興亡の世界史 人類文明の黎明と暮れ方

興亡の世界史 人類文明の黎明と暮れ方

1,375円 (税込)

6pt

3.5

ヒトの誕生から古代地中海世界まで、長大な文明史の「見取り図」を示す。最初の都市文明・シュメール、従来の文明観に変更を迫る「古代アンデス文明」、著者自身が近年手掛けたローマ帝国の新たな遺跡など、文明・文化の「多様性」に着目。いくつもの危機を乗り越え、環境に適応し、地球上のあらゆる陸地に拡散して文明を築いた人類の未来は。廃墟と化した遺跡には、私たちの現在を知り、これからを考えるヒントが隠されている。

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興亡の世界史 人類文明の黎明と暮れ方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月07日

    文明の発生と消滅が必須であれば、成功と失敗から学ぶべきことは「失敗の仕方」ではないか。
    ということで、《興亡の世界史シリーズ》を読む。

    『人類文明の黎明と暮れ方』では、ヒトの進化から古代文明までが語られている。
    前半の「言葉の定義」解説的箇所にやや手こずったが、シュメールの解説あたりからガゼン面白...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月21日

    【文明史を学ぶということ】
    P.15
    historyの中のstory =経時的(ディアクロニカル)方法
    ⇔共時的(シンクロニカル)方法

    専門知→統合的な機能不全
    全体をみることと要素還元主義の弊害
    文化だけでなく文明の多様性

    P.23 文化と文明の定義とその差異

    【ヒトから人類へ】
    r戦略者 ...続きを読む

    0

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