川添節子のレビュー一覧

  • 欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア

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    マズローの5段階欲求なんて古い。上位3層は「他社の欲望模倣」で説明がつく...という本。勉強というよりかは、純粋な読み物として完成してる。ザッポス伝説で一世を風靡した元CEOのトニー・シェイが自殺していることを当書で知った。

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    2023年11月08日
  • 欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア

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    ピーターティールの愛読書の著者ルネジラールの入門に。前半は、人類の欲望は模倣である。欲望が似ることで競争が生まれ、さらに欲望が掻き立てられる。後半の記載が重要。深い欲望、良いサイクル、モデルの発見。
    浅い欲望に惑わされない。深い欲望を追求する。

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    2024年01月07日
  • バランスシートで読みとく世界経済史 ヴェニスの商人はいかにして資本主義を発明したのか?

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    前半の複式簿記の発祥と歴史に関するところは面白く読ませてもらったが、後半のGDPや会計不祥事、グリーン経済のくだりはいかにもちょっと調べて書きましたといった感じで牽強付会にも見えてしまい蛇足気味。しかし原著刊行が2011年で、アカウンタントがグリーン経済への転換において中心的な役割を果たすことができると言っているのは、2023年現在の状況と照らし合わせると時代の流れを正しく読んでいた。

    いまやすっかり電子化された複式簿記だが、もともと紙の帳簿に手で記帳する技術として開発されたことに改めて思いを馳せた。また、アカウンティングとはすなわちアカウンタビリティとも。もともとは神様というか教会・世間向

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    2023年10月09日
  • 欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア

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    評判がいい本だけど...内容がとっ散らかって整理しにくい本でした。

    大まかな内容としては、欲望とは模倣であり常にモデルを真似しているということになる。モデルは近い存在(一年生)と遠い存在(セレブ)とあり、近い存在になるほど競争や衝突が起きる。自分の欲望をメタ認知することが大事。
    著者のメッセージとしては、モデルに翻弄されるような「薄い欲望」を超越した「濃い欲望」を追い求めるべしと言っている。
    「濃い欲望」は「生きがい」のようなものと解釈しました。

    ザッポスやスケープゴート、モンテッソーリの事例などが興味深かったです。

    ザッポスのトニー・シェイがダウンタウン・プロジェクトを立ち上げる際に役

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    2023年06月02日
  • らくがきファイナンス 人生で損しない選択をするためのお金の知識

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    とてもわかりやすく見やすいイラストで始まる章。
    初歩の初歩からではあるがなかなかおさらい出来るもの。
    一つ言うならもう少し特化して掘り下げても良いのではないかと思うものだった。

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    2023年04月08日
  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

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    詳しい日本版も読みたいような読みたくないような…

    なかなか難しく読むのに時間がかかってしまった。

    ファストリが賃上げを発表したときに読み進めてた本のため、今後追随する企業が出てくるのか動向が気になるところ。
    →上がりつつあるかな

    自意識や価値観は、給与に包まれている。

    進んで負担すべきコストもある。
    ということを
    経営陣はどれほど理解しているんだろうか。
    と末端社員はおもうのだけど、
    分かった上の判断なのかな?

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    2023年04月02日
  • 夢の正体 夜の旅を科学する

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    夢が科学の対象になり、睡眠や精神疾患の治療に役立つ研究が進んでいるということについては朗報だろう。
    とはいえ、明晰夢を見る、ということについては半信半疑になるのを拭いきれない。明晰夢をみるトレーニングで著者がハワイに行く話でも、地を足に付けずに生活してるような参加者の話は私も著者と一緒に辟易した気持ちがあった。
    人の夢は否定したくないし、見た夢を聞きたいとすら思う。ただ、夢に夢を持ちすぎなのではないかと思う人々もいることは事実だ。
    生きるのは現実だ。夢が、現実を生きるのに役立てればいいのではないかと思ってしまった。

    あと、睡眠がいかに必要かがよく分かった。ギネスから不眠の項目が消えたのも納得

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    2023年03月12日
  • 夢の正体 夜の旅を科学する

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    予想はしていましたが、文体にメリハリなしボリューム感もありという感じで、比較的じっくり読む人向けだと思います。

    とはいえ、章ごとに読んでも大丈夫な構造になっているので興味のある章をピンポイントで読んでも大丈夫かと。

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    2022年09月11日
  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

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    ネタバレ

    給料の額はどのようにして決まっているのか。
    大きな要素として、権力(上司や力のあるものが給料を決める)・慣性(この仕事だとこの金額だろうと金額が固定化される)・模倣(業界内の相場で賃金を払う)・公平性(自社内もしくは業界内で公平な金額か)としている。

    また、多くの人は給与が個人の成果が給与に反映されている・反映するべきだと思っているが、果たして成果は給与に反映されているのか。
    人事評価制度の導入が昨今では盛んに行われているが、成果を正確に測定するのは不可能だと理解した上で、それでも最低限の指針が必要だから導入していると使用者側も労働者側も考えるべきである。

    邦題では「給与はあなたの価値なの

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    2022年07月17日
  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

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    ネタバレ

    歩合給の設計によっては、顧客に不利な商品を売り込む傾向ができる。
    ウォールマートの賃金は最低賃金の象徴だった。
    労働組合の減少が賃金の上昇を妨げている。テスラの工場にはGMのような労働組合はない。
    トラックの運転には技能がいるが、賃金は大きく下がった。生産性は落ちていない。

