Chiyokoのレビュー一覧

  • 虚空塔の覇者

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    人にとりついた悪霊を解きはなってくれる技を持ち
    職業としている人達を<ミタマウツシ>といい
    感謝されるのは最初だけ、という大変な職業。
    だっただけなのに、何やら妙に色々巻き込まれたりして
    ついには追われるはめに?

    もう最初の段階で、前に合ったやり取りと今が
    まったく違うもので違和感を覚えていたら
    やっぱり~な展開が。
    ここまできっちり仕事をこなした事に職業プロってすごいな~と。
    多分、そういうわけではないかと思われますがw

    夢で出てくる神様は、どう考えても…なのですが
    実物を見ていると別物、に考えてしまうものかと。
    声もきっと違うでしょうし。
    しかし結局彼女…というか、あの職業の地位は

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    2012年06月16日
  • BITTER×SWEET BLOOD/CANDY COLORED

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    シリーズ2巻目ですが、1巻読んだの何年前だ、です(殴〉。
    とはいえおおよそは覚えていたので、懐かしく読めました。
    今回は前回サブだった青木君が主役?かも。
    彼の葛藤と一応シリーズ主人公?の玲子の葛藤には
    重なる部分もあって面白いです。

    あと、前巻の感想でボロクソ(笑〉だったハルの過去も明かされ
    るので、より可愛くなっています(ぇ。
    彼の心情が少し見えると、1歩引いてる玲子の態度は
    痛いよな…て1巻の彼の振る舞いのせいでしょうけど(笑〉。

    しかし、まだまだ続く、て感じなのに続刊はないので、
    打ち切りかなぁ…。まぁ、終わってねぇぇ!て叫びたくなる
    ほど尻切れではないけど。

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    2012年02月26日
  • BITTER×SWEET BLOOD

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    「でたまか」のChiyoko先生の挿絵ということで、完全にジャケ買いでした(すみません)。
    なので内容はあまり意識しなかったので、新鮮な気持ちで読めましたね。

    …が序盤は結構気に入らないか?と思いました。
    ヒーロー(笑)で表紙にもいるしで主人公とも言えるハルはかなり一応主人公であり語り手である玲子に対して「つっけんどんでよそよそしいのに馴れ馴れしい」のでかなり気に食わず、「わしゃ全然こんな奴アウトオブだべ」て感じで感情移入できなくて。
    親しくない時から必要以上に嫌な態度取る人はどうにも嫌いなので…まぁ彼には「やっぱり」な理由があるんだけど。

    ところが、物語が進むにつれ彼「ら」の背景も解って

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    2012年02月26日
  • アウトニア王国再興録4 でたまか 驚天動地篇

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    いよいよでたまかも残すところあと1冊。
    読むにつけ「やっぱでたまか面白いーーー!」と思うので、寂しいなぁ。
    とはいえ第2部(アウトニア王国再興録)後半以降はメイの出番がおっそろしく減るのでそもそも寂しいのですが…。
    皮肉にも?主人公マイドの出番は今回はやっと多目でした。
    あとメス猫カルテット(ネカン・ヨニ・オノチ・アーヤ)+ワタル+コーリンなんかが活躍。
    ですが、今回助演女優賞(笑)なのはコットンちゃん。
    最後にチョイと出るだけですが素晴らしい。

    マイドはアウトニアを護るために帝国と戦いますが、同じように帝国の中でも皇帝アリクレストと敵対する人物達が戦いを開始します。
    マイドを理解するエリス

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    2009年10月29日
  • アウトニア王国人類戦記録3 でたまか 漆黒無明篇

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    怒涛の展開の第3部3巻。
    怒涛すぎて展開が急にも思えるのですが、展開も一刻(&一国!)を争う感じが出てたかな、とも思えるので微妙なトコロです。
    2巻より面白かったですけどね。…と深刻な展開すぎて「面白い」て言葉に戸惑うくらいなんですが。

    何と言ってもチャマーさんが可哀相!
    あの、あまりにあまりに切ない決断は、人間の愚かさを具現化したような皇帝アリクレストの行動によって阻まれ、失敗。
    最後のほうであまりに人間的な姿を見せた彼(前巻のマイドにそっくり!)には、「もう限界だ」と聞こえるようでした。
    その彼とともにどこまでも強くあろうとするエリスさんにも泣けてきます。
    一方、彼らの光明にもなっていき

