天山の巫女ソニン(4) 夢の白鷺

天山の巫女ソニン(4) 夢の白鷺

小説・文芸
847円 (税込)

4pt

未曾有の大嵐に見舞われ深刻な被害を受けた"江南"。折しもクワン王子に請われて隣国を訪れていたソニンは、国民の困窮する姿を見て心を痛める。"巨山"はすかさず食料の援助を申し出るも、侵略の布石ともとれる話に警戒するクワン。そんな中、"江南"に向かう"沙維"のイウォル王子が乗る馬に魔の手が迫る。シリーズ第4弾。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

天山の巫女ソニン の一覧

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • 天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕
    737円 (税込)
    長年の修行のかいなく、才能を見限られ天山から里へ帰された、落ちこぼれの巫女ソニン。ある日ソニンは、沙維(サイ)の王子イウォルが落とした守り袋を拾う。口のきけないイウォルに袋を手渡した瞬間、ソニンはイウォルの"声"を聞いてしまい――。不思議な力をそなえた少女をめぐる、機知と勇気の王宮ファンタジー!
  • 天山の巫女ソニン(2) 海の孔雀
    847円 (税込)
    江南(カンナム)の第二王子クワンの招きで隣国を訪れた沙維(サイ)の王子イウォルとソニンは、戦災から見事に復興を遂げた都の様子に驚く。イウォルがお忍びで街を見て回っている間、ソニンはクワンより思いもよらない依頼を受ける。クワンが二人を呼び寄せた本当の狙いは何か。国の命運は誰の手に――波乱の王宮ファンタジー!
  • 天山の巫女ソニン(3) 朱烏の星
    803円 (税込)
    国境付近で捕らわれた"森の民"を救うため、北国"巨山"に向かったイウォル王子と侍女ソニン。天文学が発展した国の、城の中央広間には精密な「天象之図」が置かれていた。だが、その星図には重要な何かが欠けている―ソニンの指摘をはねつけるイェラ王女はしかし、孤独の中にある秘密を抱えていた。
  • 天山の巫女ソニン(4) 夢の白鷺
    847円 (税込)
    未曾有の大嵐に見舞われ深刻な被害を受けた"江南"。折しもクワン王子に請われて隣国を訪れていたソニンは、国民の困窮する姿を見て心を痛める。"巨山"はすかさず食料の援助を申し出るも、侵略の布石ともとれる話に警戒するクワン。そんな中、"江南"に向かう"沙維"のイウォル王子が乗る馬に魔の手が迫る。シリーズ第4弾。
  • 天山の巫女ソニン(5) 大地の翼
    847円 (税込)
    半島を形作る三国の平和がついに崩れ去る……。ソニンとイウォルが暮らす<沙維>は<巨山>に狙われ、<江南>も争いに巻き込まれる。平和を望む王女・王子たちは、密かに行動を起こし、平和を取り戻そうと動く。少女・ソニンが最終的に選んだ道は? ついに物語が完結する!
  • 天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘
    770円 (税込)
    ソニンとの出会いと友情はまだ少し先のこと――。 父母である王と王妃から愛されずに育った北国の王女イェラの物語。 ソニンが天山の巫女として成長したのは美しい四季に恵まれた沙維【サイ】の国。イェラが王女として成長したのはその北に草原と森林が広がる寒さ厳しい巨山【コザン】の国。孤高の王女イェラが、春風のようなソニンと出会うまで、どのように生きてきたのかを紹介する、本編「天山の巫女ソニン」のサイドストーリー!
  • 天山の巫女ソニン 江南外伝 海竜の子
    803円 (税込)
    人気ファンタジー小説「天山の巫女ソニン」シリーズ、もうひとつの外伝。 陰謀により故郷も母も失った少年クワン。 のちに江南の第2王子となるクワンの波乱にみちた再生の物語。 江南【カンナム】の美しい湾を牛耳る『海竜商会』。 その有力者サヴァンを叔父にもち、何不自由なく幸せな日々を送っていた少年・クワン。 しかし、クワンが落としたアクセサリーがきっかけとなり、湾に毒が流される。 湾の海産物はすべて死滅し、混乱に巻き込まれサヴァンと母は亡くなってしまう。 すべてを失ったクワンのもとに王宮から迎えがくる。 江南王の隠し子であることを告げられたクワンは、王宮で暮らすことを決める。 そこであの混乱は、側室の子であるクワンを憎んだミナ王妃による陰謀によるものだと気づくが……。 多くの人々の心をひきつける江南の第2王子クワンの絶望と波乱にみちた魂の再生の物語。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

