お面屋たまよし 七重ノ祭

お面屋たまよし 七重ノ祭

880円 (税込)

4pt

4.0

妖面、なりたいすがたになれるというそのお面は、面作師の中でも、腕のいい者だけが、作れるのだという。妖面は、諸刃の剣。面をはずせなくなれば荒魂化し、人として生きていくことができなくなる。時代ファンタジー第4弾! 『七人の従者たち』……同盟相手に裏切られ、領主である父と母、そしてこれまでの生活の全てを失った藍姫は、たった七人残った従者とともに、庇護を願って百蜂ヶ岳を目指す。他2編収録。

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お面屋たまよし 七重ノ祭 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    妖面をかぶる代償として、荒魂化していく人たち。「こんなはずでは」と思う人もいれば、むしろ望んでその姿を手に入れようとする人も。荒魂化のカギは、面の力で得る姿に自分の人生を委ねようとするかどうか、かな。

    0
    2023年01月14日

    Posted by ブクログ

    救われないエンドだからこそ、いっそ清々しいものがあるなと思った。

    それにしても時代や文明を遡るほど子供の精神年齢って高まるのかな。そうでないと生きていけないからか。13、4歳で職能持ってちゃんと生きてる。

    0
    2022年08月18日

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。久しぶりにシリーズ読んだけれど、少し物足りない、かな・・・。もっと太良と甘楽を楽しみたいんだけど、人が顔を変えたいと思うシチュエーションを考えるとどのみち話が暗いというか・・・。

    0
    2016年11月02日

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。
    すんなりハッピーエンドで終わらない結末が毎度なんともやるせない気持ちでいっぱいになり、ほのぼのとした明るさとの落差にやられる。。
    人の業の深さを痛いほど感じるけど、同時に人の強さにもハッとさせられる。ラスト、暗闇に光が射し込むような感じで印象的。

    0
    2015年12月09日

    Posted by ブクログ

    ・父親の愛情を受けられずさみしい思いをしてきた男が妖面で別人になりすまし会いにいくと。
    ・迅雷は小天狗たちによる第一回太良・甘楽監視者オーディションに臨まなければならなくなった。
    ・国が滅び逃亡の身の藍姫(お藍)と彼女を守る七人の従者たちは正体を隠すことのできる妖面を求め、たまよしの二人もともに旅を

    0
    2020年11月03日

    Posted by ブクログ

    妖面、なりたいすがたになれるというそのお面は、面作師の中でも、腕のいい者だけが、作れるのだという。妖面は、諸刃の剣。面をはずせなくなれば荒魂化し、人として生きていくことができなくなる。それでもなお、人々は、今日もお面屋を訪れる――。

    『他人のふり』……唯一の血縁である父とそりが合わず、十年前に家を

    0
    2015年11月07日

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