櫻田潤のレビュー一覧

  • たのしいインフォグラフィック入門

    Posted by ブクログ

    ビジネスシーンで役立つノウハウが学べる、インフォグラフィック制作と活用の入門書。

    インフォグラフィックの魅力を知り、その活用の一歩を踏み出してもらいたいと著者はいう。著者はインフォグラフィックを、『これからの時代の新しい読み書きそろばん』、『誰にでも必要とされる新しいタイプのリテラシー』と捉えている。

    その言葉通り、本書はデザイナー向けの本ではない。『情報をわかりやすく伝えたい』、『人に伝わる形で視覚化したい』と考えるすべての人に向けて書かれている。

    著者のバックグラウンドが、プログラマーであり、システム・エンジニアだというのも読者にとっては有用な情報だろう。

    インフォグラフィックとは

    0
    2014年06月03日
  • たのしいインフォグラフィック入門

    Posted by ブクログ

    インフォグラフィックに必要な能力は「デザイン力」「解析力」「編集力」で、それぞれ考え方や作り方について書かれている本。
    インフォグラフィックを適材適所で使って、資料などを理解する補助や、文章を読みたいと思わせるきっかけにできれば良いなと思った。

    また、著者がミッションとしている “良質なコミュニケーションのために、「ビジュアル」の力で社会のコミュニケーションを円滑にし、摩擦を減らす” に、共感しました。

    0
    2014年05月13日
  • たのしいインフォグラフィック入門

    Posted by ブクログ

    インフォグラフィックを作りたいと思い購入しました。

    ピクトグラム×図解=インフォグラフィック
    ということで、「ピクトグラム篇」「図解篇」「インフォグラフィック篇」に分けて説明しています。
    分かりやすい!

    そしてインフォグラフィックに必要な能力を
    「デザイン力」「解析力」「編集力」とし、それぞれの章でどれが必要かという視点で書かれており分かりやすいです。

    インフォグラフィックの教科書的存在なので、まずこの通りに作ってみたいと思います。

    0
    2015年01月04日
  • たのしいインフォグラフィック入門

    Posted by ブクログ

    インフォグラフィックは暗号解読的なおもしろさがある。イメージに目一杯情報が詰まっているし、テーマに関心があればつい読み解きたくなる。
    まず「目を引く」に重点があるというのがアイデンティティ?
    データとしての読みやすさなら、どんなに無味乾燥でもexcel表とか図解のが上なのでは。そのインフォグラフィックがわかりやすいかどうかは作品のデキによるし、見てる人の解読能力とかテーマへの関心度合い(読み解こうとする集中力)によるところが大きいと思う。
    「ナンダコレ?!」と相手を引き付け、説明しつつコミュニケーションを広げていくツールなのかなという印象。

    0
    2013年11月16日
  • たのしいインフォグラフィック入門

    Posted by ブクログ

    【概要】
    情報をインフォグラフィック⇒ピクトグラムと図解の組み合わせで表現することで、メッセージがシンプルにわかりやすくなる。

    【仕事に活かせる点】
    いわゆる図解に参考になる書籍。また、事例をみているだけでも楽しい。
    図解のパターンをしり、ピクトグラムとの組み合わせによるわかりやすさを感じることができる。

    ※強いて言うと、ピクトグラムのセンス・慣れというところが求められるため、直ぐに使えるわけでない点が惜しい。
    (うす)

    0
    2013年08月28日
  • たのしいスケッチノート 思考の視覚化のためのビジュアルノートテイキング入門

    Posted by ブクログ

    もともと、行った美術展などを楽しく発信するためのヒントを得たいと思って読んだ。
    画期的な内容があるわけではないが、例に上がっているビジュアルもかわいく、それらの制作過程やポイントなど丁寧な解説があるのでわかりやすい。具体的な内容を見ることで、自分のやりたいという気持ちを後押ししてくれた。

