Posted by ブクログ 2022年04月20日
本書は、①最優先事項を決めて、②気を散らすものを排除し、③適切な休息と調整によって、集中して自分の本当にしたかったことをやろうという趣旨の本である。
特に、人を注意散漫にしている物の存在についてよく考察されている点が特徴である。それもそのはず、著者本人たちが、人の注意をいかに惹きつけるかということを...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月12日
内容が意外と薄いかもしれないけど、翻訳物なのに読みやすくオススメです。
著者が「やることリスト」否定派で、その理由は「リストの内容がほとんど他人の用事だから」。
確かに!
だから、どんなに仕事の効率をあげて物事をこなしても満足感は得られないと。
確かに!
毎日を満足して過ごすため、自分が支配し...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年11月20日
スマホや、テクノロジーで自由になっているのはずなのに、体感の時間は減りつづけるばかり。
時間がないと思うのは、”無限の泉”であるスマホや通知のせい。現代人は気が散り多忙中毒に陥っている。本書を通して、テクノロジー時代での時間の作り方を多くの戦術を通して学ぶことができる。
「朝5時までにやりたい30...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月23日
時間をうまくマネジメントするための技が87個も!沢山書かれているので自分に合うものを選べて良いです。
スマホのホーム画面をすっきりさせてみたら、たしかになんとなくアプリを開いて時間を潰すことがなくなった気がする…。
ハイライト→レーザー→チューニングという流れ、体に染み込ませられるように頑張ります。...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月08日
これまで、私が漠然と過ごしていた時間は川の流れのように一定の速さで流れていたように思う。
しかし本著では、そういった曖昧な時間の中に「ハイライト」という一本の杭を打ち込むことを推奨している。つまり、予め自分のエネルギーを集中的に投下する事柄と時間帯を決めておいて、それを中心にして一日のスケジュール...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月17日
書いている内容は最近の他のタイムマネジメントの本に書かれている様な内容と同じ様なことが書かれていたが、タスク管理に否定的だったのが印象的だった。
タスクではなく、ハイライトという形で自分がやらなければならないこと・自分がやりたいことにフォーカスを当てることで、自分の中で記憶に残る(何かをやったという...続きを読む