嵐の前の静けさ どくだみちゃんとふしばな4

嵐の前の静けさ どくだみちゃんとふしばな4

小説・文芸
658円 (税込)

3pt

3.7

「経営者とは、部下を鼓舞して良さを発揮させつつ、自分はその数千倍働きたい人」「人と人がいる。お互いを好きになる。だから少しずつ歩み寄る。ふたりで空間を創る。それが順番」。事務所を経営してわかったこと、恋愛の自然の法則――。悩み解決のヒントを得られ、自分で人生の舵を取る自信が湧いてくる。幸せをよびこむ名エッセイ。

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どくだみちゃんとふしばな の一覧

1~14巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~14件目 / 14件
  • すべての始まり どくだみちゃんとふしばな1
    658円 (税込)
    同窓会での歯に衣着せぬ会話で確信する自分 のルーツ、毎夏通う土肥の海のヒーリング効 果、山形のこけし師匠のどくだみ茶健康法、 父の最後の切なくて、良いうそ……。世界的 作家である著者が自分の人生を実験台に、日 常の違和感や心の動きを観察してわかったこ と。忙しなくて泣けることが多い人生を、自 由に、笑って生き抜くヒントが満載。
  • 忘れたふり どくだみちゃんとふしばな2
    658円 (税込)
    「子どもは未来だから」――街を小さい子と 一緒に歩いていると、必ず声をかけてくれる 台湾の人々。スペインの安い居酒屋で出てき た、生ハムとカヴァに感じる店員の矜持。バ リ島で見た怖い夢に現れた、聖獣バロンにつ いて。世界の不思議と豊かさを味わえて、目 の前にある物や人がいっそう大切に感じられ るようになる、哲学的エッセイ。
  • お別れの色 どくだみちゃんとふしばな3
    658円 (税込)
    「今日はなにを食べようか」。季節や家族の体調次第でいい塩梅のご飯をこしらえる。死が迫った十三歳の愛犬のためにふかふかのベッドを買う。一時間で消費されてしまうかもしれない小説を、何年間もかけて書き続ける……。作家のさりげない日常のワンシーンが私たちの心を整えてくれる。力まずに、唯一無二の自分を生きる極意が満載の一冊。
  • 嵐の前の静けさ どくだみちゃんとふしばな4
    658円 (税込)
    「経営者とは、部下を鼓舞して良さを発揮させつつ、自分はその数千倍働きたい人」「人と人がいる。お互いを好きになる。だから少しずつ歩み寄る。ふたりで空間を創る。それが順番」。事務所を経営してわかったこと、恋愛の自然の法則――。悩み解決のヒントを得られ、自分で人生の舵を取る自信が湧いてくる。幸せをよびこむ名エッセイ。
  • 大きなさよなら どくだみちゃんとふしばな5
    742円 (税込)
    「ほうっておいても、あっという間にそのときは来る。みんな同じように地上から消えて、思い出だけが残る。だから、泥水を飲むような思いをしたり、甘い蜜を舐めたり、月を眺めたり、友達と笑いながらごはんを食べたりしてゆっくり歩こう」。大切な友と愛犬、愛猫を看取り、悲しみの中で著者が見つけた人生の光とは。心揺さぶる名エッセイ。
  • 新しい考え どくだみちゃんとふしばな6
    700円 (税込)
    しいたけをたくさんもらったら、炒めて煮て炊き込んで、食卓はしいたけづくし。翌日やるべき仕事を時間割まで決めておき、朝になって全部変えてみたり、靴だけ決めたらあとの服装はでたらめで一日を過ごしてみたり。ルーチンと違うことを思いついたときに吹く風が、心を活かすエネルギーになる。気分や天候にあわせ自由に日常を紡ぐ名エッセイ。
  • 気づきの先へ どくだみちゃんとふしばな7