    0
    2025年02月02日
  • たのしいインフォグラフィック入門

    Posted by ブクログ

    開始: 2022/7/19
    終了: 2022/7/27

    感想
    インフォグラフィックとそれを作成するためのピクトグラム・図解のイロハを教えてくれる本。実際に頭と手を動かしてこそ、意味のある一冊になる。

    0
    2022年07月27日
  • たのしいスケッチノート 思考の視覚化のためのビジュアルノートテイキング入門

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     インフォグラフィック・エディターの桜田潤さんによる「スケッチノート」の入門書。ちまたに広がっているわかりやすい、ちょいヘタウマに見える手描きイラストについてデジタルを活用することで再発明することになった本である。
     ご本人の作品の量と質という実績もさることながら、その制作のコツ(主にラング面)をここまで開陳してしまって良いのだろうかというぐらいに明らかにしちゃっている。
     私も近い分野で仕事をしている以上、それっぽい絵を要求されるケースもあるので参考にさせていただいている。

    0
    2021年12月25日
  • たのしいインフォグラフィック入門

    Posted by ブクログ

    メモ用

    ヒストグラム
    必要最低限のグラフィックで構成された記号
    視覚から直感的に理解することが可能
    制作フロー
    1.利用目的の確認
    2.対象の理解
    3.ラフスケッチ
    4.清書
    5.調整

    図解
    図・表・グラフを用いた理解・共有・発想・再利用の効果をもつグラフィック
    制作フロー
    1.利用目的の確認
     why・who・where・what
    2.情報の整理 
     情報収集
    切り口の設定
     スリム化
    3.情報の整頓
    ラベリング
     並び替え
     構造化
    4.ストーリーテリング
    5.デザイン
     図解タイプの制定
     ラフスケッチ
     細部の構造
     清書
    6.検証
     情報の検証
     ストーリーの検証

    0
    2021年05月30日
  • たのしいインフォグラフィック入門

    Posted by ブクログ

    図解にテンプレートの型名があることを教えてくれました。
    インフォグラフィックスを知っている人にとってのハウツーではなく、インフォグラフィックスをまだ知らない人にとってのハウツー本でした。

    0
    2021年02月15日
  • たのしいインフォグラフィック入門

    Posted by ブクログ

    情報をわかりやすく伝わるようにするプロセスの概要がざっくり掴める。
    プロセスは何をどんな切り口でどうやって伝えるかに尽きるけど、実際に手動かすのにヒントになる事例やtips多かった!

    重複する内容が多いのと、説明用の事例と実際の事例のレベル差が大きくて、繋がりをあまり感じられず

    0
    2021年01月11日
  • 図で考える。シンプルになる。

    Posted by ブクログ

    『7種類の図があなたをシンプルにする』
    「インフォグラフィック入門」の著者が書く図の本、と思いきや思考整理術の本。7つの図とその使い方が紹介されています。
    ■ 思考が上手くまとめられない!
    ■ 思考を上手く表現できない!
    ■ パッとホワイトボードか紙に図かけたらカッコよくない?
    そんな人は是非この1冊で遊んでみよう

    0
    2019年05月01日
  • 図で考える。シンプルになる。

    Posted by ブクログ

    出てくる図はどれも一般的なもので目新しいものではない。図を使うことで物事の考え方が洗練されたり、タイトルとおりシンプルになる=こんがらがった事象を解きほぐし、物事の本質を見極められるようになる、ということを期待し読みましたが、図を使ったからといって必ずしもそのような効果が期待できるわけではないと思う。何を図にするかが重要ななのではないかと。
    様々な図化の解説が加えられているが、表面的な型を説明しているだけで、考え方のツボまで詳説してくれているわけではないので、読者が置いてきぼりになるケースもあるかもしれません。
    また図化することは良いのですが、そこから新しい何かが生み出される気配を感じることが

    0
    2018年09月01日
  • 図で考える。シンプルになる。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    使ってみないことには評価が難しいが、頭で悩むより本書で紹介された「7つの図」を使って頭の中を整理すれば、仕事のスピードと質が向上するように思われる。
    まずは、実際に使って、この手法を思考する際の習慣にする必要がある。何事も行動ありきということだ。


