森のバロック

森のバロック

作者名 :
通常価格 1,375円 (1,250円+税)
紙の本 [参考] 1,474円 (税込)
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作品内容

生物学・民俗学から神話・宗教学に精通、あらゆる不思議に挑んだ南方熊楠。那智の森の中に、粘菌の生態の奥に、直観された「流れるもの」とは何か。自然や人間精神の研究の末織り上げられた南方マンダラの可能性とは?後継者のいない南方熊楠の思想、「旧石器的」な思考の中に、著者は未来の怪物的な子供を見出す。対称性理論への出発点となった記念碑的著作。

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社学術文庫
ページ数
400ページ
電子版発売日
2019年06月28日
紙の本の発売
2006年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
8MB

森のバロック のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    南方熊楠の伝記ではない。彼の生涯のうちで「もっとも深く体験されたもの」について取り出そうとする。特に思想モデルとして結実した南方マンダラに内蔵されている思想的可能性の展開について考えていく。

    「縁の論理」は、「力」をめぐるセリー論理の別名なのだ。それはマンダラの構造体を変化と変態の側面から、とらえ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年04月05日

    今まで読んだ熊楠関連本中でも一番いいとおもった。
    熊楠と中沢氏の2つの個性的な知の融合ってかんじ。
    すごい生命力が溢れてて、ワクワクした。

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    Posted by ブクログ 2009年11月22日

    生物・民俗学・宗教学の先駆者である南方熊楠の思想を継承するための熊楠読本。彼の専門であった粘菌(動菌)の特性であるオートポイエーシスをとおして本当のエコロジー(生態・社会・精神のエコロジーの連動)について語っている。関連分野の学者は勿論、他分野の研究者や更には足下みえてない政治家は是非読んでもらいた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月19日

    ここから、中沢新一の「対称性人類学」へ繋がって行く、と。
    南方熊楠「燕石考」について興味深く読みました。

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    Posted by ブクログ 2010年03月22日

    南方熊楠の思想についての本。
    本草学と夢の思考と野生の思考は多様な領域をアナロジー
    分類の博物学からシステムとしてのオートポエーシスへ
    森のエコロジーは公楽論理の原神道マンダラ郷土
    ニルヴァーナと幽霊と高次元と粘菌

    中沢新一の本のなかでは一番読み応えがあった。一人の人間についてここまで粘っこく書い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    奇人熊楠をちょっと変わった思想家である中沢新一が記した本。多岐にわたる分野に付き合ううちに、南方熊楠の奇天烈な世界にさ迷いこむ。それにしても、それを分析する中沢新一も実に好奇心の強い人物だなと思う。

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