大石賢一のレビュー一覧
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作者の他作品からの流れで何気なく読んでみたのですが、めっちゃ痛快です!
もうここまでとらわれずにこの作品を作り上げた、作家さん編集者さんに脱帽です。
この手の作品(政治物)は、その性質からついつい重厚感が増してしまい、そのディテールに埋没して、結局読者を置き去りにしてしまいがちなのですが、この作...続きを読む -
北方三国志は小説では読んでいたのですが漫画になっていたとは驚きました。曹操格好良すぎてどハマりしてしまったので近いうち二巻も読もうと思ってます
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元銀行員の主人公が、妻の実家の築地の仲卸の三代めに、素人が段々と魚のプロになって行く成長物語。魚の知識はもちろん、流通や食の安全のことまで、教えられることが多いマンガです。Posted by ブクログ
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マンガでの 巨大企業を倒すのも見物だか、テレビドラマの題材になりそうなストーリー。これからの
主人公の変貌ぶりが見ものです! -
現代日本では寿司は高級化しているが、江戸時代は屋台で食べるファーストフードであった。寿司は庶民的な食べ物であり、江戸の町人文化には欠かせないものであった。江戸前寿司は江戸の町の人々に愛された。
高級料理と思われている寿司も本来は値段と味は比例しない料理である。フードロスをなくすというSDGs; S...続きを読むPosted by ブクログ -
調味料よりも素材の味を楽しみたい。大石賢一作、はしもとみつお画『築地魚河岸三代目 1』「お馴染みさん」には「素材を食べるんであって調味料を食べるもんじゃない」との台詞がある。特に辛い調味料の刺激を与えることが料理と思っている向きへの皮肉になる。
味が分からないほど辛くすることは愚かである。私は辛党...続きを読むPosted by ブクログ -
今は豊洲に移転してしまいましたが、築地市場が舞台の物語です。
実際にあったお店も出てきたりしますので、懐かしい思い出にもひたれますよ。 -
あっさり終わってしまった。しばらく触れられていなかった移転問題に正面から向き合って出した結論が、それってどうなの?って気もしますが。Posted by ブクログ
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もうね、出てくる魚が旨そうなんですよ!
魚の絵が上手で、料理する場面でも、その旨そうな匂いが漂ってきそう!
エピソードもひとつひとつが完成度高くて、感動します。
そろそろカワハギの美味しい季節でしょうか。
カワハギのとも和え食いたいな〜。Posted by ブクログ -
どさんこの私にはほっけから昔からおいしい魚です。そして今でも居酒屋のはあぶらが全然のっていないおいしくないものなんだけどなぁ。
アワビ、伊勢エビと高級食材ばかりはつまらないなぁ・・・Posted by ブクログ -
カキにあたるってそういうことだったのかとびっくりしました。加熱用を生で食べようと思ったことはなかったけど、知らないって大変なことだとびっくりです。Posted by ブクログ
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最近だしをとっていないのを反省・・・
溶けないウニとか地方のおいしいものが食べられるように努力してくれるのってうれしいことだなぁ。Posted by ブクログ -
骨なし魚・・・って、すごいものが売っているんだなぁと思った。私の場合、いくら食べても魚の食べ方が下手なのはおろせないからか・・・Posted by ブクログ
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旬のアユってすごくおいしいと思う。それよりおいしい鮎って?
でも、なんかどんどん手にはいらない魚の話になってきたなぁ。Posted by ブクログ -
自分も含めだが、ファーストフード主流の
最近の食生活の乱れは益々ひどさを増す。
時間に追われ短縮?かわからないが。
たしかに昔に比べたら
魚を食べるという回数が少なくなった。
このマンガ、主人公が元銀行員
嫁の実家が魚河岸の仲卸で
三代目を継ぐ事に、、、、
まったくのド素人だが
一回...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ、第28巻。
3代目の美味しいものへの追求は、とどまるところを知りません。
そして、トラブルの種も、尽きませんね。
・ハッカク食えば
・イチバンのカマボコ
・素晴らしき父子鯛
・築きあげたものPosted by ブクログ