    ・人に何かを伝える際には「視点」か必要です。すべてを込むと、どんなテーマであっても複雑になってしまいます。多くの人はポイントだけを知りたいと望むはずです。それには、シンプルにしなければなりません。

    ・プレゼン用に伝わる図を描きたいと誰もが望みます。けれども、色使いやフォント選び、レイアウトに凝る前にやることがあります。そもそも自分が内容を理解し

    0
    2018年05月20日
  • 図で考える。シンプルになる。

    Posted by ブクログ

    図にまとめるとで自分の考えの抜け漏れがなくなるとともに、理路整然とした説明なる。

    図で整理する重要性は感じていたので、ここに書かれている7つのツールを使って自分の考え方を整理できるようにしていきたい。

    交換
    ツリー
    深掘り
    比較
    段取り
    重なり
    ピラミッド

    0
    2019年09月24日
  • 図で考える。シンプルになる。

    Posted by ブクログ

    『図で考える。シンプルになる。』読んだ。図解本のエントリーのエントリーに最適。何よりも図解や表現のハウツーというより、あくまでも思考の補助ツールとしてグラフィックの方法論に力点が置かれているので良き。すぐに実践に移せるシンプルさ。

    0
    2018年04月20日
  • シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    NewsPicksのインフォグラフィックス・エディター櫻田さんの著書。
    元々NPで制作物を拝見し、感動したのがきっかけで本書を購入。

    インフォグラフィックの良いところは"分かりやすい"こと。
    これに終始すると思う。

    本書ではいかにシンプルに"伝えりやすい"ように物事を組み立てるか、という事が書かれており、
    グラフィッカーだけでなく非常に参考になる一冊。
    どちらかというとプレゼン寄りだが、そうでなくともタメになる。
    情報の整理整頓はどんな仕事でも重要。

    ---------------------------------------------
    ■情報

    0
    2017年11月27日
  • 図で考える。シンプルになる。

    Posted by ブクログ

    ◆考えるための7つの図
    1.交換の図…関係
    2.ツリーの図…構造
    3.深堀りの図…要因
    4.比較の図…立ち位置
    5.段取りの図…手順
    6.重なりの図…コンセプト
    7.ピラミッドの図…方針

    ◆2017.11.01刊行記念著者セミナー参加
    ・図は「伝える」ものである前に「考える」道具
    ・大切なのは「視点(考え)」
    ・きっかけはドラッカーの『マネジメント』を読んで、自分の理解を「図」にしたこと。
    ・「段取りの図」の例:『カテゴリーキング』(集英社)
    ・「整理」は必要なものを選び出すこと、「整頓」は残ったものをいつでも取り出せるようにすること。
    ・「比較の図」「重なりの図」で説明されると、何となく分

    0
    2017年11月29日
  • たのしいインフォグラフィック入門

    Posted by ブクログ

    自転車の乗り方や、水の中で泳ぐ方法は、何回聞いたってできない。
    文字に埋もれいている情報は、何回見たって理解できない。

    運動はすぐに解決する方法は思いつかないが、
    埋もれている情報は整理と分析を経て、
    視覚化することで一目して理解できる状態にすることができる。

    (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
    ●パワポに使えそうな図解(P.94-95)
     サテライト型、ベン図、蜂の巣型、ツリー型、マトリクス型、二軸マップ型、テーブル型
     チャート型、プロセス型、サイクル型、ピラミッド型、ドーナツ型、
    ○良いインフォグラフィックの条件は次の5つになります。(P.127)
     1 意味のある視覚要素を用

    0
    2016年09月17日
  • たのしいインフォグラフィック入門

    Posted by ブクログ

    visualthinkingやpiktochartを知ることができた。
    高いviewpointからのデザインも必要だが,手駒となる部品の在庫も必要だな。

    0
    2015年08月22日