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    2009年10月29日
  • アウトニア王国人類戦記録2 でたまか 霜降暗夜篇

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    久々の「でたまか」です。
    今回の話はとっても恐ろしいお話でした。
    今まであまりエンタメで見られなかったのが不思議といえば不思議かもしれない、人間の理屈が通用しない、行為そのものにも「善」も「悪」もない、でもその行為は明らかに人間にとっては脅威。
    病気のウイルスのような存在がでたまか第3部の敵なんですね。

    で、物語の中の世界も現実と同じで1本化された統一世界ではないので、世論や政治的・宗教的相違から真実はぼかされたりもみ消されたり。
    しかしそういうコトも「些細な事」に思える(怖…!)くらい、この「ザナックス」て敵は恐ろしいです。
    そりゃ、ウイルスに星をあっという間に食い尽くされるようなものです

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    2009年10月29日
  • BITTER×SWEET BLOOD

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    転校生はヴァンパイア。血を吸われた時の記憶がしっかり残っている玲子ちゃんとハルの恋愛にイマイチドキドキが足りないかなぁ。

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    2009年10月07日
  • アウトニア王国再興録2 でたまか 天地鳴動篇

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    主人公英雄確定。やはりスペースオペラという作品は難しいのだなと思った。某銀河と比べられるのは必須。それでもこのジャンルは数少ないので、もっと盛り上げて欲しい。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国拾遺録 でたまか 青雲立志篇

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    実践戦闘試験をパーフェクトの成績で終了したマイド率いる帝国士官学校でたまか分隊。ところがその直後、彼らのいる衛星にトラブル発生。酸素残量から、救助がくるまでに生き残れるのはたった1人となる。だれが生き残り、だれが死なねばならないか…マイドの下す決断とは!?そののち宇宙の命運を握る"無敵艦隊提督マイド"の少年の日のエピソードのほか5編をふくむ「でたまか」サイドストーリーシリーズ"拾遺録"ここに登場。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国人類戦記録1 でたまか 黄昏落日篇

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    マガザン帝国との全面対決をしのいで、ほっと息をついたマイドとアウトニア軍。だがそのころ、人類が初めて出会う異種知的生命体―エイリアンが、人類圏めがけて「伐採」さながらの侵攻をかけていた!人類最新鋭の兵器すらもまったく役立たない状況の中、マイドはエイリアンの進む先に王女メイのいる辺境惑星があるのを知って!?「命を投げ出しても彼女を守る。それが僕の使命だ…!」待望の「でたまか」シリーズ新章がスタート。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国人類戦記録2 でたまか 霜降暗夜篇

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    帝国の宿敵であったローデス連合が今、崩壊しようとしていた。異種生命体ザナックスは容赦なくローデス圏を「伐採」し続けていたのだ。帝国軍参謀チャマーはローデスに休戦を申し入れ、支援物資の警備隊としてケルプをさしむける。だがケルプは、民間人を逃がす僅かな時間を稼ぐため100倍の敵に立ち向かい続けるローデスの兵士たちを放っておけず、みずから最前線に飛び込んでいき…!?壮大なスケールで贈る「でたまか」シリーズ。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国人類戦記録3 でたまか 漆黒無明篇

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    ザナックスは地球型惑星をのっとり数億倍に増えていく恐るべき異種生命体。しかも人類の武力は通用しない。その猛攻をしばし食い止めるため、アウトニア最後の王子チャマーが立ち上がる。それは数十個の星を住民ごと破壊するという悪魔の作戦だった!一方、その争乱の中マイドはザナックスの勢力圏に忍び入り、弱点を探りだそうとあがいていたが…人類そのものの存亡をかけた戦いの行方は!?壮大なスケールで贈るでたまか第3弾。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国拾遺録2 でたまか 天壌無窮篇

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    「人類は滅亡に向かう因子をもつ…そして、その時は来た」エリスをかばい兇銃に倒れたチャマーは、死を目前にした昏睡の中、ひとつの予言を受ける。時空を超え活動する"機構"という組織を名乗る老人は、破滅を阻止できるのはチャマーと無敵艦隊提督マイドの2人だけだと宣告した!自分の心を殺し非情の作戦を敢行するアウトニア最後の王子チャマー。彼が胸に秘めた切ない決断とは!?サイドストーリー6本収録の拾遺録第2巻。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国人類戦記録4 でたまか 群青黎明篇

