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時代を切り拓く表現者たちが、世界にかけられた「呪い」を解いてくれる――「新しい女」がつくる作品に育まれた、注目の作家の日常とは? 偏愛するドラマから、セレブの炎上事件が象徴するアメリカの今、ウィメンズ・マーチに参加して思うこと、カンヌ映画祭での奇跡のような出会いまで。数年分の足跡を綴った、カルチャー情報満載のとっておきエッセイ。
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Posted by ブクログ
映画、ドラマ、舞台、MV…、人を元気にさせるカルチャーのあれこれを、次から次へと教えてくれる。ということで、遅まきながらNetflixの「クィア・アイ」にはまって、毎回じーんとして、元気が出て、笑顔になってる。 マシュー・ボーンの話を読んでいたら、む?松田さん、BTS好きなんじゃないの?と思ってググ...続きを読むってみたら、やっぱりそうだった、というのが、ちょっとうれしい。
松田青子さんの海外のエンタメに関するエッセイ。私は洋画や海外セレブにあまり詳しくないので語られている対象のことはよくわからないのだけど松田さんの文章は元気がでて大好き。特に素晴らしさを熱く語っている時の語彙と勢いが大好物。松田さんみたいな勢いがあって皮肉も効かせた文章を書けるようになりたい。
おもしろい!内容は、洋楽洋画洋ドラマ、たまにバレエなどの舞台系と、アートカルチャーの感想とゴシップなのだが、女性が元気になるネタがこれでもかと豊富。著者のインプット量がすごすぎて、知らないのがほとんどなんだけど。ネトフリに入って片っ端から見たくなる。 私的にぽん!と膝をうったのは、ロストイントラン...続きを読むスレーションにツッコミ。ジュラシックワールドのハイヒールにツッコミ。フレンズあるある。2013年のアカデミー賞受賞式の我らがアンハサウェイの乳首ドレス事件の時代回顧録。たった7,8年前なのにね!あと、アンバーハードとは。ジョニデ事件は私も???だったので、松田青子説を今後支持していきたい。 気づいたけど、著者も高校アメリカ(いなか)留学組。どーりでテイストが好きなわけだ。ウィメンズマーチ、いっとけばよかったな。マーベラスミセスメイゼル、続き見てないな。。あの頃が最後の自由な時間だったのに〜。時間が欲しい。主婦のおたけびでした。
相変わらずのテイラーへの愛が面白くて笑った。 デハーン、わたしも大好き。あの儚さ、すき。おなじおなじって読んでて勝手に仲間意識が芽生える。 知らない作品もたくさんあったのでメモが増えた。 松田青子さんのセンスがやっぱり大好き
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