宇河弘樹のレビュー一覧

  • 朝霧の巫女(4)

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    ヘルシングが読みたくて買ってきた雑誌をパラパラ見てて、騎馬で乗り込んできた平田が主上と戦闘するシーンにひきこまれました。書店にダッシュして既刊を買ってきました。妖怪、まつろわぬもの、山、吉野の南朝の暗示、幼なじみの女の子と過ごす日常は、嘘なのかもしれない。たくさんの謎に空想を膨らませてわくわくしました。

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    2021年03月24日
  • 朝霧の巫女(5)

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    こまさんの過去が語られる。重苦しくて悲しくて切ない。その後、歌舞伎を模して語られる素戔嗚がすごい。エヴァ?という気もしないではないが、独特な表現方法に圧倒された。

    連載時から三年間以上経てからの単行本化って、その間なにかあったのかな?

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    2014年02月18日
  • 朝霧の巫女(9)

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    ネタバレ

    また、長い間追ってた漫画が終わった……。
    途中の巻から若干ついて行けなくなった部分もあったので、また頭から読み返したいなと思いつつ、最終巻読んだ感想としては、面白かったーーで。

    基本的に僕はこういう、何かになぞらえた話は大好きで、それが「運命」とか「神」とかと関わっていると尚更のことです。
    ある意味朝霧の巫女で描かれた話の別の形を持った作品というのは結構あるなと思い。
    科学と厨二から見たのがSteins;Gateだし、論理とシェークスピアで描こうとしたのが絶園のテンペストだし、キリスト教と庵野秀明でできているのがエヴァかな、とか。あとちょっとずれると、文化と猿の話がSARUですかね。
    もちろ

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    2013年08月31日
  • 二輪乃花

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    「朝霧の巫女」などの作者が描く、百合系の短編集。
    話は、「コブリアワセ」、「ニリンソウ」、「Walk with me」の三つと後日談が二つ。後ろにアイディアノートがあり、作品になったら読んでみたいようなものもあります。

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    2012年10月30日
  • 妖の寄る家

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    朝霧の巫女の前作にあたる読みきりもある。

    このあたりの短編を作る腕はいいが、逆にこの腕が長編になったときに大変になるから、、、作者にはがんばってほしい。

    なにせ腕は良い。

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    2012年02月17日
  • 朝霧の巫女(7)

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    乱裁と菊理の過去話メイン。
    あの時代ファンにとっては燃える展開ですね。
    出番が少ないけど某武家の棟梁が格好良すぎる。
    しかしお父さんといい斎藤といい、眼鏡キャラの濃さが尋常じゃないぞ!

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    2011年02月05日
  • 朝霧の巫女(6)

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    絵柄大分変わったなぁ・・・(笑)。
    最初に日本神話解説が入っている親切設計。
    序盤のバトルは熱く、中盤の祭りはほっこり、最後はどうなるんだー今後、と盛り沢山。
    御堂さんヤバい!

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    2011年01月08日
  • 朝霧の巫女(5)

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    こまさん視点の過去話がメイン。
    これでようやく背景がはっきりしました。
    話としては重いけど、敵の正体もはっきりする重要な巻です。

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    2011年01月08日
  • 朝霧の巫女(1)

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    神話モチーフ巫女マンガ。
    雰囲気的に凄く好きだし柚子かわいいよ柚子(笑)。
    思いっきり轢かれる敵役やお父さんとギャグ要素もポイント。

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    2010年12月23日
  • 朝霧の巫女(6)

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    やっと出た~と思ったら絵が変わってて噴いた。
    いえ、いいと思いますよ。でも昔の絵も好きでしたので。
    どうなってしまうのかwwwあと次巻はもう少しはやくだしてほしゲフンゲフン・・・

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    2010年01月16日
  • 朝霧の巫女(1)

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    ちょっとマイナーなヤングキングアワーズに連載されていた、ラブコメ伝奇漫画。妖怪譚「稲生物怪録」をベースにした、どことなく昭和を匂わせる一風変わった雰囲気の中でラブコメが展開していく。だが、その裏で流れるあやかし、そして人間の影の部分に上手くスポットを当てて、丁寧に描いているように感じる。

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    2009年10月04日
  • 朝霧の巫女(5)

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    約三年ぶりの新刊。ずっと読みたかったこまさんの過去話も収録されていて嬉しい。 何度も読み返しています。

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    2009年10月04日
  • 朝霧の巫女(9)

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    いい話だった…。ぞくぞくしました。
    スサノオさんの好み、わりとわかっちゃって困っちゃいますね。
    菊理ちゃんが生き残ってくれた…っていうか残されたのも嬉しかった。
    なにがどうなってそうなったかとか、若干良く分かっていないところもあるけれど、とてもよい大団円だった。
    …まあ、カバー裏で台無しになった気もしますが。

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    2015年08月27日
  • 二輪乃花

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    漫画本編もなかなか楽しかったが、付録のアイデアノートに魅力的なプロットがたくさん掲載されていたので、是非そちらも読んでみたい。

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    2014年06月05日
  • 宇河弘樹短編集II おるたな

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    裏表紙見たらアマリ嬢。
    おお、シンデレラシューズ入ってるのか。これ超好きです。いまだに掲載誌のPureは捨ててない。
    これと猫三味線と朝霧外伝。和猫物が今度の連載作。
    むぅ。続編ネタというか構想あるんならシンデレラ~の続きも読みたいですわ。
    キャラクター造形も当然ながら、「宇宙開拓時代の19世紀大英帝国」とか世界観設定美味しすぎる。

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    2014年05月20日
  • 宇河弘樹短編集II おるたな

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    「炎情の猫三味線」
    「THE CINDERELLA SHOES」
    「アサギリノミコ」

    2つめが、めっちゃ面白かった!

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    2014年05月16日
  • 朝霧の巫女(9)

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    最終巻。
    中途の盛り上がりを思うと、随分あっさり終わってない?という印象が…
    そしてリセットボタン押しちゃって円満解決見たいなのでいいのかとも…

    エヴァにしろ何にしろ、神話に題材を取ると、世界の神話の共通性からか、ストーリー展開がある程度にてくるのはある意味面白い。

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    2014年03月18日
  • 朝霧の巫女(7)

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    初期の頃の軽い雰囲気はなく、重厚、というか重ぐるしい展開が続く。

    モチーフが、稲生物怪録どころか国生神話や南北朝動乱まであって、着いて行くのが大変。ていうか、追いつけん。圧倒される。

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    2014年02月21日
  • 朝霧の巫女(8)

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    ネタバレ

    もはや、以前より、何が起こっているのか。
    おそらく一割も理解出来ていないけど。

    水木しげると松本零士参戦してきているのなら、つまり漫画界の神話をも再生されるのだとしたら、最終巻には手塚治虫が現れて、文字通りの神の戦いになるのかもしれない。

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    2012年05月19日
  • 朝霧の巫女(7)

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    この物語は完結しているはずだが、この巻で終わりではないらしい。(帯を見直したら全9巻予定とあった)よくもまあ、これだけ日本神話由来のネタを詰め込んだものだ。

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    2012年03月11日