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    異種生命体ザナックスの侵攻により絶滅寸前のローデス領。チャマーは「でたまか」メンバーの助けを借りつつ、取り残された人々の救出に奔走する。しかしザナックスが帝国に押し寄せてくるのも間近。対抗策を講じるべく「総力戦研究所」に召集されたマイドは絶望的な現実を突きつけられる。「データに明らかだ…絶対に人類はザナックスに勝てない。絶滅する―!」無敵艦隊提督に起死回生の策はあるのか!?人気シリーズ最高潮。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国人類戦記録5 でたまか 長嶺来光篇

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    刻一刻と押し寄せる異種生命体ザナックスの脅威。唯一の活路は、ありったけの人数をもって総攻撃をかけることでしか開けない―全人類圏に向け、そんな苦渋の策を発信した「無敵艦隊提督」マイド。戦略の天才と呼ばれた彼の打つ乾坤一擲、最期の一手が、いま始まる!それぞれの心にある「誰かを守りたい」気持ちを礎に、人々は飛び立っていく。二度と帰れないかもしれない故郷から―。でたまかシリーズ感動の最終巻、ここに発進。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国拾遺録3 でたまか 終劇追幕篇

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    壮大なる完結を迎えた「でたまか」シリーズ。でも、あのキャラはどうなった!?あの人の過去はもう読めないの!?―そんな声に応えお送りする、今度こそ最後のアンコール本。戦争の狭間に花開くカルテットたちの恋、巨大なテディベアを伴った男の子の物語、マイドとアリクレストのお料理対決(!?)など、でたまか節炸裂の5作品と、巻末にはシリーズ全キャラクターと艦艇・惑星名を著者みずから解説した「でたまか大事典」を収録。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国再興録5 でたまか 青天霹靂篇

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    「思い出せマイド。これはあの日―士官学校の卒業試験で、あいつと戦った時と同じだろ」アリクレストに前皇帝ダイテツが宣戦布告。マイドはダイテツ側に組し、帝国を二分する戦いの場に立つ。マイドのそばには士官学校時代の友人たち、そしてアウトニアの名のもとに全帝国からの義勇軍が結集した!やってきた決戦の日。しかしアリクレストはとんでもない策をしかけていた…。第2部最終巻、無敵艦隊提督マイドが、はじめて涙を流す。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国再興録4 でたまか 驚天動地篇

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    マイドをかばい、帝国の刺客に撃たれたメイ。同時に帝国軍はアウトニアへの侵攻を開始!兵力10対1の圧倒的劣勢と知りつつも戦闘準備をしてきたアウトニア軍。だが、それもすべては無敵艦隊提督マイドがいてのこと。マイドは昏睡状態のメイをおきざりに司令台に登る。目覚めた彼女に、アウトニアが滅びたと報告することだけはできないから、と…。悲劇の渦中、でたまか戦法は奇跡を呼ぶか!?興奮必至の痛快スペースオペラ、全速前進。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国再興録3 でたまか 天下大乱篇

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    超巨大帝国vs.アウトニア残党の戦争が秒読み開始。とはいえ、ビンボーなアウトニア軍には軍資金さえ満足にない。データだけ見たら絶体絶命、勝てる可能性など1%もない戦争。でも大丈夫。あいつ―無敵艦隊提督マイドが、ちょっとやそっとの困難なんか、きっとなんとかしてくれる(はず)!勇気と悪知恵の千本ノック「でたまか」戦法が再び乱世に風を起こす!鷹見一幸の痛快ポップビート・スペースオペラ、大人気驀進中。

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国再興録2 でたまか 天地鳴動篇

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    メイの瞳から涙がこぼれた。マイドに招き入れられたヴァーチャル空間には、永遠に喪われたアウトニア王国の景色が再現されていたのだ。王国滅亡から2年、懸命に涙をこらえてきたメイを胸に抱きしめ、無敵艦隊提督マイドは、ある計画をスタートさせる。それは、銀河帝国を敵にまわしての絶対不利の闘い。しかも、そのゆくてには皇帝アリクレストの罠が待ち受けていたのだ…!灼熱の痛快ポップビート・スペースオペラ快進撃。

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    2009年10月04日