    742円 (税込)
    事務所をたたんで半引退したら、自由な自分が戻ってきた。毎日10分簡単なストレッチをしてみたら、歩くのが楽になった。自分の常識では測れない人とは「楽しく会えたらいいね、よい距離感で」と思ってみる......。辛い時は、凝り固まった記憶をゼロにして、まっさらの今日を生きてみよう。誰もが持つ本来の生命力がよみがえる、名エッセイ。
  • さよならの良さ どくだみちゃんとふしばな8
    742円 (税込)
    「昼休みに、スイカバーを食べたい」「お風呂に入って、汗をかくまで湯船につかろう」思い付きを、早く小さく頻繁に叶えると、体や脳が安心する。「今日はクイックル、明日はぞうきんがけ」そうじの中に潜むクリエイティビティに目を向けて一気に陽気にやってみる。特殊な人生を独自のルールで送ってきた著者が、上機嫌で快適に暮らすコツを開陳。
  • 生活を創る(コロナ期) どくだみちゃんとふしばな9
    784円 (税込)
    朝座って、コーヒーを静かに飲む。旅の思い出をかみしめながら荷解きをする。お昼をどこで食べようか考える。お皿をゆっくり拭いて、しまう。寝る前にちゃんとストレッチをする……。コロナ期に見えてきた、心と魂に従って動くことの大切さ。「よけいなことさえしなければ、神様のようなものがちゃんと融通してくれる」。力まず生きる哲学エッセイ。
  • わかる直前 どくだみちゃんとふしばな10
    742円 (税込)
    よく嚙む健康法って、本当に体にいいの?「楽して儲ける」方法はないけれど、「むだな努力」もまた意味がないのでは――? 耳に気持ちのいい会話が聞こえる時間こそ、心の養分。白シャツにおしっこをされても幸せだった、新しい子犬を迎えた日。日常に潜む疑問や喜びを再発見し、活力を生み出す大人気エッセイシリーズ第10弾。
  • 骨が折れた日々 どくだみちゃんとふしばな11
    784円 (税込)
    杖をついて歩くと、かつての自分がどれだけ急いでいたかがよく分かる――。大好きな居酒屋にも海外にも行けないコロナ禍で、骨折した足で家事をこなし、さらには仕事で作家としての根幹が揺らぐような出来事に遭遇する著者。愛犬に寄り添われながら、日々の光と影を鮮やかに綴り、ほんとうの幸せを見つけていく極上のエッセイ。
  • 別れ、コロナ、凪 どくだみちゃんとふしばな12
    815円 (税込)
    長年の親友と、仕事仲間が死んでしまった。子育ても終了しどこかぽかんとする日々。でも、代わりがいないから人の出会いはすばらしいのだ ――。コロナで隔離生活を送り、海で光と水にまみれ、動物の世話をしながらこつこつと書いていく。「人の無意識に対して美しいものを見せられる」ような小説を。困難な時代、心の止まり木になる傑作エッセイ。
  • 旅人のように どくだみちゃんとふしばな13
    752円 (税込)
    デビューから35年。作品を創るには苦しくても泥の中に潜って、精一杯掘っていくしかない。小説家として生きる上でヴァージニア・ウルフの自殺は忘れられないが、持ち前ののんきさ、いいかげんさが自分を救ってくれている気がする――。希望と絶望の中で、思い書き食べ、そしてまた旅に出る。貴重な創作論と日々の営みが読者に寄り添う人気エッセイ。
  • 上機嫌でいこう どくだみちゃんとふしばな14
    752円 (税込)
    朝早く起きられない代わりに、深夜、洗濯ものを干してから寝る。ファッションはオーガニックとスポーティーの融合に挑戦。愛犬と愛猫のため、面倒くさくても、清潔で新しい水は欠かさない。「ていねいに暮らしたいから生きてるんじゃない。したいことがあるから生きているのだ」。常に工夫しながら独自の生き方を開拓し続ける著者の人気エッセイ。

