火の鳥 手塚治虫文庫全集(4)
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火の鳥 手塚治虫文庫全集(4)

少年・青年マンガ
770円 (税込)

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時は奈良時代。2人の仏師「我王(がおう)」と「茜丸(あかねまる)」が鬼瓦造りの腕を競う。我王の鬼瓦には、世の中の無情、権力闘争、生きることの苦しみといった「怒」が込められ、見る者を驚嘆とさせるが……。平城京の都を舞台にした『火の鳥』「鳳凰編」を収録。<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』鳳凰編(手塚治虫漫画全集MT205~206『火の鳥』第5~6巻収録) <初出掲載>『火の鳥』鳳凰編 1967年12月号~1968年9月号 COM連載

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火の鳥 手塚治虫文庫全集 の一覧

全11巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~11件目 / 11件
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(1)
    完結
    770円 (税込)
    「その生き血を飲めば永遠の命を得ることができると言われている……」。「永遠の命」をテーマに、手塚治虫が生涯にわたって描き続けたライフワーク作品 「火の鳥」シリーズがついにはじまる! 第1巻には「騎馬民族渡来説」を取り入れ、独自の解釈による日本神話を描いた「黎明編」に加え、手塚治虫エッセイ集より抜粋した「『火の鳥』のロマン」を 掲載。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』黎明編(手塚治虫漫画全集MT201~202『火の鳥』第1~2巻収録) /『「火の鳥」のロマン』(手塚治虫漫画全集別巻MT389『手塚治虫エッセイ集』第3巻収録) <初出掲載>『火の鳥』黎明編 1967年1月号~11月号 COM連載 /『「火の鳥」のロマン』1983年1月号 「旅」掲載
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(2)
    完結
    770円 (税込)
    30世紀半ばの未来。地下に永遠の都を築き生活をする人類。その中のひとつ「ヤマト」にて生活をするマサトは、「電子頭脳ハレルヤ」により抹殺を命じられたムーピーのタマミを救うべく地上に脱出し、そこで猿田(さるた)博士が暮らすドームに収容される。それは、長い長い物語の始まりだった……。火の鳥により永遠の命を与えられたマサトが、地球と生命の再生を担う「未来編」の他、エッセイ「『火の鳥』と私」を収録した「火の鳥」第2巻。<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』未来編(手塚治虫漫画全集MT203『火の鳥』第3巻収録)/『「火の鳥」と私』(手塚治虫漫画全集別巻MT389『手塚治虫エッセイ集』第3巻収録) <初出掲載>『火の鳥』未来編 1967年12月号~1968年9月号 COM連載 /『「火の鳥」と私』1969年12月25日号 「火の鳥黎明編」掲載
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(3)
    完結
    770円 (税込)
    父の名を受け川上タケルを討つべく旅だったヤマト・オグナだったが、タケルやその妹のカジカに会うことでタケル暗殺に悩み苦しむ……。そんななか、ヤマトは火の鳥から生き血をもらうこととなった! 古墳時代を舞台にした「ヤマト編」に加え、未来の宇宙を舞台に、宇宙飛行士牧村(まきむら)が受ける「永遠と生きながらえないといけない」という過酷な罰と、流刑の星での想像を絶する生活を描いた「宇宙編」の2作品を収録した第3巻。<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』ヤマト編・宇宙編(手塚治虫漫画全集MT204『火の鳥』第4巻収録) <初出掲載>『火の鳥』ヤマト編 1968年9月号~1969年2月号 COM連載 /『火の鳥』宇宙編1969年3月号~7月号 COM連載
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(4)
    完結
    770円 (税込)
    時は奈良時代。2人の仏師「我王(がおう)」と「茜丸(あかねまる)」が鬼瓦造りの腕を競う。我王の鬼瓦には、世の中の無情、権力闘争、生きることの苦しみといった「怒」が込められ、見る者を驚嘆とさせるが……。平城京の都を舞台にした『火の鳥』「鳳凰編」を収録。<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』鳳凰編(手塚治虫漫画全集MT205~206『火の鳥』第5~6巻収録) <初出掲載>『火の鳥』鳳凰編 1967年12月号~1968年9月号 COM連載
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(5)
    完結
    770円 (税込)
