新しい考え どくだみちゃんとふしばな6

新しい考え どくだみちゃんとふしばな6

700円 (税込)

3pt

3.7

しいたけをたくさんもらったら、炒めて煮て炊き込んで、食卓はしいたけづくし。翌日やるべき仕事を時間割まで決めておき、朝になって全部変えてみたり、靴だけ決めたらあとの服装はでたらめで一日を過ごしてみたり。ルーチンと違うことを思いついたときに吹く風が、心を活かすエネルギーになる。気分や天候にあわせ自由に日常を紡ぐ名エッセイ。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

どくだみちゃんとふしばな のシリーズ作品

1~12巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~12件目 / 12件
  • すべての始まり どくだみちゃんとふしばな1
    658円 (税込)
    同窓会での歯に衣着せぬ会話で確信する自分 のルーツ、毎夏通う土肥の海のヒーリング効 果、山形のこけし師匠のどくだみ茶健康法、 父の最後の切なくて、良いうそ……。世界的 作家である著者が自分の人生を実験台に、日 常の違和感や心の動きを観察してわかったこ と。忙しなくて泣けることが多い人生を、自 由に、笑って生き抜くヒントが満載。
  • 忘れたふり どくだみちゃんとふしばな2
    658円 (税込)
    「子どもは未来だから」――街を小さい子と 一緒に歩いていると、必ず声をかけてくれる 台湾の人々。スペインの安い居酒屋で出てき た、生ハムとカヴァに感じる店員の矜持。バ リ島で見た怖い夢に現れた、聖獣バロンにつ いて。世界の不思議と豊かさを味わえて、目 の前にある物や人がいっそう大切に感じられ るようになる、哲学的エッセイ。
  • お別れの色 どくだみちゃんとふしばな3
    658円 (税込)
    「今日はなにを食べようか」。季節や家族の体調次第でいい塩梅のご飯をこしらえる。死が迫った十三歳の愛犬のためにふかふかのベッドを買う。一時間で消費されてしまうかもしれない小説を、何年間もかけて書き続ける……。作家のさりげない日常のワンシーンが私たちの心を整えてくれる。力まずに、唯一無二の自分を生きる極意が満載の一冊。
  • 嵐の前の静けさ どくだみちゃんとふしばな4
    658円 (税込)
    「経営者とは、部下を鼓舞して良さを発揮させつつ、自分はその数千倍働きたい人」「人と人がいる。お互いを好きになる。だから少しずつ歩み寄る。ふたりで空間を創る。それが順番」。事務所を経営してわかったこと、恋愛の自然の法則――。悩み解決のヒントを得られ、自分で人生の舵を取る自信が湧いてくる。幸せをよびこむ名エッセイ。
  • 大きなさよなら どくだみちゃんとふしばな5
    742円 (税込)
    「ほうっておいても、あっという間にそのときは来る。みんな同じように地上から消えて、思い出だけが残る。だから、泥水を飲むような思いをしたり、甘い蜜を舐めたり、月を眺めたり、友達と笑いながらごはんを食べたりしてゆっくり歩こう」。大切な友と愛犬、愛猫を看取り、悲しみの中で著者が見つけた人生の光とは。心揺さぶる名エッセイ。
  • 新しい考え どくだみちゃんとふしばな6
    700円 (税込)
    しいたけをたくさんもらったら、炒めて煮て炊き込んで、食卓はしいたけづくし。翌日やるべき仕事を時間割まで決めておき、朝になって全部変えてみたり、靴だけ決めたらあとの服装はでたらめで一日を過ごしてみたり。ルーチンと違うことを思いついたときに吹く風が、心を活かすエネルギーになる。気分や天候にあわせ自由に日常を紡ぐ名エッセイ。
  • 気づきの先へ どくだみちゃんとふしばな7
    742円 (税込)
    事務所をたたんで半引退したら、自由な自分が戻ってきた。毎日10分簡単なストレッチをしてみたら、歩くのが楽になった。自分の常識では測れない人とは「楽しく会えたらいいね、よい距離感で」と思ってみる......。辛い時は、凝り固まった記憶をゼロにして、まっさらの今日を生きてみよう。誰もが持つ本来の生命力がよみがえる、名エッセイ。
  • さよならの良さ どくだみちゃんとふしばな8
    742円 (税込)
    「昼休みに、スイカバーを食べたい」「お風呂に入って、汗をかくまで湯船につかろう」思い付きを、早く小さく頻繁に叶えると、体や脳が安心する。「今日はクイックル、明日はぞうきんがけ」そうじの中に潜むクリエイティビティに目を向けて一気に陽気にやってみる。特殊な人生を独自のルールで送ってきた著者が、上機嫌で快適に暮らすコツを開陳。
  • 生活を創る(コロナ期) どくだみちゃんとふしばな9
    784円 (税込)
    朝座って、コーヒーを静かに飲む。旅の思い出をかみしめながら荷解きをする。お昼をどこで食べようか考える。お皿をゆっくり拭いて、しまう。寝る前にちゃんとストレッチをする……。コロナ期に見えてきた、心と魂に従って動くことの大切さ。「よけいなことさえしなければ、神様のようなものがちゃんと融通してくれる」。力まず生きる哲学エッセイ。
  • わかる直前 どくだみちゃんとふしばな10
    742円 (税込)
    よく嚙む健康法って、本当に体にいいの?「楽して儲ける」方法はないけれど、「むだな努力」もまた意味がないのでは――? 耳に気持ちのいい会話が聞こえる時間こそ、心の養分。白シャツにおしっこをされても幸せだった、新しい子犬を迎えた日。日常に潜む疑問や喜びを再発見し、活力を生み出す大人気エッセイシリーズ第10弾。
  • 骨が折れた日々 どくだみちゃんとふしばな11
    784円 (税込)
    杖をついて歩くと、かつての自分がどれだけ急いでいたかがよく分かる――。大好きな居酒屋にも海外にも行けないコロナ禍で、骨折した足で家事をこなし、さらには仕事で作家としての根幹が揺らぐような出来事に遭遇する著者。愛犬に寄り添われながら、日々の光と影を鮮やかに綴り、ほんとうの幸せを見つけていく極上のエッセイ。
  • 別れ、コロナ、凪 どくだみちゃんとふしばな12
    815円 (税込)
    長年の親友と、仕事仲間が死んでしまった。子育ても終了しどこかぽかんとする日々。でも、代わりがいないから人の出会いはすばらしいのだ ――。コロナで隔離生活を送り、海で光と水にまみれ、動物の世話をしながらこつこつと書いていく。「人の無意識に対して美しいものを見せられる」ような小説を。困難な時代、心の止まり木になる傑作エッセイ。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

新しい考え どくだみちゃんとふしばな6 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    このシリーズは、夜寝る前や、彼が仕事から帰ってくるのを待つ日常の空白にぴったりはまるのでとても重宝しています。ありがとう

    0
    2025年03月18日

    Posted by ブクログ

    こういう日記みたいな、日常のことを書いたエッセイってあまり読んだことなかった。私の場合は、人付き合いする上でのマナーとかを相談する機会が少ないのだけれど、こういう考えの人もいるんだなって学びになった。

    ばななさんはやっぱり著名人だから、たくさんの人に頼られたり、たかられたり(?)するらしい。
    それ

    0
    2024年10月15日

    Posted by ブクログ

    noteを書籍化したもの。
    ブログを読んでいた身にとっては、ばななさんの素に近いところが感じられておもしろい。

    0
    2022年02月27日

新しい考え どくだみちゃんとふしばな6 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

吉本ばなな のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す