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Posted by ブクログ 2023年07月23日
紫式部の「源氏物語」というと、私の中では勝手に、平安時代という、歌を嗜むような、どこか優雅で気品のある、なんだろう、大人の余裕というかね、そんな貴族達の上品なやり取りの中に、パッと花開くように御座す、光源氏の存在をイメージしていて、「すべての恋する人に贈る最高のラブストーリー」、いいじゃないですか。...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月18日
いい歳をして日本人なのに源氏物語が「あさきゆめみし」止まり(それも途中まで)ではいい加減恥ずかしいと思って、思い切って現代語訳を読むことにした。選んだのは、瀬戸内寂聴訳。選んだというより、これが家にあったから。
冒頭「桐壺」の帖は源氏のお母さん、桐壺の更衣の話。帝の寵愛を一身に受けているため、数...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月09日
さぁ「源氏物語」にチャレンジしようと思い立ち、どの作家の現代語訳にしようかと数日かけて調べる。
瀬戸内寂聴訳は、ですます調の語り口調で中学生でも読めるとのことで安心してチョイスした。
源氏物語は紫式部ひとりで書いたのではなく複数説があるとも言われているようだが、私は紫式部がひとりで書き上げた物語だ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月27日
年明けから読み始めました。
今5巻目ですがとても面白いです。
寂聴版を読み始めると、田辺版は、小説としておもしろおかしく誇張してあるのかなという印象を受けました。
源氏の君の政治的な側面も描かれていて、解説も合わせて読むと理解が深まります。
丁寧な文章で読みやすく、初めて源氏物語を読む方にもおす...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月13日
高校で習った古文の中で、もっとも印象に残っているのはやはり「源氏物語」である。
冒頭の文句は、覚えさせられたわけでもないのに何年経っても忘れることがない。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に…」
世に例のないほど美しく、才能豊かな光源氏。
気に入った女性は、どんな手段を使...続きを読む
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