについて気になったきっかけが、ハーバードビジネスレビューの論文。(なぜ、ご当地キティちゃんが何でもやらされているかのからくりがわかる 「Harvard Business Review」2014年10月号 ダイヤモンド社)
その後、週刊ダイヤモンドの方でサンリオ特集(ウイスキー、日本酒を中心に ダイヤモンド2014年11月1日号 酒特集)を読んで更に興味を持ち、本を読みたいと思っていました。
読んで即、これは当たりだと感じました。
納得する理論をお持ちで、若くして段違いの成果を出されている方なので、書いてあることがすっと身にしみて、真似してみ -
Posted by ブクログ
ネタバレ・仕事で成果を上げる人は、実は見えないところで、できないことをできるようにするために、あるいはここぞという場面で望ましい対応がとれるようにするために徹底的な準備をしている。 結果が出せたかどうかはどれだけ準備をしたかによって差がついているのだといえる。
・移動中には片端から雑誌を読む。
情報量でアドバンテージがあると様々な場面で差がつく。
・自分の気持ちを安定させておくためにも、情報はたくさん持っていたほうがいい。
・わからないことを放置しておくと、人間の行動が抑制される
・スポーツでは毎日トレーニングするのに仕事ではなぜ何もしないのか。
日々の行動そのものがチャンスへの準備となる。19時に退