    事故によって命を失ったレオナは、体の半分以上を人工物と取り替えることで復活を遂げた。しかし、彼の目には生物が岩やガラクタに見えるという異様な世界が展開され苦悩する。そんなレオナの前に、チヒロという名の若い女性が現れたが、彼女はただの産業ロボットだった……。生き物とは何か。ロボットとは何かを問う「復活編」の他、舞台を見ているかのような手法によって描かれた「羽衣編」の2作品を収録した『火の鳥』第5巻。<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』復活編(手塚治虫漫画全集MT207~208『火の鳥』第7~8巻収録)/『火の鳥』羽衣編(手塚治虫漫画全集MT208『火の鳥』第8巻収録) <初出掲載>『火の鳥』復活編 1970年10月号~1971年9月号 COM連載 /『火の鳥』羽衣編 1971年10月号 COM掲載
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(6)
    完結
    770円 (税込)
    辺境の惑星「エデン17」を買い求め、地球を離れてふたりだけで新しい生活を送る「ロミ」と「ジョージ」。しかし、その星は水さえも満足にない荒れ果てた星だった……。事故によりジョージを失ったロミが、エデン17のイブとなり新しい人類を生み出し、そして地球への帰還の旅を描いた「望郷編」収録。<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』望郷編(手塚治虫漫画全集MT209~210『火の鳥』第9~10巻収録) <初出掲載>『火の鳥』望郷編 1976年9月号~1978年3月号 マンガ少年連載
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(7)
    完結
    770円 (税込)
    おごる平家は久しからず……時は平安時代末期。きこりとして生きる弁太(べんた)。その幼なじみのおぶう。そして、平氏一族の行く末を守るために、永遠の命を得んとする平清盛(たいらの・きよもり)らを中心に、権力をテーマに描いた「乱世編」前半を収録した『火の鳥』第7巻。<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』乱世編(手塚治虫漫画全集MT211『火の鳥』第11巻収録) <初出掲載>『火の鳥』乱世編 1978年4月号~1980年7月号 マンガ少年連載
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(8)
    完結
    770円 (税込)
    病に倒れた平清盛(たいらの・きよもり)は、火の鳥と信じて疑わない「火焔鳥」の血を飲むがあっけなく亡くなってしまう。清盛亡き後の平氏を討たんとする中で、木曾義仲(きそ・よしなか)や源義経(みなもとの・よしつね)が弁太(べんた)の大切な人々を殺害していく……。手塚治虫が源平合戦の時代を舞台に、権力をテーマに描いた「乱世編」後半を収録した『火の鳥』第8巻。<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』乱世編(手塚治虫漫画全集MT212『火の鳥』第12巻収録) <初出掲載>『火の鳥』乱世編 1978年4月号~1980年7月号 マンガ少年連載
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(9)
    完結
    770円 (税込)
    クローン技術が発達した未来。テレビプロデューサーの青居(あおい)は、担当番組の低迷する視聴率を改善すべく、新しい企画を推し進める。その企画とは「クローン人間狩り」だった! 生命をもてあそぶ青居と、その行いに対する非情さを描いた「生命編」に加え、時空の狭間に引きずり込まれた左近介(さこんのすけ)の奇怪な運命を中心にした「異形編」のふたつのエピソードを収録した『火の鳥』第9巻。<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』生命編・異形編(手塚治虫漫画全集MT362『火の鳥』第13巻収録) <初出掲載>『火の鳥』生命編 1980年8月号~12月号 マンガ少年連載 /『火の鳥』異形編 1981年1月号~1981年4月号 マンガ少年連載
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(10)
    完結
    770円 (税込)
    百済国一族のハリマは戦に敗れ、敵の手により顔の皮をはがされてしまったかわりに狼の皮をかぶせられ、そのままの姿で日本に渡ることとなった。そこで彼は犬上宿禰(いぬがみのすくね)と名乗り、時の権力者と対等に渡り合う。そんな犬上のときたま見る不思議な夢。それは光とシャドーというふたつの勢力が対立する未来の姿だった……。過去と未来が交差するストーリーを描いた、『火の鳥』最後のシリーズ「太陽編」前編を収録。<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』太陽編(手塚治虫漫画全集MT363~364『火の鳥』第14~15巻収録) <初出掲載>『火の鳥』太陽編1986年1月号~1988年2月号 野生時代連載
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(11)
    完結
    770円 (税込)
    戦に敗れ狼の皮をかぶせられたハリマは、日本に渡り犬上宿禰(いぬがみのすくね)の名で時の権力者と対等に渡り合っていた。そんな彼は狗族(くぞく)のヨドミと親しくなり、滅亡にさらされる狗族を救うために剣をとった。一方、交差して展開する未来の舞台でも、シャドーの戦士スグルが光による弾圧から立ち上がろうとしていた……。『火の鳥』最後のシリーズ「太陽編」後編を収録! 手塚治虫のライフワークがここに完結す!!<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』太陽編(手塚治虫漫画全集MT363~364『火の鳥』第14~15巻収録) <初出掲載>『火の鳥』太陽編1986年1月号~1988年2月号 野生時代連載

