Chiyokoのレビュー一覧

  • 【合本版】でたまか 全16巻

    購入済み

    久し振り に面白い本を読みました。拍手

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    2017年10月03日
  • アウトニア王国人類戦記録4 でたまか 群青黎明篇

    匿名

    購入済み

    珠玉の一冊です

    最終巻一つ手前(全シリーズ換算だと最後から三番目)で、本編の方よりも
    追加エピソードの方がメインの巻です。

    追加エピソードではこの巻のみの登場人物が主軸で、でたまかシリーズを
    どれか一冊だけ試しに読むなら間違い無くこの巻がオススメです。

    この巻読んでも心震え無い人は、この作者の本はどれを読んでも合わないと思います。

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    2014年10月21日
  • アウトニア王国人類戦記録1 でたまか 黄昏落日篇

    匿名

    購入済み

    でたまか第三シリーズです。

    この巻はでたまかシリーズの第三シリーズです。
    順読み希望の方は購入注意!

    巻数多すぎて、でたまかに手を出すか迷うなら、この第三シリーズの4巻が
    非常にオススメです。

    この第三シリーズは、でたまかシリーズでは構想段階の
    最初の内容で、第一、第二はここにいたるまでのお話だそうです。

    第二シリーズの4巻が出版される頃迄は、ここ迄続く事が決まって無かったという事で、
    紙の本一冊めから買ってた私には非常に感慨深いです。

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    2014年10月21日
  • アウトニア王国再興録5 でたまか 青天霹靂篇

    Posted by ブクログ

    でたまか、最後の一冊です(シャッフル読みをしたため(殴)。

    第2部最終巻、ココで当初の「でたまか」としての物語は1回終わりですね。
    ココで解決していない物語の「肝心な部分(笑)」は大きな恐怖とともに第3部に続くのです。
    この巻の前の巻「驚天動地篇」でマイドとアリクレストを「人望だけを持つ男と人望以外の全てを持つ男」と書きましたが、思いっきりそれが出てました。
    確かにアリクレストの、「圧倒的な軍勢を持って勝利することは正しい」は正しい。
    だからこそ皆の信頼と連携こそが何よりも大切なのにそれをないがしろにする。
    マイドは自分もアリクレストも皆誰も彼も、「誰かを幸せにするための道具」と思っています

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    2010年04月11日
  • アウトニア王国再興録2 でたまか 天地鳴動篇

    Posted by ブクログ

    久々のでたまか。
    シャッフル読みなので(殴)、大きく遡って第2部2巻。
    マイドとメイが一緒にいるのを見られた貴重な巻でした。
    しかし、それ以上に貴重かもしれないのが、メイと兄チャマーさんが一緒にいる風景。
    ヴァーチャル世界の中とはいえ、兄妹とマイド、そしてエリスさんが揃うシーンはなかなかにホロリ。
    しかし前から思っていましたが、マイドさんチャマーさんには厳しいね。
    こっそりヤキモチか(アフォ)?あるかも…。
    エリスさんの微笑ましさも良かった。思いのほか女の子らしい人でナイスです。

    指名手配中の彼が「ネオ・アウトニア」に戻るため、何と荷物として「送りつけられる」んですが、主人公が宇宙を宅配便で

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    2009年10月29日
  • アウトニア王国拾遺録3 でたまか 終劇追幕篇

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    でたまか、これが本当の完結巻。
    これでもかってくらい色々が明るみに出ます。
    何だか最終巻以上に涙出そうだったんですが…。

    とりあえず今回挿絵が素晴らしい。若かりしメンバーが結構並んでますがかーわーいーいー

    ユーさん(拾遺録1などに登場)のその後などが書かれる「エンド・オブ・ザ・ウォー」、ジャマー君とメス猫カルテットのオノチの甘酸っぱすぎるラヴコメ&ザイケン大尉+ジャマーの師弟愛(笑)のお話「レディ・ゴー」、ドーダイさんのその後のお話「ザ・ロンゲスト・デイ」、んでもって軍学校時代のマイドたち「でたまか分隊」とアリクレスト軍団の料理対決(マナー対決?)の「グルメ・グルメ」、あと最後の「ペア・ベ

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    2010年04月11日
  • アウトニア王国人類戦記録5 でたまか 長嶺来光篇

    Posted by ブクログ

    でたまか、シリーズとしては最終巻。
    田舎に持っていって読んでいたのですが、まさか1泊で550ページほど(先に100ページほど読んでいたので実質400ページ)を読破するとは思いませんでした…でたまか恐るべし。
    内容のほうも、もう満腹満腹!でしたよ。。

