プロフィール

  • 作者名:宇河弘樹(ウガワヒロキ)
  • 性別:男性
  • 出身地:アメリカ / 広島県
  • 職業:マンガ家

1994年『黒エルフの不仕合わせな事情』でデビュー。『朝霧の巫女』がTVアニメ化された。『二輪乃花』、『スタンダードブルー』などの作品を手がける。

作品一覧

  • ポストキッズ(1)
    完結
    4.0
    全3巻715~825円 (税込)
    疫病の蔓延によって各都市国家の対立、経済格差があらわになった近未来。生得的に抗体を持つが、青い肌のため「ゾンビ」と揶揄される新生代の子供たちの中には都市内外の配達を請け負う「万国郵便財団」に所属するものもいた。その一人フミトは謎の指名配達依頼に巻き込まれ!?ポストアポカリプス配達活劇!
  • ポストキッズ 連載版 第1話 ファーストキス
    完結
    -
    全22巻110円 (税込)
    「ミイラ病」という伝染病が猛威をふるい、人類は城塞都市に引き籠もっていた。都市間の配達は物理擾乱や野良獣機の遭遇など危険が伴うため、生来免疫を持ち、機械の獣を手懐ける新人類の子供を運び屋にしていた。万国郵便財団所属のフミトは運び屋だった祖父に憧れる見習い実習生。先輩たちにどやされながら一人前を目指していたが・・・!?
  • 黒の創造召喚師―転生者の叛逆―1
    4.1
    1~3巻748円 (税込)
    黒を忌避する世界に黒髪黒目の容姿で転生したツグナは、過酷な運命を強いられていた。だが、一冊の魔書により、自らが思い描いた存在を生み出し使役する唯一無二の「創造召喚魔法」を会得。無限の可能性を持った最強召喚師が異世界への叛逆の狼煙を上げる!
  • 猫瞽女 -ネコゴゼ- (1)
    完結
    4.0
    全4巻550円 (税込)
    1950年代ソ連占領下の日本が舞台。旧支配層に手を焼く自治政府は秘密警察"必罰執行人"を使って吊し上げ、戦後復興を進めようとしていた。「朝霧の巫女」宇河弘樹の最新作は猫社会を舞台にした架空"赤化"昭和アクション!!
  • 妖の寄る家
    完結
    4.7
    全1巻550円 (税込)
    昭和初期、帝都で骨?屋を営む天津忠明は裏で拝み屋もやっている。猫叉の助手・こまと共に様々な怪異に挑むが・・・!!OURSにて人気連載の「朝霧の巫女」のプレエピソードを描いた昭和霊異記3部作含めた珠玉短編10本収録。
  • 宇河弘樹短編集II おるたな
    完結
    3.4
    全1巻550円 (税込)
    朝霧の巫女の番外編ショートストーリーは勿論、読み切り2編ついて読み応え抜群の宇河弘樹短編集第2弾!
  • スタンダードブルー
    完結
    4.0
    全1巻550円 (税込)
    西暦2024年。沖縄県似来島を環状に囲む世界最大の海上都市、スタンダード・ブルーを舞台に、祖父の元に家出してきた少女・志磯が南洋で様々な出会いや出来事を経て成長していく様を描いた近未来海洋ロマンの決定版!
  • 朝霧の巫女(1)
    完結
    4.0
    全9巻550円 (税込)
    三次への帰郷を果たし代々女系の神主が務める神社に居候することになった少年、天津忠尋。美人巫女三姉妹の幼馴染との再会も束の間、不可思議な怪異に襲われる――。妖怪譚「稲生物怪録」をベースとしたラブコメ伝奇漫画、ここに開幕!
  • 二輪乃花
    完結
    4.7
    全1巻990円 (税込)
    とある事情から不思議な噂がある親族の家に越す事となったエリ。「コブリアワセ」という風習から母となる優しい麗人は、息が止まる程にあの人の面影を残していました…。義母×黒髪少女の表題作他、描き足し+後日談描き下ろし+初公開・宇河弘樹アイディアノートと、読み応えたっぷりな強くて弱くて綺麗で汚い少女たちだけの究極短編集。
  • 朝霧の巫女(4)

    Posted by ブクログ

    ヘルシングが読みたくて買ってきた雑誌をパラパラ見てて、騎馬で乗り込んできた平田が主上と戦闘するシーンにひきこまれました。書店にダッシュして既刊を買ってきました。妖怪、まつろわぬもの、山、吉野の南朝の暗示、幼なじみの女の子と過ごす日常は、嘘なのかもしれない。たくさんの謎に空想を膨らませてわくわくしました。

    0
    2021年03月24日
  • 朝霧の巫女(5)

    Posted by ブクログ

    こまさんの過去が語られる。重苦しくて悲しくて切ない。その後、歌舞伎を模して語られる素戔嗚がすごい。エヴァ?という気もしないではないが、独特な表現方法に圧倒された。

    連載時から三年間以上経てからの単行本化って、その間なにかあったのかな?

    0
    2014年02月18日
  • 朝霧の巫女(9)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    また、長い間追ってた漫画が終わった……。
    途中の巻から若干ついて行けなくなった部分もあったので、また頭から読み返したいなと思いつつ、最終巻読んだ感想としては、面白かったーーで。

    基本的に僕はこういう、何かになぞらえた話は大好きで、それが「運命」とか「神」とかと関わっていると尚更のことです。
    ある意味朝霧の巫女で描かれた話の別の形を持った作品というのは結構あるなと思い。
    科学と厨二から見たのがSteins;Gateだし、論理とシェークスピアで描こうとしたのが絶園のテンペストだし、キリスト教と庵野秀明でできているのがエヴァかな、とか。あとちょっとずれると、文化と猿の話がSARUですかね。
    もちろ

    0
    2013年08月31日
  • 二輪乃花

    Posted by ブクログ

    「朝霧の巫女」などの作者が描く、百合系の短編集。
    話は、「コブリアワセ」、「ニリンソウ」、「Walk with me」の三つと後日談が二つ。後ろにアイディアノートがあり、作品になったら読んでみたいようなものもあります。

    0
    2012年10月30日
  • スタンダードブルー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ふらっと手にとって大当たりだった漫画。
    海洋フロンティアもので、主人公が自立していく物語なんて、面白くないわけがない。
    もっとこういう作品が増えてほしい。

    0
    2012年02月18日

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