あらすじ
世界最高峰のハーバード。
生徒たちは、どれだけ本を読んでいるのか。
実は彼らは、教養を身に着けるため「だけに」本を読むことはしないし、多読ではない。
MBAの授業では、たった数冊の本を読み込み、上手に使いこなしている。
それが、「課題図書×ケース」という読み方である。
課題図書すら、すべてのページを読まないこともある。
それよりも、限られた“型”を学んで、その“型”を徹底的に繰り返し模範練習することで、スキルセットを学び取っていく。
本書は、サンリオで海外展開を大成功させ、LINEやDeNAでも社外取締役であった著者が、世界最高峰の読書術を、実体験とともに語る。
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Posted by ブクログ
界のエリートは 10 冊しか本を読まない「読書は行動化のためにある」
世界のエリートは本を読む目的を
ビジネスで桁外れの結果を出すこと。
目の前の課題を解決すること。においています。
故にその課題に直結する本 10 冊を選び抜き何回も読み返し、定期的にその 10 冊を入れ替
えて再考するということを意識的に行っている。
一冊の本から得られる情報の量よりも質にこだわり、一言でも一行でも自分の生活に使え
そうな情報を選び抜くことに意識を向けている。
その 10 冊をどう選ぶかに関しては SNS のクチコミ、著者の有名度、目次とはじめにを吟
味する、の観点で選ぶと良い。