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30世紀半ばの未来。地下に永遠の都を築き生活をする人類。その中のひとつ「ヤマト」にて生活をするマサトは、「電子頭脳ハレルヤ」により抹殺を命じられたムーピーのタマミを救うべく地上に脱出し、そこで猿田(さるた)博士が暮らすドームに収容される。それは、長い長い物語の始まりだった……。火の鳥により永遠の命を与えられたマサトが、地球と生命の再生を担う「未来編」の他、エッセイ「『火の鳥』と私」を収録した「火の鳥」第2巻。<手塚治虫漫画全集収録巻数>『火の鳥』未来編(手塚治虫漫画全集MT203『火の鳥』第3巻収録)/『「火の鳥」と私』(手塚治虫漫画全集別巻MT389『手塚治虫エッセイ集』第3巻収録) <初出掲載>『火の鳥』未来編 1967年12月号~1968年9月号 COM連載 /『「火の鳥」と私』1969年12月25日号 「火の鳥黎明編」掲載
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Posted by ブクログ 2013年07月26日
未来編を収録。
人間が完全に滅びたあと、地球の支配者となった生物はナメクジだった、ということが面白い。確かに現在の人間のポジションは、人間がそこに立っていることに必然性はない。だから、生物の進化の過程で、何かが違っていれば、ナメクジが知的生命体になっていたかもしれない。そんなことを思うと、自分自身が...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月30日
僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。
日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月20日
火の鳥の第2弾は「未来編」との名前で。
一つの世界が終わり、そしてまた、一つの世界が始まるまで。
遠い未来、種としての“イノチ”が尽きた人類、
機械の言いなりになるのが幸せとされる世界。
主人公は、そんな停滞した世界から逃げ出した一組の男女、
その二人が外界で猿田博士と出会うところから物語が動き...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月16日
30世紀半ばの未来。地下に永遠の都を築き生活をする人類。その中のひとつ「ヤマト」にて生活をするマサトは、「電子頭脳ハレルヤ」により抹殺を命じられたムーピーのタマミを救うべく地上に脱出し、そこで猿田博士が暮らすドームに収容される。それは、長い長い物語の始まりだった……。火の鳥により永遠の命を与えられた...続きを読む
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