楠木あるとのレビュー一覧

  • 重役秘書リナ【完全版】(2)

    久しぶり

    久しぶりに読んで、とても面白いと思いました。こんな銀行あったら、と思わずに居られませんでした。
  • 重役秘書リナ【完全版】(5)

    重役秘書リナ【完全版】

    最初は絵柄があまり好きではなかったけど、ストーリーにどんどん引き込まれて気づけば最終巻まで☆
    特殊な立場ではあるけど、OLとしての心構えを気づかせてくれる作品だと思います
  • 重役秘書リナ【完全版】(1)

    少し古いが

    時代背景が少し古く仕事をする女性が完全にサポートのみだった時代の話である。それでも「香港では女性が活躍できるらしい」何ていう話が出てくるところも時代性か。基本しっかりとしたお仕事漫画であり、ところどころサラリーマン生活の極意的なところが出てくる。女性版の島耕作を思わせるようなところもある。すっきりと...続きを読む
  • 重役秘書リナ【完全版】(4)

    リスペクト

    「今は昔」の話かも知れません。しかし社長秘書を見る目が変わりました。副頭取のボスの右腕となって献身的に働いているリナさんの姿に感動すら覚えます。「何をしなければならないか、優先順位を決める」「今、それをしなかったらどうなるかを考える」など勉強になります。以前の巻でもリナさんが口にしていましたね。前出...続きを読む
  • 重役秘書リナ【完全版】(1)
    仕事に対して、リナのような気持ちで挑めれるのに憧れます!
    二人三脚で進んでいるところも多く、素敵です!
  • ンダスゲマイネ。 太宰治 蒼春篇
    太宰の青春時代を描いた漫画。絵がうまくてさわやかで、とにかく本作の太宰さんがかわいすぎる。かわいすぎる。ヤバい。初代さんもかわいい。山岸さんはサリーちゃんのパパみたいな髪型だが本人再現率高し。檀さんはやっぱり影が薄い…このまま太宰の最期まで描いてほしかったです。津軽弁もいい感じです。胸がキュンキュン...続きを読む
  • ンダスゲマイネ。 太宰治 蒼春篇
    なぜ今太宰治なんだろう?と不思議に思っていたら、生誕100周年だったんだ。
    中学生の頃までは「走れメロス」しか知らなかったけど、高校の頃にあれこれ読んだ。
    1949年6月19日に心中自殺による遺体が発見されたそう。
    ちなみに生まれたのは、1909年6月19日。

    著作権の保護期間は、現状作者の死後5...続きを読む
  • ンダスゲマイネ。 太宰治 蒼春篇
    なんとも残念な太宰治の青春期

    幼少期、思春期、東大学生、心中未遂、初代夫人との結婚、井伏鱒二との出会い、脳裏をよぎる玉川上水の風景…
    といった、小説家としてブレイク前の青春時代を順不同で描いたコミック。

    絵で描いたような、お坊ちゃん、自己陶酔と自己否定、女性への依存の強い、ダメ人間な素行が描かれ...続きを読む
  • ンダスゲマイネ。 太宰治 蒼春篇
    先日、青森旅行の途中で津軽鉄道に乗って金木に寄りました
    太宰の生家である斜陽館はコミックの劇中に少ししか出ていないのに本当に太宰治とその家族達が今でも住んでるような、楽しいような悲しいような雰囲気でした。
  • 冤罪(1)

    ストーリーが提起している問題

    絵柄はまあまあ普通でそれなりに読みやすい。問題はストーリー内容というよりは、ストーリーが提起している問題である。痴漢問題と 冤罪問題、どちらをより重視するか?その人の生涯をかけた重い問題である。この作品に結論には必ずしも賛成はできないが。
  • 冤罪(1)
    痴漢の冤罪事件の問題は被害者の女性の主張ばかりが取り上げられて、加害者とされてる男性の人権が蔑ろにされてるのが怖ろしい
  • ンダスゲマイネ。 太宰治 蒼春篇
    ここでの指摘のように、自分の経験を美化して作品を書いたという面はあるだろうけど、そのときの飛躍こそが「文芸」なんじゃないかな、と。