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嵐の前の静けさ どくだみちゃんとふしばな4 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これはもう、このシリーズの本を読み終わるたびに何度も書いていることだけど、心がしんどくてもう何も読めない!っていうとき、体が疲れてもう何もできない!っていうとき、吉本ばななさんのこの本だけは読める。するする入ってきて、体がちょっとだけ軽くなったり、温かくなったり、濁りが取れたりするような気がする。

    【読んだ目的・理由】吉本ばななさんの文章が好きだから
    【入手経路】買った
    【詳細評価】☆4.3
    【一番好きな表現】なによりもまず自分を愛していれば、愛のない人は近づけない。(本文から引用)

    0
    2025年09月14日

    Posted by ブクログ

    全編通して、人はいつか死ぬんだから、いま美味しいものを食べて、大切な人との時間を大切に過ごそうとか、病気になったって全部が全部悲しいわけじゃないとか、そんなメッセージ。
    ひとつひとつを噛み締めながら読んだ。

    自分にも大切な人や家族がいて、大切に思えばおもうほど、失うことが怖くなる。
    でもみんな多かれ少なかれそんな思いを抱えて生きてるんだから、今を精一杯笑って生きる、それに尽きるなと思う。

    0
    2022年01月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    サボテン、日当たりが悪い場所に置いていてもあのときの方が仲良しだった
    というのがわかるなぁと思う。
    環境としては日当たりが良い方が当然良いのだが、関係というのはそれだけではないのだと思う。

    今1歳になったばかりの子犬と一緒にいるが、本当に持て余さんばかりの
    エネルギーの塊で、いるだけで励まされる感じ。
    若くて元気なエネルギーとしてただいっしょにいてくれたことで救われることもある。

    経営をされていたばななさんが言ってしまうところもすごいけれど、
    たいていのハンパな経営者の経営とは「多少依存体質の、能力のある人たちをだまくらかして、自分より低い収入で、自分の収入のために働いてもらうこと」です。
    経営者がだめなら自分の生活を優先し最低限+α働く
    面白い人物なら全てをかけてみる
    どちらかにしないと自分の時間を安売りしていることになりつまらないことになる。
    というのは全くそのとおりだと思う。
    惚れ込んだ人に尽くすのでもなければ、貴重な自分の時間を無碍に安価で切り売りすることになる。

    経済のゾーンだけでいろいろなことが決まっていて意外に選んでないというの、
    確かにそのとおりだ。
    成城石井とまいばすけっとどっちをメインにしてるかで
    ライフスタイルも買うものも全く違う。
    自由に選べるようでいてそうでもない。

    大体決まっている生活の中で、やってみようかなという小さな冒険をすることはとても大事だ。

    確かに、陽気さはこの時代を生き抜くための大切な鍵なのかもしれない。
    そして、しずかで陰気に見えても生き生きしてる人はいるのに
    そういう人を生き生きしてないと評価してしまうのもひとつの現代の病というのも
    強く頷いてしまった。

    傍から見てハチャメチャな人生を送っていても、本人が良い人生と思っているなら
    他人に迷惑をかけているのでもない限りそれで良いのかもしれない。
    客観性や比べる心がなければないで、幸せなのかも。
    アダムとイヴは幸せだったのかという話を思い出す。

    辛いことがあって、そのせいで人生が曲げられてしまって、
    そうじゃなかったらもっと良かったのではと思うけれど
    でもそんなことがあったから今のこの人がいる、という感覚、分かる。
    ”彼女は勝ったのだ。
    ほんとうの意味で、彼女の選べなかったほうの人生に。”
    という言葉が好きだ。

    3月のライオン 16巻で
    ”運命は公平ではない
    ーその不公平に対する 収められぬ怒りを
    ありえぬ程のエネルギーに変え
    「このルートで 正解だった」 という
    物語に 書き換える
    ―それしか 人間に出来る 反撃の手は無い”
    という言葉があったり、
    The Brow BeatのボーカルRyujiくんが
    ”人生の8割辛いことで、楽しいことは行動しないと味わえないのに
    悲しいことは何もせず寝ていても訪れる。
    取り返す為には行動を起こすしか無い”
    という主旨のことをライブのMCで言っておられたりしたのだけれど
    どれも本質は同じだと感じる。
    自分で勝つしか無いのだ。

    ”体の調子がほんとうに悪いときって、体の中にいることそのものが苦しくてひんぱんに姿勢を変えたくなるのだ。”
    ってよく分かる感覚。じっとしているのも力がいる。

    ”病気だから、歳とっているから、いろんなことがもうすぐ終わる気配がするから、だから全部が悲しくて不幸っていうことはないのだ。”
    病気に限らず、何か不幸な事態に陥っている人が365日不幸かといったら
    そんな訳はなくて、くすっと笑える一瞬があることもある。
    ばななさんの『マリカの永い夜 バリ夢日記』でもそんなようなことは書かれてあったと思い出す。

    ”人を殺傷しうる能力あるいは道具と共に日常を送っているそういう仕事の人たちは、他の仕事の人たちと違って、佇まいで実力がわかりやすい。。実力がある人はすっとしている。”
    のも、分かるなぁと思う。
    自分の知っている剣術師範の人や美容師や料理人の人たちは、そんな感じ。
    そして文章でも人を殺せる、からこそ殺さないことに命をかけているという先生も素敵だと思った。

    0
    2021年10月04日

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