あらすじ
インフォグラフィック・エディター櫻田氏が贈る、「スケッチノート」の解説書
スケッチノートは、1枚の紙に手描きで情報の全体像をグラフィカルに描き出すノート術。グラレコよりも難易度が低く、インフォグラフィックよりも温かく、図解よりも情報の濃度が高い、そして何より自由な情報可視化手法です。一人で思考を深める際に、あるいは情報を発信・共有する際に、テキストとイラストでノートテイキングするための手立てを、ソーシャル経済メディアNewsPicksのクリエイティブ統括者である著者がやさしく教えます。情報のインプットとアウトプットの質を高めたいビジネスパーソンにおすすめの一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
Introductionとおわりに、に書かれている著者の思想「ビジュアルの力で、世界を丸くする」がかなり好き。
あとは1枚のスケッチノートの制作過程や考え方を見ることができて、自分のノートのまとめ方の参考になった。
Posted by ブクログ
ノート術というキーワードに惹かれ、さらにビジュアルを多用した説明表現に興味があり、覗いてみたところ初心者に最適な1冊だった。
サブタイトルにあるように、思考の視覚化のための入門書。ノート術というよりはビジュアル表現(イラスト)術だったけど、ここに至るまでの過程がとても参考になった。
Posted by ブクログ
グラレコを学びたくて本を探してたらスケッチノートというものがあると知り読んだ。
グラレコはリアルタイムで描くので、瞬時に情報を取捨選択や構造化し表現する能力は鍛えれば身につくだろうけど私には無理そうだなと思っていた。
イラストノートならリアルタイムじゃなくても自分のペースでインプットアウトプットできるから、こちらの方が私は向いているなと思った。
上手い下手関係なく、私はこうだと思った!と楽しく自分らしいイラストノートを描きあげたい。
Instagramなどに投稿してみようかな。
Posted by ブクログ
自分の知らない世界でした。
こういうの面白いです。
下手とか無いと、個性だと。
それが個性で良いのだと。
適当な絵を描くのが好きになりました。
Posted by ブクログ
グラレコやスケッチノートを始めるにあたって、何から勉強すればいいか分からない、どう描いていけばいいか分からない、そんな人に最適な本だと思います。
Posted by ブクログ
自分ですぐにかけるかというと、初心者にはエイヤっと飛び込む勇気がいるくらいには実行との乖離があるけど、スケッチノートというフォーマットは、誰でも着手しやすそう。
できるかどうかは別として、やってみたいな、と思わせるカッコ良さがある。単純に絵が苦手だからこその憧れもあると思う。
偏愛マップからできたら素敵だろうな。
自分とも、じっくり向き合って、書くことができそうだな。
Posted by ブクログ
ものごとを見やすく、わかりやすく伝えるには、どのようにしたらよいのか。
そのヒントを得たいと思い、本書を手にしました。
インフォグラフィック、グラフィックレコーディング、
ファシリテーショングラフィック、スケッチノート…
数々の手法(?)の違いもよくわかっていない段階なので
PART1の準備編は本書を読むにあたっての大前提を
整理できてよかったと思います。
PART2以降はとにかく事例が豊富。
筆者のスケッチノートのクオリティが高いので、
なかなか同じように作ることはできませんが、
何かやってみないと始まらない、という思いを起こさせる本でした。
Posted by ブクログ
もともと、行った美術展などを楽しく発信するためのヒントを得たいと思って読んだ。
画期的な内容があるわけではないが、例に上がっているビジュアルもかわいく、それらの制作過程やポイントなど丁寧な解説があるのでわかりやすい。具体的な内容を見ることで、自分のやりたいという気持ちを後押ししてくれた。