槇ありさのレビュー一覧

  • 瑠璃の風に花は流れる 黄金宮の王子

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    『私に運命を変える力が、その強さがあると思う?』

    『誰にだって、そう、あたしにだってあるよ』

    そうだ。誰にだって運命を変える力はある。(−本文より抜粋)


    「瑠璃花」シリーズの4作目。
    新キャラが2人登場。ビーンズエースという雑誌でのコミック化が始まったみたい。絵を描いているのは挿絵の由貴海里さんらしい。しかし、この話は登場人物がみんな美形設定だな〜と思う。

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    2009年10月04日
  • 瑠璃の風に花は流れる 黒の王太子

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    朱根国の王女・緋奈は離宮にいたが、いきなり同盟国のはずの隣国の黒龍国が攻め入って来て捕らわれの身となる。朱根国も制圧されてしまった。緋奈と黒龍国の王子・芦琉とはいろいろ因縁があり、また緋奈も「光の王女」と呼ばれていて秘密を持っていて、それらをめぐって、物語は進んでいく。要するに、緋奈と芦琉の恋が中心なのだが、背景に結構壮大な仕掛けがしてあるわけですよ。挿絵の目が余りに大きすぎるのが、げんなりする。いくらなんでもねえ。

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    2022年04月14日
  • 赤き天に星は揺らめく 陽と月の制約

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    敵同士だった2人がある使命から行動を共にすることになり次第に惹かれあっていく、という王道ストーリー。主人公アリシアは《勝利の女神》と呼ばれるセルジアン王国の王女。相手役は敵国オルトの《軍神》と謳われる第二王子レヴィン。美男美女カップルはさぞかし目の保養になるでしょうね〜(笑)それにお付きのカイルとライナーも美形だし。彼らの部下になりたがったトールの気持ちも分かるかも。
    ただ、《世界のオワリ》とか《魔》とか神託とか色々詰め込まれすぎてて話的にはまだよく分からなかったです。ラストの《魔》との戦いまで色んなことがあるのですが、その展開が一気に過ぎてってしまう感じがして、若干置いてけぼり感を味わってし

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    2015年02月15日
  • 瑠璃の風に花は流れる 光の王女

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    いろいろ物足りないまま完結。
    芦琉の活躍もなく、深波側ももっと丁寧に書いて欲しかった。キャラが多くてそれぞれ存在薄くなってる印象。
    でもまぁ、それなりに楽しみました。

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    2014年06月08日
  • 瑠璃の風に花は流れる 灰国の逆臣

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    大きく話が動いて来た!
    ここまで読んで良かったかなー。
    これは予想外。彼の好感度、上げたくないけど上がっちゃったよね。まぁ、今までがアレだったけど。
    芦琉がんばれー。

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    2014年06月08日
  • 瑠璃の風に花は流れる 茜の継承者

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    次くらいからやっと話が大きく動くかなー。
    それにしても、どこでも簡単に(紫洞王宮特に)侵入できすぎじゃない。何回目だ。
    話に入り込めないけど、ここまで来たら最後まで読む。。

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    2014年05月23日
  • 瑠璃の風に花は流れる 紺青の軍神

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    突然の槐斗の過去。もっと突っ込んだらよかったのにね。広がりが無くて残念。
    そして緋奈が相変わらずなだけでなく周りも認める意味がわからない。そりゃバレるよね。
    最後はいろいろ急展開!つづく。

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    2014年05月23日
  • 瑠璃の風に花は流れる 銀の予言者

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    サクッとした展開かと思いきや、またおんなじこと繰り返すとか考えなさすぎでしょう。
    氷高は何を見たのか。ってのが次のテーマ?黒嶺の歴史か禮河王子救出かな?

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    2014年05月14日
  • 瑠璃の風に花は流れる 紅炎の指揮官

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    芦琉の独占欲が凄いなー。
    シーンごとに楽しい部分もあるけど流れが無理やりなのは相変わらず。
    ラストシーンの新たな展開はどう繋がるでしょうか!

