佐藤健太郎のレビュー一覧
-
購入済み
作者のキャラ愛をすごく感じる
1、2巻辺りの、コミカルだけど黒い魔法少女がリアルな人間たちをグロテスクに殺していくジャンルものとしての新しさ、緩急つけない展開の勢いに引き込まれてここまで読みました。
前巻、当巻を読んで、こういった漫画に有りがちな
・風呂敷を広げすぎて設定が込み入ってくる
・伏線と物語に隠された秘密だけが多くなっていき、それを保たせるために勢いが削がれる
という点が見受けられてちょっと退屈な感じがしたのですがが、ジャンルがジャンルなだけに作品初期のコンセプトや勢いを見失わないような展開に期待します。 -
Posted by ブクログ
ネタバレつくねが事件の発端と知った警官は、過去に戻って殺そうと考えます。
しかしながら、魔法少女にそんな奴がいると知らない(伏線2
そして魔法少女の力(不死、腕力アップなど)を普通の人間が取り込めるという状況になります。
これも伏線の一つなんでしょうね。
作られたということを考えさせるための。
仮面の人は、主人公を助け、未来をどうするか決めろと伝えます。
そして、魔法少女たちは未来からきたことを、警官は尋問により知ります。
魔法少女たちは、つくねに作られてはいない。
だが、つくねがボスであることには変わらない。
つまり、誰か他の団体、個人がいるということになります。
仮面の人が、ある意味ここで幼馴染じゃないかも感を出しており、
なおかつ派閥がいるのを示唆してきます。
我々の計画。
つまり、オブ・ジ・エンドとは一体。
つくねが死ぬことにより、警官の想像通り世界は変革を始めました。
仮面の人が髪のアレをつけていることもあり、つまりそういうことだったの?
と不思議に思う中で、あれお前生きてたんだという幕引き。
ここまでが、第一章なんだろうなという印象ですね。
最初1巻を読んだときは想像もしないものでした。
ただ、1巻等に書いたとおりこの作品は、ある意味根っこはあるのですが、周囲を固める強さがない気がします。
魔法少女とは一体なんなんだをするにはもうちょっとこだわるとか、残酷性を見せてもいいのです。
その魔法少女についても、次の巻で説明されちゃいますし、敵が誰なのかがわかってしまうとこの物語はあっさりと終わってしまう気がします。
この物語を要約すると(ここまで)
魔法少女のボスはつくね(あかね)である。
魔法少女を作ったのはつくねではない。
そしてステッキを持てば、魔法は使える(ただ不死身などの力は持てない。
魔法少女が復活する際に、自分の身体を干渉させる(?)と同じ構造になれる。
しかしながら、魔法少女を操るつくねと違い、別の人間たちが干渉している。
それに対向する不良の仮面がいた。
つくねが死ぬことにより、この残酷な世界はリフレッシュされた。
となるわけですが、1巻のあの切羽詰まった追ってくる感って一体なんだったんだになります。
というのは、テンポがはやいというのもあるのですが物語が進むに進んで、1巻のあの異常性を消してしまうのです。
一回病院で復活しますが、最初の絶望感と比べると塵程度になってしまうのです。
過去に戻って、幼馴染の正体をとくれば、ここまでの幕引きは想像通りに収まってしまいます。
殺せばいい。
そのための6巻~になるわけですが。
個人的に嫌いではない作品なのですが、惜しい気がします。
あと一個何かがあれば、化けそうな気がするんですがそれが一体何なのかわからりません。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ絵は全然好みじゃないけど、
はちゃめちゃさと怒濤の展開と「まじかる~」にヤラれて
読んでましたが、
正直今回の感想は、
え~…(^_^;)でした。
次回の展開次第。かな~
この広げた風呂敷をどう納めるのか!と
期待して読んでましたが、
今までの謎や不条理に見合うオチと思えなかった。
でもまだ謎が全部解けてるわけじゃないから…
個人的には「細菌」「宇宙人」「そして○年後」オチは
超ガッカリなので
…正直「巻き戻し」も、え~(--;)なんですが、
「魔法」なので辛うじて「有り」として
今までの展開に見合うオチをつけて欲しいと思います。
不条理でも卑怯でもいいんで。
見合うオチを!