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火の鳥 手塚治虫文庫全集(4) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    鳳凰編

    我王
    茜丸
    大仏建立
    橘諸兄 吉備真備
    政治と宗教

    我王の世に対する怒
    茜丸の名誉欲

    輪廻転生

    飢饉の厳しさ

    0
    2017年04月02日

    Posted by ブクログ

    罪を犯したことよりもそれをいかに悔い改めることができるか、そこから何を学ぶかが大切だと考えれば瀬戸内寂聴が死刑に反対なのも理解できる。

    0
    2016年11月05日

    Posted by ブクログ

    鳳凰編を収録。
    政治と宗教とが結びつき、政治のための宗教が発展した時代を描く。
    東大寺の大仏は、現代に生きる私たちにとっては観光名所にすぎないが、創建当時は庶民の苦しみの苦役の根源だった。大仏を作るにあたって、多くの資材が全国から調達された。
    例えば東北の金も、大仏に塗るために奈良まで運ばれたものだ。その金を命がけで採掘し、時には命を落としながらも採掘したのは誰だろう。他ならぬ庶民だったのだ。
    仏教は本来、庶民を救うためにあるものであるのにも関わらず、仏教の象徴である仏像を作るために庶民が犠牲になるという構図。当時生きていた人々は、大仏を作るという国家的大事業に怒りをおぼえていたに違いない。
    完成したものだけを見ている私たちは、この大仏のために犠牲になった多くの名もなき人々の存在感など想像も及ばない。そうした点に着目した作者はすごい。

    0
    2013年07月26日

    Posted by ブクログ

    僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。

    日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。

    1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。

    0
    2011年11月30日

    Posted by ブクログ

    手塚治虫の『火の鳥』シリーズ4巻目、『鳳凰編』。
    仏像彫師の茜丸と、元盗賊の我王が主人公。
    人との出会いで改心した我王だが、最終的には自分が過去に苦しめた茜丸に復讐されてしまう。
    『火の鳥』シリーズを通貫するテーマである『輪廻転生』。
    命は巡って、生まれ変わり、業は自分に返ってくる。
    時代は奈良の東大寺建立の辺りのことを描いているが、その時期は天災が続いて世の中が荒れていたらしい。
    たくさんの人が死に、それを安心させるために宗教の力は(政治的にも)利用された。
    何かを信じたところで天災がどうにかなるわけではないと思うけど、それでも人は世の中が大変なときこそ宗教にすがりたくなる。
    不思議なものだと思う。
    私自身は特定の宗教を信仰してはいないけど、仏教的な考え方自体は好きだ。
    手放し、身軽になって、生まれ変わっていく。
    加点方式的なキリスト教と違って、減点方式的な仏教。
    足元にある幸福を感じられるような生き方をしたい。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    徐々にハマりつつある、火の鳥シリーズ。