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    2014年05月14日
  • 瑠璃の風に花は流れる 蒼の将軍

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    飽きて来て話に入れるかなーと思ってたけど、楽しめた。
    話の流れは相変わらずなんとも言えない部分が目立つけどね。

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    2014年05月04日
  • 瑠璃の風に花は流れる 紺青の軍神

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    ネタバレ

    最初表紙を見たとき、緋奈の顔が全然違うと思ったのは私だけではないはず。
    なんで?って思ったら、踊り子さんになってました。

    この巻、緋奈のむちゃくちゃぶりにイライラします。子供じゃないんだから、ダメと言われたら聞きましょうよ。踊り子になるっていうこともだし、戦場に無理矢理出て来たり、水稀が出て来たら、止められていることをすっかり忘れて駆け出しちゃうし、学習能力がなさすぎです。

    塊斗の過去の話も出て来て、そりゃ、初恋の人とあんな別れ方をすれば、そのあと適当に遊んじゃうのも無理はないかなあって。

    最後、リュウがぶち当たってきた芦琉。死んだのか分からない感じなので、心配です。

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    2011年01月08日
  • 瑠璃の風に花は流れる 銀の予言者

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    ネタバレ

    また新キャラ登場です。サブタイトルにもある「銀の予言者」氷高です。
    だんだん人が増えていってます。

    芭鉦が残していった「緋奈が光の王女ではない」という言葉の真相を探るべく、占者の弟子だった氷高を探す芦琉たち。そんな中、紫洞の泰芽王子が黒嶺の助けを借りに単身やってきますが、緋奈に一緒に逃げようとか突然言ったりして、何考えてるんでしょ。

    今回、芭鉦によって、水稀が攫われてしまいましたが、この水稀王子、私はあんまり好きじゃないです。深波がいるからって、あんな人相の悪い芭鉦についていくとか、ちょっとありえません。普通慕っている姉の緋奈が行くなと止めているなら、芭鉦を疑うのが普通だと思うんですけど。

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    2011年01月08日
  • 瑠璃の風に花は流れる 蒼の将軍

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    ネタバレ

    また新しいキャラが。
    タイトルにもなっている「蒼の将軍」。だれかと思ったら、1巻で深波に殺された鞍麻将軍の義弟の冬麻将軍のことでした。そういえば、鞍麻将軍って、いいように利用されて最後は深波に殺されて、かわいそうな人でした。

    朱根王と朱根軍を取り戻すために国境で会見した緋奈ですが、冬麻によって、紫洞に連れ去られてしまいます。目を覚ましたときに目の前に深波がいましたが、あんなに拒絶されているのに、ちょっと深波しつこいです。遠くから姫の幸せを見守ることも考えたらいいのに。

    そんなとき、いとも簡単に他国の後宮に忍び込んで、しかもあんなに部屋があるのに、緋奈の居場所を突き止めてやってきた芦琉、まさ

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    2011年01月08日
  • 瑠璃の風に花は流れる 紫都の貴公子

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    ネタバレ

    シリーズ2巻目。さくっと読めました。

    新たなキャラとして、芦琉の弟颯琉と元海賊の澪良が出てきました。どちらも緋奈に非友好的な態度です。また、前巻で緋奈を裏切った深波が紫洞の王子として現れました。

    なんか緋奈のグチグチと後ろ向きな性格と勝手な判断での無謀な行動が馴染めません。芦琉の性格は一本筋が通っているし、塊斗も光夜も澪良も違和感がないのですが、王女としての自覚はどこへやらで、みんなに迷惑かけてる緋奈にイライラします。
    まあ、それがないと話が進まないのだとは思いますが。

    黒嶺と朱根のルーツとか、緋奈の父王が実は生きているとか、気になる話が出てきましたが、たぶん次は紫洞に乗り込むんでしょう

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    2011年01月08日
  • 瑠璃の風に花は流れる 海碧の賢者

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    ついに芦琉の秘密が絡んできました!これからどうなるのか、どこまで行くのか、あの二人はいったいいつになったら結婚できるのか・・・! 笑

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    2009年10月07日
  • 瑠璃の風に花は流れる 黒の王太子

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    壮絶ベタラブコメファンタジー(笑)

    新鮮さはそんなにないけど、ベタなラブコメが好きな人にはたまらないかと。
    美形がたくさん出てくるので、逆ハー・・・またはときメモのようです。
    伏線はちょっとバレバレだったかな。

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    2009年10月07日
  • 瑠璃の風に花は流れる 紅炎の指揮官

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    緋奈と芦琉は相変わらずだなぁ…v

    朱根に戻って着ましたーv

    夕輝に嫉妬しちゃってま〜w
    芦琉ってばー(笑

    というのもつかの間の話で、
    またまた心を痛める裏切りに合うのね…

    緋奈ちゃん頑張って!!って感じです。はい。

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    2009年10月04日
  • 瑠璃の風に花は流れる 蒼の将軍

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    ご都合主義な展開もここまで来ると気持ちいいかも。次巻に続く終わり方だったところを見ると、次の発刊は割と早めなのか?

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    2009年10月04日
  • 瑠璃の風に花は流れる 紫都の貴公子

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    王道の展開なので、気を張らずに読める。まさにライトノベル。激しく愛されるのもいいよね〜、と年甲斐もなく思ってしまった。

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    2009年10月04日