天山の巫女ソニン(4) 夢の白鷺 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    イェラとクオンがついに出会う。
    イェラが好きすぎる。気高くて賢くて、それでいて美しくなっていくなんて。

    大嵐で被害を受けた江南に、恩を売りにやってくる巨山。三国の思惑がうごめくなか、イェラ、イウォル、クオンはお互いの腹を探り合う。簡単に仲良くはならないところがまた良いのだけれど、そこを繋ぐ細い糸は間違いなくソニン。
    ソニンの、自分で見て考える、素直な心が3人の王子と王女を変えた。

    あまりに不穏な気配がしているけど、さあ、三国は戦を避けることができるのか。

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    978-4-06-293060-4
    ソニンの仕えるイウォル王子と仲の良いクワン王子の国、江南が大嵐の被害に遭う。クワン王子と共に江南を訪れたソニンは、被害と変わらない王室の様子を悲しむ。仲の悪い隣国の巨山から食料や医療の援助の申し出があり、クワン王子は侵略を疑う。そこに援助の知らせをイウォル王子が届けようとし、巨山のイェラ王女も江南を訪れ、江南で3人が集まる。イェラ王女とクワン王子の関わりが面白かったを

    0
    2022年04月15日

    Posted by ブクログ

    さて、ここまでで沙維・江南・巨山、それぞれの国の事情が分かったところで第4巻に入る。

    そこで本作では、江南が未曽有の大嵐に見舞われ、その復興を巡って色々な思惑が交錯する。
    図らずも江南の王宮に、クワン王子はもとより、その妹リアン王女を訪ねたソニン、江南の状況を確認する役割になったイウォル王子、巨山からの使者イェラ王女が勢揃い。
    クワン王子vsイェラ王女はまさに竜虎相打つ(本の中では虎と狼だが…)。
    どちらも国を思い民を護らんとする気持ちは強く、しかし立場は異なるが故のぶつかり合いだけに、なかなかの見物だが、事情は違えど身を置く立ち位置や複雑な心境は似た者同士ってところがミソ。
    間に立つソニンとイウォル王子も含めて駆け引きの中で4人の心が動いていく様が今回の読みどころになって、早く彼らの時代になり3つの国が仲良く発展していくようになったら良いと思わせた。

    0
    2020年06月13日

    Posted by ブクログ

    このシリーズの魅力は登場人物。
    ソニンをはじめ4巻では、イェラ王女の存在感が圧倒している。歴史に残る名王女になりそう。
    クワン王子は、セオという名参謀により江南を素晴らしい国にすると思う。

    イウォル王子とソニンは、沙維というより3国の均衡を保つために活躍する。

    ソニンの存在感は、イウォル王子がいるから。
    いよいよ最終巻。楽しみです。

    0
    2015年05月01日

    Posted by ブクログ

    4巻。ソニンの目を通して語られる「正しいこと」と「人が望むこと」は単純だけれど分かりやすくて、だからこそ難しい。
    2015/9/22

    0
    2015年09月23日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第4巻

    巨山のイエラ王女と、江南のクワン王子、沙維のイウォル王子が一同に集まる。そしてその場にいるソニン。
    ソニンに影響を受けた三国の王子・王女。そして人として成長するソニン。このまま突き進むと、ソニンが三国のキングメーカー(フィクサー)になる?

    「無欲」から「欲を制御する」に変わろうとするソニン。
    ここに作者の意図(そこら中に「欲」が表出している現代に対する批判)があるだろうか?