    第4弾となる鳳凰編、時代は奈良飛鳥の頃の日本、
    主人公は片手の悪党「我王」と、真摯に仏師を志す「茜丸」。

    奈良の大仏が建立された辺りを題材にしているのかな、
    なんとなく、子どものころに読んだのを思い出しました。

    当時は我王の鼻の大きさくらいしか印象に残っていませんでしたが、、
    思想背景に仏教の“輪廻転生”と“業(カルマ)”があるのでしょうか。

    物語が動くのは、周囲を傷つけながら生きている片輪の「我王」と、
    仏師を志し旅をしていた「茜丸」が出会うところから。

    我王に利き腕を壊された「茜丸」は、夢をあきらめることなく、
    その後不断の努力を重ねて大成し、大仏建立の仏師に。

    理不尽に茜丸を傷つけた「我王」は、その後も同様に、
    世に背を向けて生き、そして堕ち続けていきます。

    ここで終われば、努力で運命に打ち勝った仏師!的な、
    よくある大団円の物語だったのでしょうが、この後も続きます。

    「我王」は放浪中にとある僧と出会い、徐々に変わっていきます、
    一方の「茜丸」も都での権勢を重ねるにつれて、徐々に変わっています。

    それぞれがどう変わっていくのか、、そして、
    単純に善悪の価値観が変わるのではないところが、凄いなと。

    そんな二人が再会するのは、大仏建立の鬼瓦を競う場にて。
    そこには何の因果か、造形師としての才能を掘り起こした「我王」がいました。

    勝負の結果と、そこから引き出された“理不尽”のいきつく先は、さて。

    ん、善悪の判断がクルクルと入れ替わりながら、
    その判断基準すら溶けたところに“人の営みの業”を感じます。

    生きていくということは“理不尽”に立ち向かっていこと、
    その理不尽さとどう立ち向かっていくのかを、二人を通して。

    それぞれの生き方のいきつく先が、これまた対象的です。

    そして、輪廻と再生の象徴でもある火の鳥の、
    二人に対する意外なシニカルさも、印象に残っています。

    0
    2014年03月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『火の鳥 鳳凰篇』
    我王と茜丸、何もかも対照的な二人の主人公。
    「鳳凰篇」が極めて人気が高いのも、この徹底的なコントラストをなす二人が、後に宿命的なライバルとして相まみえる所にあると思います。

    我王は、容貌も心根も醜く、世の中を恨み、強盗・殺戮を繰り返しました。
    ですが、速魚や良弁僧正との出逢いを通して、人間の心と生きる意味を取り戻してゆきます。
    才能を開化させ、聖者の風貌を具えますが、悪に対する怒りは失いませんでした。

    一方の茜丸は、容姿端麗・清廉潔白な青年です。
    純粋な心と、ひたむきに没頭する資質とで、絶望さえも克服してゆきます。
    愛する女性とも出逢い、理想的な人物となるはずでした。
    そんな彼も哀れ、権力の渦中で自己を見失ってゆくのです。

    このように『火の鳥 鳳凰篇』では人間の善と悪も、二つの典型を通して描かれています。

    この二人が仏師として彫刻に生涯を捧げるという、一つの接点を持つに至ります。
    そして、東大寺大仏殿の鬼瓦造りで、互いの技量を競うことになるのです。

    物語中、茜丸と我王それぞれに「火の鳥」は現れ、彼らの心に働きかけます。
    人間の業、輪廻転生、永遠の生命······。
    あまりにも壮大なテーマが、対照的な二つの生涯、二つの結末を通して展開されてゆくのです。

    0
    2024年04月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    時は奈良時代。2人の仏師「我王」と「茜丸」が鬼瓦造りの腕を競う。我王の鬼瓦には、世の中の無情、権力闘争、生きることの苦しみといった「怒」が込められ、見る者を驚嘆とさせるが……。平城京の都を舞台にした『火の鳥』「鳳凰編」を収録。

    0
    2011年11月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「鳳凰編」
    因果応報の考え方が薄れてきて、現代のモラルの低下を招いているのではないか。何か分からぬものへの怖れがあってこそ、人は善く生きることができるのではないか。ふと改めて、そう思い起こすことができた。
    試練に耐えて得た力は、誰にも奪われない。自身を磨く努力を心掛けたい。

    0
    2013年01月19日

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