ドナルド・キーンのオペラへようこそ! われらが人生の歓び

ドナルド・キーンのオペラへようこそ! われらが人生の歓び

作者名 :
通常価格 1,833円 (1,667円+税)
紙の本 [参考] 2,200円 (税込)
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作品内容

2019年2月24日に永眠されたドナルド・キーンさん。キーンさんから愛する日本人へのラストメッセージ!
「オペラは一生のものです。同じオペラを何回観ても、いつも新しい発見と感動があります。それが本物の芸術の証だと思います」(本文より)

キーンさんが初めてオペラを観たのは15歳のとき。友達と連れ立って野外劇場で《カルメン》を観たキーンさんは、それまで上流社交界のものだと思っていたオペラが、ほかの舞台芸術にくらべてこんなに感動的だったのかと驚き、夢中になります。

15歳から96歳まで、長きにわたり、日本とオペラをこよなく愛したキーンさん。東劇のMETライブビューイングでは、上映前に一般のお客さんに向けて上演予定のオペラ作品の解説をなさることもしばしばでしたし、かつて雑誌『レコード芸術』などの常連筆者でもありました。日本文学研究の第一人者というだけでなく、熱狂的なオペラファンというもう一つの顔があったのです。オペラがかかると、嬉しくなって踊りだすキーンさんはまるで少年のようで、目がキラキラ輝いていました。

戦時下、ナチスがヨーロッパを支配しているときに見た『フィデリオ』の思い出、マリア・カラスの声を生で聴いたときの驚き、三島由紀夫さんと語りあったオペラのこと、光源氏とドン・ジョヴァンニの比較論……。

日本と芸術をこよなく愛した、D・キーンさんからの最後の贈り物です!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
320ページ
電子版発売日
2019年04月11日
紙の本の発売
2019年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
16MB

ドナルド・キーンのオペラへようこそ! われらが人生の歓び のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年08月08日

    今年亡くなったドナルド・キーンさんの最後のエッセイ。
    彼はオペラの愛好家で、本職の日本文学と同様にオペラを愛し、深い洞察力を持った聴き手だったようです。この本には、彼のオペラとの出会いからニューヨークメトロポリタンオペラ(MET)でのオペラ鑑賞の日々、コンサートの記録、曲の内容や歌手の評価など、人生...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月26日

    借りたもの。
    キーン氏のオペラ・エッセイ。
    オペラに魅了され、METの会員になった経緯や、名作の解説、往年の声楽家たちへの敬意など、読みやすく読み応えのある一冊。

    METの歴史も垣間見れる。
    先の大戦で戦禍を逃れるためアメリカに渡ったヨーロッパの芸術家たち。それが戦後アメリカに質の高いオペラをもた...続きを読む

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