水の眠り 灰の夢

水の眠り 灰の夢

880円 (税込)

4pt

オリンピック前夜の熱を孕んだ昭和38年、東京。連続爆弾魔を追う週刊誌記者・村野は、女子高生殺しの容疑者にされてしまい、やがてとある疑惑へと辿り着く――。

地下鉄爆破に遭遇した村野は連続爆弾魔・草加次郎事件を取材していた。村野は女子高生・タキとの出会いを通じ、殺人事件に巻き込まれていく。高度成長の歪みを抱えたまま変貌する東京を舞台に、炙り出されたおぞましい真実とは。孤独なトップ屋の魂の遍歴を描いた傑作ミステリー。

解説・武田砂鉄

※この電子書籍は1995年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を新装版として刊行したものを底本としています。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    水の眠り 灰の夢
  • タイトルID
    678080
  • ページ数
    480ページ
  • 電子版発売日
    2019年11月15日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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水の眠り 灰の夢 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    なんてハードボイルド!  なんて激しい・・・
    村野ミロシリーズ3作目
    本作は若き頃の村野善三が主人公
    高度成長期真っただ中、翌年に東京オリンピックを控えた昭和38年の東京が舞台。
    週刊誌の記者をしていた村野は、連続爆弾魔・草加次郎事件を調べるうち女子高生殺人事件に巻き込まれる。
    いわゆるトップ屋とし

    0
    2025年10月25日

    Posted by ブクログ

    まるでチャンドラーを読むかの如き、ハードボイルドなミステリ。とにかく、すべてが格好良い。
    改めて、桐野夏生さんの筆の自在さ、巧みさには圧倒される。こんな作品も書いてしまうのか……本当に凄い。
    昭和38年という時代の明暗に浮き上がる、硬派で、その信念を貫く人間たちの生き様、悲しみ、寂しさ、そして優しさ

    0
    2021年04月03日

    Posted by ブクログ

    1964年の東京五輪の前年に起きた実際の事件をモチーフにしたフィクション。迷宮入りの事件をよくもこんなに面白い話に仕上げたものです。ラノベファンや当時の状況を知る由もない読者の興味は惹きづらいかもしれませんが、ケータイのない時代の経験者であれば面白く読めるはず。ま、昭和生まれ向きの話ということですね

    0
    2020年04月05日

    Posted by ブクログ

    昔読んだ記憶はあるものの・・
    すっかり忘れていました
    村善、かっこいい!
    ミロシリーズも読み返したいです

    0
    2020年01月08日

    Posted by ブクログ

    1960年代の物語。
    トップ屋 村野善三は、地下鉄の爆破事件に遭遇。
    その犯人は 草加次郎かもしれなかった。
    村野は、その犯人らしき人物とすれ違って、
    バイタリスの匂いを感じた。
    遠山をトップとして、村野、後藤など 勢いがあった。

    この村野と言うオトコの造形がすばらしくいい。
    実に 芯がある。戦争

    0
    2018年03月05日

    Posted by ブクログ

    ようやく、ダークネスから遡って読んだミロシリーズが終了。
    これは村善の若き頃の話。
    ミロから見た村善とこの話の村善では印象が違うなぁと。でも、全て繋がったから満足。
    ダークネスだと、登場人物全て悪人で嫌なヤツだったのに、この話だと鄭にしてもなかなかの人物で高評価なんだけどなぁ。

    0
    2026年05月24日

    Posted by ブクログ

    戦後から10年ほどの間に、日本における主な週刊誌の創刊は新聞社が主体となってスタートしたが、その後に出版社が追従した歴史があるそうだ。
    主人公の村野善三は、出版社が創刊した「週刊ダンロン」の「トップ屋」として、事件を追って自ら記事を書き起こしていた。
    「トップ屋」とは、記者を擁していない出版社が、取

    0
    2026年05月11日

    Posted by ブクログ

     新刊と間違えて予約して借りた本。ミロが幼いころの村善の話だったのね。
     やはり桐野さんは切れがあるねー。しかも「草加次郎事件」なんて実在の事件を扱ってるし。犯人は分からずじまいだったと聞いているけど、ほんとにこの人だったかも。
     よく今の若者は・・・っていうけど、この頃だってひどいもんだったのね。

    0
    2026年05月08日

    Posted by ブクログ

    昭和38年ごろの若者のファッションや東京がが鮮やかに描写されているのもいい。よろしくない人たちのやっていることも、現代の少女たちの搾取と根本は変わらない。ダークと繋がった作品と知らずに読み、後ろの方でようやく気づいた。村善、かっこいい。ダークのミロさんの出生の秘密、鄭さんとの出合いなど、壮大な作品群

    0
    2025年04月30日

    Posted by ブクログ

    どこが事件の本題なのか、すべての線がつながった時、さすがは桐野先生だなぁと感心。
    当時の世相、時代背景なんかも手に取るようにわかった。
    時代は変われども変わらないのは人間の欲望ってことかな。

    0
    2024年08月07日

水の眠り 灰の夢 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    水の眠り 灰の夢
  • タイトルID
    678080
  • ページ数
    480ページ
  • 電子版発売日
    2019年11月15日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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