あらすじ
世界最高峰のハーバード。
生徒たちは、どれだけ本を読んでいるのか。
実は彼らは、教養を身に着けるため「だけに」本を読むことはしないし、多読ではない。
MBAの授業では、たった数冊の本を読み込み、上手に使いこなしている。
それが、「課題図書×ケース」という読み方である。
課題図書すら、すべてのページを読まないこともある。
それよりも、限られた“型”を学んで、その“型”を徹底的に繰り返し模範練習することで、スキルセットを学び取っていく。
本書は、サンリオで海外展開を大成功させ、LINEやDeNAでも社外取締役であった著者が、世界最高峰の読書術を、実体験とともに語る。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
界のエリートは 10 冊しか本を読まない「読書は行動化のためにある」
世界のエリートは本を読む目的を
ビジネスで桁外れの結果を出すこと。
目の前の課題を解決すること。においています。
故にその課題に直結する本 10 冊を選び抜き何回も読み返し、定期的にその 10 冊を入れ替
えて再考するということを意識的に行っている。
一冊の本から得られる情報の量よりも質にこだわり、一言でも一行でも自分の生活に使え
そうな情報を選び抜くことに意識を向けている。
その 10 冊をどう選ぶかに関しては SNS のクチコミ、著者の有名度、目次とはじめにを吟
味する、の観点で選ぶと良い。
Posted by ブクログ
本を目につく場所に置いておくことで、視える化して、行動が変わってくる。1日1ページでも読むことを毎日続ける。
内容はさすがエリートさんだと思ったけど、できることもあるので取り入れていけるとこはしていきたい。
Posted by ブクログ
ある意味、看板に偽りありですが、とりあえず想定の範囲内です。
著者によれば、本を読む冊数などはどうでもよくて、読んだ本をいかに活かすかが大切であり、本は、読み切る必要もなく、正確に把握するよりも実践が大切、とのこと。
まったくもってその通り、と思うと同時に、そんな読書は楽しくなさそうだな、とも思いました。
とはいえ、本書で紹介された本は、なかなか面白そうなものも多いので、可能な限り読んでみようかと思っています。
Posted by ブクログ
タイトルの「10冊しか」の前に「同時に」が付くべき内容ですね。
とはいえ、読書の活用として色々と気づきを与えてくれる本だと思います。特に多読派の人には。
Posted by ブクログ
一生で十冊ってわけではなく。
今、現在で10冊って話。
今ね。
なんなら、普通に読む人より読んでるんじゃないか?と思うくらい読んでた。笑
今、一番必要と思う10冊を選んで並べて毎日見ながら過ごすっていう。
3日で必要なくなれば次の10冊ってなるみたい。
また必要な本は、同じ本でもその10冊に入れて読むのだとか。
いろんな本の読み方があるよねぇ。
わたしは、ビジネス書とかハウトゥ本は普通の小説と併読してるんだけど、必ず、読み終わったあとに新しい本を五ページは読み進めていく。
ってしてる。
5ページ読んだら、気になるから次の日もやっぱり読むし、5ページでぱっとしなかったら、そんなもんだよなぁ。って思いながら、でもやっぱり読むは読む。
笑
そんなわたしの読書です!
#本
#読んで実践
#それなのよねぇ
#でも毎回読む内容もある
#それは少しづつ生活に浸透してくれてる
#鳩山玲人
#読みやすかった
#CSR
#わかりやすい!
#そういうことだったんだ!
#建築士一級の勉強
#出てきた
Posted by ブクログ
「世界のエリートは人生で本を10冊しか読まない」ということではなく、その時の自分にあった厳選した10冊を机の上に置いている、という話だった。常にタイトルが見えるだけでも、自分が今何をしなければならないのかがはっきりする、と。当然、本をストックしておくための本棚は必要。
本に何が書いてあったのかはどうでもよく、次に自分が何をするのか「ネクストステップ」が大切。
◎自分なりのネクストステップ
読みたくなったらまた買えば良い、という考えで30冊本を手放す。