櫻田潤のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
- [ ] 図で考えるときは、大事なところが浮かび上がるようにする。それには内容を理解し、どこにポイントを置くかを考え抜く必要がある。
- [ ] 人に何かを使える際には「視点」が必要だと知ること。全て盛り込むと、どんなテーマであっても複雑になってしまう。多くの人はポイントだけを知りたいと望むはず。それには、シンプルにしなければならない。
- [ ] 図は、考えを磨き上げる思考ツール。図を使うことで理解の手順がパターン化できる。言葉や文章ではいろいろな言い回しができ、情緒的で多様な表現ができるが、決まった思考プロセスに当てはめるのが困難。
■図から得られる2つのシンプル。
- [ ] 図は -
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Posted by ブクログ
ものごとを見やすく、わかりやすく伝えるには、どのようにしたらよいのか。
そのヒントを得たいと思い、本書を手にしました。
インフォグラフィック、グラフィックレコーディング、
ファシリテーショングラフィック、スケッチノート…
数々の手法(?)の違いもよくわかっていない段階なので
PART1の準備編は本書を読むにあたっての大前提を
整理できてよかったと思います。
PART2以降はとにかく事例が豊富。
筆者のスケッチノートのクオリティが高いので、
なかなか同じように作ることはできませんが、
何かやってみないと始まらない、という思いを起こさせる本でした。 -
Posted by ブクログ
インフォグラフィックとは,
情報を人にわかりやすく伝えるために整理・整頓し,
それらを視覚化したものである。
素晴らしいインフォグラフィックは見ていて飽きない。
全体として秩序立っており,複雑な情報がすっきりと整頓されているのに加え,
そこにはビジュアルで結びついたストーリーと製作者の遊び心に満ちている。
「インフォグラフィックは,一枚ですべての情報を伝えるものではありません」
膨大な情報の中で何を一番に伝えたいか,
それを伝えるためにはどんな形のデザインが適しているか,
自分が伝えたいことによって,表現の仕方は異なる。
「世界地図,日本地図,市街地図があるように,何を伝えたいかによ -
Posted by ブクログ
櫻田潤「たのしい インフォグラフィック入門」ビー・エヌ・エヌ新社
今更ですが、とても楽しく読みました。
特に印象的だった内容をまとめてみました。
インフォグラフィックは相手の感情に訴えかける力が強く、一目で虜にし、伝えたい内容に関心がなかった人たちに振り向いてもらうことが期待できる。
インフォグラフィックを構成するひとつのピクトグラムは、言葉の代替または補完としての役割を果たす。見る人の創造性を刺激し、利用される場所・文脈によって、絵柄以上のことを伝えることができる。
感想
膨大な量の知識や理解を小さなスペースの中に押し込め、視覚化することは、複雑な内容や専門的な事柄を伝えることに