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Posted by ブクログ
太田紫織さんのSF設定(幽霊・妖怪系はファンタジーに分類)は初めてかな.
主人公の男の子が少しすれていて初めのうちは気になるけど,「銀河鉄道の夜」をうまく使った雰囲気のいい作品.
(「昨日の僕が僕を殺す」から主人公の男の子のキャラ設定が変わった気がする.実はけっこう面倒くさいやつである正太郎君が,わりと世間や大人を信じているいい子なので,そう感じるだけなのかもしれない).
子供たちはそれぞれ傷を持っていて,それを知ってしまった主人公がいろいろ感じて・考えて・行動して・失敗して,それでもいろいろやってみる.
傷を持った子供たち(の再生と成長),家族って?というのがキーワードかな.
ママが宇宙人である必要はあったのだろうか?
まあ.あのポジションは人間では難しいかもしれない.
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小説・文芸