    格差は、平均的な労働者の賃金が停滞している、エリート層の賃金がけた外れになっている、同じ技能同じ職種間で格差が拡大している、の3点ある。

    事前分配とマーケットデザイン。最低賃金を上げる。最低賃金が雇用を減らすという考え方は古い。
    低所得者のための勤労所得税額控除。これによって低所得者の賃金がさらに下がった。前提が間違っ

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    2022年06月13日
  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

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    ネタバレ

    あまりに資本側に偏っているという認識は反対しづらいのだが、さてどうするかの話になるとどうも歯切れが悪い。その根底にあるのが給与がその人の価値を表しているという信仰だという。それ確かにある。読んだけど、しんどくて、ちゃんと追い切れているかというと申し訳ない。あの人は稼がないとあの人は価値がないのリンクをほどけたら楽になるということなんだろうけど。

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    2022年06月07日
  • らくがきファイナンス 人生で損しない選択をするためのお金の知識

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    預金から暗号資産まで、読みやすくまとめられている。確認テストが毎回あるのが、知識を記憶するためには、とても良いと思った。
    アメリカの本なので仕方がないが、年金システムや投資の仕組みについての説明が、日本とどう違うのかわからなかったので、細かい点は参考程度にしかならないと思う。アメリカ株の投資をする人が取り掛かりとして読むには浅すぎるので、お勧めはしない。

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    2022年03月05日
  • らくがきファイナンス 人生で損しない選択をするためのお金の知識

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    イラストが綺麗で読みやすい。頭に入ってきやすいし、クイズもあるので、理解力も試せる。本の中でも述べられていたけれど、大事なのは、学んだことを行動に起こせるか。そのために少しでも自信をつけるためという点では良い本だと思う。

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    2021年12月12日
  • シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」

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    格付け会社は、透明系を高めるという理由で、格付けソフトウエアを発行者に渡した。
    ひとつひとつのデフォルト確率が5%でも、前提条件によって統合されたデフォルト率は違ってくる。
    恐怖と欲望のバランスが崩れた時、バブルが起き、崩壊する。

    ハリネズミとキツネはどちらが予測できるか。
    ハリネズミは基本原則を信じている。キツネは、原則を持たない。キツネのほうが当たるが、テレビにはハリネズミのほうがよく出る。

    「ベースボールプロスペクタス」を使って、統計的に勝負を予測できるか。
    打率はホームランより不安定。勝ち星は安定しない。

    相関関係と因果関係は別物。

    経済モデルが前提とする過去のデータは、当時の

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    2020年12月28日
  • 取締役会の仕事 先頭に立つとき、協力するとき、沈黙すべきとき

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    取締役会の仕事という、非常にニッチなところに向けて書かれた本である。

    具体的事例が実名とともに多く載っていたが、ほとんど外資系企業であり聞き慣れない会社も多かった。
    また、それら具体的事例から抽象的事柄を掴み取るのは、ボーっと読んでいたらできなかったので、その部分で難しさがあると感じられた。

    将来、取締役会で活躍する自分をイメージしながらは上手く読めた。

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    2020年06月21日
  • データは騙る 改竄・捏造・不正を見抜く統計学

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    ネタバレ

    統計の誤用について、実例を挙げながらの解説。
    シニカルで個人攻撃っぽい内容なので好き嫌いが分かれそうだが、へーっと思うような例も多数あった。

    理論なしにデータをあさって面白そうな関係を見つけ出すのもだめだし、データなしに理論だけがあってなんとなく正しそう、と思い込むのもダメ。そのとおり。

    ・400万部を売り上げて名著のほまれ高い「ビジョナリー・カンパニー2」や「エクセレント・カンパニー」も、執筆時点で偉大な会社を選び、それらに共通する特徴を抽出し、これこそが飛躍の法則だといっているが、実際は出版後の株価がインデックスを下回っているものが半分以上

    ・確率とは、計算という形態をとった常識にほ

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    2019年09月09日
  • データは騙る 改竄・捏造・不正を見抜く統計学

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    統計はわからないのだが、インチキな統計の話を読むのは好きなのよねえ。しかしこの本は分量が多すぎて読みきれない。あきらめ。


    - まぎらわしいデータ、あやしいグラフに注意
    - 交絡因子をさがす
    - テキサス狙撃兵に注意
    - データが省略されてたら用心
    - 理論なきデータもデータなき理論もだめ

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    2020年06月15日
  • データは騙る 改竄・捏造・不正を見抜く統計学

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    「どんなデータでも、たとえランダムにつくったデータであっても、じっくり見れば必ずパターンは見えてくる。それがどんなに魅力的なパターンだったとしても、それを裏付ける理論が必要だ」
    理論なきデータ、データなき理論に騙されないようにする。気をつけるのは、自己選択バイアス、生存者バイアス、交絡因子。

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    2019年06月08日
  • データは騙る 改竄・捏造・不正を見抜く統計学

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    副題の不正を見抜く統計学というところにひかれて読みましたが、どちらかといえば"統計の不正を見抜く"みたいなお話です。
    認知バイアス本としては、基礎的な話がしっかりまとまっていて、読み口も分かりやすくいい本だと思いました(どこかで聞いた話が多いことの裏返しでもありますが)

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    2019年03月07日
  • 取締役会の仕事 先頭に立つとき、協力するとき、沈黙すべきとき

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    取締役会における適切な役割とは何か、豊富な事例とともに考えられている。

    事例が多いのは面白いが、そこから学べる共通の要素などが少なく、また定性的な内容となっている。

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    2019年01月19日