    0
    2015年03月22日

    Posted by ブクログ

    やっと四巻が文庫に!早速購入して、すぐ読みました。
    いよいよ三人の王子と姫が出会って、ソニンとともに江南に集いました。
    イェラは、前回ソニンに出会って、色々思い切ることができたようで、一皮剥けた感じですね。柔軟になりました。
    その反面、クワンはイェラに対しては同族嫌悪もあるのか、キーキーしてますな…嫌悪感むき出しで子供みたいですな。
    ぶっちゃけイウォルが空気すぎで哀れです。イェラとクワンが全部持ってっちゃう人なので、仕方ないですが…。
    私がソニンなら、断然イェラにくっついてくと思うのだけど…。彼女の器はでかすぎる。三人の中ではダントツで一番大器ですよ。三国統一しても驚きませんよ。
    でも、そんなイェラもクワンも、イウォルは言うも及ばずですが、ソニンに影響を受けてるよねぇ。巫女として12年下界に触れなかったからか、彼女は本当に真っさらで、どんなことにも、なぜ?どうして?と疑問を投げかける。それが、そんなこと当たり前だと諦めていた心に、一石投じるのだと思います。
    凝り固まった権勢欲の世界で生きてきた三人にとっては、ソニンはとても眩しい存在なのではないかな。だから、みんな彼女が欲しくなるのでしょう。
    次は本編の最終巻かな。あとは外伝が2冊ですか。楽しみですね。早く文庫になってー。

    0
    2015年03月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『天山の巫女ソニン』第4巻。
    舞台は江南国。沙維、江南、巨山の微妙な緊張関係が、経済問題と災害からの復興を下敷きにして緻密に、しかし分かりやすく描かれていて読み応えがある。
    ソニンとイウォル王子だけでなく、江南国のクワン王子と巨山国のイェラ王女という食えないふたりに関しても、成長が丁寧に描かれていて魅力的。

    0
    2021年08月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この第4作は秀逸でした。

    イウォル、クワン、イェラ。
    三つの国の命運を握るこの3人が
    初めて一堂に会し、三国の未来を
    決めてしまいかねない大事を
    収めてしまう。それぞれの正しさと
    それぞれの欲望の狭間で揺れながらも。

    彼らの心を救った者はやはり、ソニン。

    策謀を自ら引き上げて戻ったイェラは
    父王に問い詰められる。

    「お前はあの娘といると自分らしくない
    行動をとる。あの娘が持つ、おまえや
    わたしにはないものとは何だ?」

    イェラは
    『ソニンには確かに何かがある。しかし
    それは何なのかわからない…』
    と逡巡する。

    ソニンが天山の巫女であったことの
    重要な意味が、わかったような気がする。

    ソニンは何かを持っているのではない。
    欲望を持たないのだ。

    欲望は時に人の感情にさざ波を立て
    さらに大波となって自らを翻弄しさえする。

    ソニンにはそれがない。だから彼女の
    判断はいつもその時に応じて
    最良のものになる。しかもそれは
    人間として生まれ、王族として生き、
    多くの人々の欲望にまみれた生き様に
    触れ続けてきた3人には決して
    たどり着けない判断なのだろう。

    真の聡明さ。
    欲望に裏打ちされることのない判断が
    できるとしたら、ソニンが持つものを
    言葉にすればそれなのかもしれない。

    感情も欲望も持つことは許されず
    夢見に正しい判断を下すために
    膨大な知識をおさめた天山の巫女。

    ソニンが天山で過ごした12年は
    下界で生きる者には計り知れないほどの
    尊い時間なのかもしれない。

    だからこそこの第4作は読み落とせない。
    なぜならソニンは人間として成長を始め
    今は「自分の幸せ」は何かを探し始めている。

    私が「不吉な伏線」だと思っていた、
    下界に戻されたもう1人の天山の巫女レンヒは
    実はソニンが欲望や感情をその心に育みつつも
    聡明な判断を見失わないために、
    なくてはならない存在…ソニンの
    鏡なのかもしれない。

    いよいよ第5作。
    この物語を読み始めてよかった。

    0
    2016年09月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    台風で被災した江南に対する各国の態度、目先の欲に右往左往する民の浅はかさがよく見えた。
    次代を担う王子や姫が活躍していた。
    三国の関係がますます危うくなったけれどどうなることやら。

    0
    2021年10月30日

天山の巫女ソニン(4) 夢の白鷺 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

天山の巫女ソニン のシリーズ、関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

菅野雪虫 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す