槇ありさのレビュー一覧
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購入済み
もう、もう、ページを捲るのも惜しいくらい、先へ先へと読んでしまいました。
久しぶりに、深く濃いお話に出会えました。
一気読み‼️ -
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Posted by ブクログ
第3巻を読破。
最初の巻でなんとか一命を取り留めた王様。
だけれど再び病に倒れてしまって。
せっかく助けた命なのだから、今回も助けられるといいな、と思っていたのに……。
結局王様は亡くなられてしまって。
しかも次の王様を選ばないまま逝ってしまって。
そうなると王宮内は悲しむよりも、次の王様は誰だという話題で持ちきりになるよなあ。
王子様は3人いて。
どちらも魅力的な人物で。
まあ、アレクは目立たず過ごしてきていたから、実質第一王子と第二王子の争いになるわけだけど。
本人も王位とか全然興味ないしな、アレク。
でも本人はそうでも、周りの人間はそういうわけにもいかなくて。
ヴ -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ5巻目で最終巻。
ラルフシオンの陰謀で薬により記憶を失くしてしまったシェリル。けれど、王宮で暮らす中で記憶を失いながらもどこかで「シオン」を求めている自分に気づく。そんな「シオン」がラルフシオンとは違うことを無意識のうちに感じ取ったシェリルは何とかして王宮を抜け出そうとするが・・・。
一部のことはその後どうなるんだ?!と疑問も残りましたが、満足の一言に尽きる最終巻でした。
シェリルを助けに王宮に忍び込んだアレクシオンとシェリルが再会するシーンは胸に熱いものがこみあげてきました。お互いの気持ちを確認し合った2人の強い絆と愛の深さに感動。
謎だったルーカスの過去にも触れられた最終巻でした -
Posted by ブクログ
ネタバレ王子の立場を捨てて、国を出て行こうとしていたアレクシオンたちに、王殺害の疑いで王妃が捕まったという一報が寄せられ、また王宮に戻ることに。
真実を知ったラルフシオンが不安だったのは分かりますけど、自分は王代理になっているし、王妃もアレクシオンも王位を希望していなかったのに、余計なことをして、自分の首を絞めている感じ。
それにしてもミスカ先生、ほんとに男だったんですね。いきなり青年になっちゃって、なんか術使いそうです。
王妃を助けるためにシェリルがラルフシオンに捕まってしまいましたけど、記憶を失ったシェリルを婚約者に据えたのは、アレクシオンへの当てつけなのか、本当にラルフシオンがシェリルを好 -
Posted by ブクログ
ネタバレまず、帯のアレクシオンの台詞が「かっこいい」し、「四聖」の縛りでお互いに思いながらも恋心を伝えることができないアレクシオンとシェリルのもどかしさがなんともいえません。周りにはダダ漏れだけど、本人たちだけがそれに気付いていないってところとかもよいです。
無意識にシェリルがかまうせいで、クラウシオンがシェリルに寄せる気持ちも強くなってるみたいだけど、彼はきっとシェリルがアレクシオンを好きだって言うのに気付いているんでしょうね。私的にはクラウシオンの性格も嫌いじゃないんで、ちょっと彼が不憫です。
アレクシオンを追いかけてきたお姫様は、イラストを見ても確かに蜜がしたたりそうな女性でしたけど、自分が -
Posted by ブクログ
ネタバレ2巻目。「四誓」となったシェリルですが、「四誓」の女性は誓った相手とは結婚できないっていうのがかなり障害になってて、お互いに好きだってのが端から見てもバレバレなのに、恋心を抑えているのがなんとも切なくていいです。
他の王子とは結婚できるっていうことで、クラウシオンやラルフシオンがシェリルに興味を持っていますが、クラウシオンはなんとなく、いい当て馬になってくれそうです。アレクのことは嫌いだけど、なんだかんだ言いながら、好きな女の子の頼みは断れなさそう。
ラルフシオンは後半、腹黒さ全開でしたけど、彼にアレクの出生の秘密やシェリルの両親がアレクと関わりがあることがばれてしまって、そこら辺は次巻に -
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Posted by ブクログ
凪かすみさんのイラストに惹かれて購入しました。
相変わらずすてきだ……(*´Д`)ハアハア
見習い調薬師シェリルは疫病が発生した村へ薬を届けに行く途中、盗賊たちと遭遇し追われる羽目に。
そんなとき助けてくれたのがアレクシオンという、ちょっと達観した雰囲気の青年で。
アレクシオンは物静かなのですが、周囲の仲間がにぎやかしいことww
忠誠厚い、けれど口やかましいヴァルト少年とか、プレイボーイとか兄貴! って感じの人とか。
運命的な出会いをしたシェリルとアレクシオンの二人。
お互いがお互いとも恋煩いにかかってしまって。
もうこれからどうやって二人が再会するのかと思っていたら!
アレ -
Posted by ブクログ
ネタバレ槇ありささんの新シリーズ。イラストも凪かすみさんの好きな絵でよかったです。前作は王子様と王女様でしたけど、今回は王位に興味のなかった第三王子アレクシオンと調薬師のシェリルの身分違いの恋です。
元々出会うはずのはいアレクシオンとシェリルが、ほんの偶然で出会い、お互いに好意を抱いたけど、いったんは別れます。それからしばらくして、国王の病ということでシェリルが呼ばれ、王宮の調薬師の嫌がらせから助けるため、アレクシオンと再会。
王を治療するために身分が必要ということで、アレクシオンとシェリルが「四誓」の誓いを交わしましたけど、「四誓」に女性が選ばれた場合は伴侶にはなれないという事実を知ったシェリル