    久しぶりにメイが登場、メインキャラ達の出番もふんだんに用意されていて良かった。
    ひとつ欲を言うと、これまでのザナックスとの戦いの絶望的な描写が長かったので駆け足感が多少否めないこと。駆け足だからと言って救いも絶望も無いかというと全然そうではないのも面白い。
    特に印象的だった一文は、119ページの最後の数行。
    「シャトルを体当たりさせて星の首都を救

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    2010年04月11日
  • アウトニア王国拾遺録 でたまか 青雲立志篇

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    あぁぁもうでたまか大好きだーー!!
    今回のは短編集です。マイドの学生時代、1部(3巻まで)と2部の間のお話、メイとのデート(笑)のお話、整備士ティーとユーのお話、メイの子供時代のお話の5つなんですが、ど、どれも最高でした。
    特に1話、4話では泣きそうになり、3話では大笑いしました。特に3と4は大好き。
    今までの「でたまか(てまだ3冊目だけど)でも1番だったかも。
    短編集ってお話が凝縮されてて元々好きなんですよね。
    面白すぎるので詳しく書かないですが、「自分の価値は自分で決める」は名セリフです。本当の意味を理解して聞かないとですけどね。

    しかしメイのお料理の腕には笑います。

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    2010年04月11日
  • アウトニア王国人類戦記録1 でたまか 黄昏落日篇

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    表紙に負けて読みましたでたまか2冊目。
    前回読んだのが通算6巻目、コレが9巻目なのでかなり飛んでます。

    とりあえずこの巻までの間に前回(天下大乱篇)で死にかけたメイ王女がもう元気になったりはしていないようですが、彼女が帰ってくるめどはしっかりたった模様です。
    しかし、彼女を助けるための医術はこれからの医学の可能性と怖さを思わせるものでした。
    細胞の状態に分解して再構築する、つまりは「クローン」です。
    記憶をちゃんと元通り持つコトが出来る点とオリジナルの肉体は死滅する(この表現怖…)が今言われているクローンとは大きく違いますが、肉体は以前と全く同じでない姿にもなれるため、言うなればこの技術で「

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    2009年10月29日
  • アウトニア王国再興録3 でたまか 天下大乱篇

    Posted by ブクログ

    表紙や絵柄のお洒落さやノリの良さそうな味付けに、前々から読んでみたかったシリーズ。
    しかしいかんせん長い!ので1冊試し読みしようと古本屋で途中の巻を無謀にも購入。
    いわゆる「スペースオペラ」なのに展開解るのか!?と心配でしたが、蓋を開けてみればメガヒットォ!!!
    魅力的なキャラ、王国の復興と牛丼の絡み(何じゃそりゃ)、主人公マイドのキャラと才覚、ケルプ君やメイ王女などのサブキャラ、皆ツボやー!
    特にマイメイ(マイドとメイは恋人同士)萌えー!!
    ヤヴァイくらいハマったよこんちくしょう。

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    2010年04月11日
  • アウトニア王国拾遺録 でたまか 青雲立志篇

    Posted by ブクログ

    完結済み。全16巻かな?スペオペ、と言うと何か違う感じがするけど、舞台は宇宙。なんというか昨今のアニメやコミックスにはなかなか無い、青春というか何と言うか…!1巻に一度は泣かされてしまった。感動して。★6つ!

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国拾遺録3 でたまか 終劇追幕篇

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    遂に終幕を迎えた「でたまか」のその後が描かれています。最終決戦の後の登場人物のその後が気になる人はぜひ!!

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    2009年10月04日
  • アウトニア王国人類戦記録5 でたまか 長嶺来光篇

    Posted by ブクログ

    「宇宙軍士官学校」のオビに「でたまか」のとあり、気になっていた作品。
    完結していることを知って有難く一気読み。
    満足

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    2017年04月29日
  • 虚空塔の覇者

    Posted by ブクログ

    好みの世界観だった。話の展開も良かった。イラストも好き。

    彫り師のハツユ、実年齢25というのが良かったとおもった。それからハツユを助ける(けど完全な味方じゃない)ギガとシャザン、どちらも性格がハッキリ分かれてて、会話のテンポも良い。ハツユとコハクの会話は軽すぎる感じもしたけど(笑)。
    邪霊の魂を彫った人形にうつす「ミタマウツシ」の描写もアクションシーンも緊迫感があった。

    終盤読みながら、残りページこれしかないのに、ちゃんと話が終わるのー?と思っていたが、ちゃんと終わったなー。

    続きがあったら読みたいと思えた。ひさびさ。

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    2010年11月22日
  • BITTER×SWEET BLOOD

