JamesAllworthのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
創発的戦略と意図的戦略をバランスとりながら、オープンな心持ちで予期せぬチャンスにもうまく乗りながら人生を歩む、、それが結果として満足度の高い人生につながるのかな、、?
家庭でのふるまいも参考になった。
作りたい家庭をイメージし、繰り返し繰り返し文化を作っていくこと、子どもがピンチに陥ったときに手を差し伸べることは乗り越えるチャンスを奪うこと。
‥親としてまだまだだな。我が家の文化ってなんだろう?毎日楽しく悔いなく生きろと伝えてるけど、それでは自己中では、、?
本著では奉仕や人の役に立つこと、神を信じることも人生の指針としており、文化の違いは感じつつも考えさせられた。
-
-
-
Posted by ブクログ
【336冊目】成田修造さんが絶賛されていたので手に取りました。人生の大切なことを経営理論に沿って説明する、という触れ込みの本。著者はイノベーションに関する研究を行っている、ハーバード大の男性教授です。
導入はわりと共感・納得できることが多かったです。たくさん働き、輝かしいキャリアを積んでいたと思われた同僚や友人たちが、いつのまにか家族と疎遠になり、子供には疎まれ、ひいては司直の手に落ちるという状況に胸を痛めた著者は、人生を善く生きるために経営学の理論が役に立つのでは?と思いたち、そうした角度から人生の生き方を説明しようと試みるのです。
※読後しばらく経ってからのレビューです。 -
-
-
-
Posted by ブクログ
イノベーションのジレンマで有名なクリステンセン教授の本。
経営理論が人生の様々な局面でも役立つことがわかる。また、「あなたが人生を評価するものさしは、なんだろう?」という問いかけで本が終わる。
この答えを探す行為も人生であり、見つけた答えに従って生きていくことも人生である。本の副題には、How will you measure your life ? とある。ミュージカルRentのテーマ曲 Seasons of love の歌詞にある、how do you measure a year in a life ? とも言っていることは同じ。仕事は忙しいけれど、どんな価値観を持って人生を送りたいか改 -