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    「私は闇夜で首筋を噛まれた。プツッという音が響き朱い玉が肌を伝った。それが、彼との関係のはじまり。
    『闇の眷属』たちが現代を舞台に妖しく踊る・・・。血の契約を結んだ少年と少女の物語。」電撃文庫より

    この方の作品の中で、私はこの本が一番好みでした・・・。
    ストーリーもですが、イラストレーターさんも良かったのです。
    ライトノベルだけじゃないですが、イラスト付きの小説を読む時は、結構イラストにこだわります。
    好みじゃないと、たいてい読まないので(作者好きじゃないと)

    どんくさい女の子と、永遠を生きる吸血鬼の少年の恋愛物語です。
    設定だけで私のツボです。

    この二人を軸にお話が進むのですが、視点が

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    2010年02月03日
  • アウトニア王国再興録1 でたまか 英雄待望篇

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    久々のでたまか。面白かったです今回も!
    順番滅茶苦茶読み(何せ初めて読んだのが途中の巻だったんで…(^_^;)なのですが、スペオペをコレでも読めてしまうあたりが凄いです。
    …が、しかし今回はやや辛かった。いえ面白かったのには違いないんですが、主人公マイドの出番が凄く少ないんですよ。
    この巻の前の部分にあたる話で無実の罪を着せられ逃亡中、という「アークザラッド2」のアークのような展開(T_T)
    しかしこの話もその罪を着せた帝国皇帝アリクレストがとことん悪役なヒトなのでそういう意味では安心して読めます。


    そのあまりに対極な人柄の差が後半出て凄く面白かった。
    マイドを待つ仲間達は彼を貶めた皇帝率

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    2009年10月29日
  • アウトニア王国拾遺録2 でたまか 天壌無窮篇

    Posted by ブクログ

    でたまか短編集第2弾。
    読むのがちと早かった…人類戦記録2~3(通算11~12巻)あたりに物凄く深く関わるネタバレがあったようで。このあたりでメイの兄・チャマーが恐ろしい作戦を実行するんですがそれに至る話が描かれてます。顛末はまだ未読なので楽しみに出来ますけどね。
    唐突にチャマーの恐ろしい作戦を見たほうがきっと面白かったかも…シャッフル読みはやはりまずいか…。

    でも短編はどれも最高でした。
    アリクレスト主役の「無冠の王」なんかは以前愚君みたいに書いた気がしますが彼は彼なりに名君たろうとした一面が見れますし、「鉄壁男」は微笑ましい!コレで喋ってるコットンちゃんを初めて読みました…スミマセ…ルッ

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    2009年10月29日
  • 無免許魔女の推理ノート【電子特別版】

    Posted by ブクログ

    魔法が存在する世界のファンタジーミステリ

    史上最年少で特級魔法学士の資格を取得したがその免許を剥奪された少女アイカ
    元軍人で自称紳士のユートをワトソン役にし、警察が解決できなかった難事件を解決するお話

    ユートはアイカの活躍を執筆する事を条件にアイカが所有し暮らしているアパートに間借りしている


    一応ミステリなんだけど、謎解きの質はいまいちかな

    1.箱と鍵
    2.一〇エル銅貨事件
    3.狙われた養護施設

    1話目は鍵のかかった箱を開けて欲しいという依頼
    ファンタジー要素はないけど、依頼者が馬鹿すぎる
    そこは気づこうよと思わないでもないし、最終的にはザマァ展開ではなく回心したのは無理やり過ぎ

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    2020年11月06日
  • 無免許魔女の推理ノート【電子特別版】

    Posted by ブクログ

    主人公は、史上最年少で素晴らしい資格を獲得し
    剥奪された少女の経営するアパートに間借りしている。

    形式的には、ホームズのような状態? になるかと。
    ワトソン役たる主人公が、少女のすべてを
    補佐している状態です。
    ホームズより、まったく生活能力皆無、な少女を…。

    マイペースと言えば聞こえはいいですが
    自己中心的な少女に振り回されてみたり
    ついて回って仕事をしてみたり。
    主人公の最大のミスと言えば、水が貴重ではない所から
    貴重な所へきた、という感覚ぐらいでしょうか?
    日本以外では、大概こんな状態だろうな、という落ちが。

    かっこと鍵かっこを使って会話をしているので
    何か意味があるのかと思ったの

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    2019年01月28日
  • BITTER×SWEET BLOOD

    Posted by ブクログ

    ハルが玲子のことをどう思ってるのかよくわからなかった。最後には玲子のこと好きみたいなこと言ってるけど、どこでどうなってそうなったのか…。

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    2014年11月14日