日本の同時代小説

日本の同時代小説

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作品内容

メディア環境の急速な進化、世界情勢の転変、格差社会の深刻化、そして戦争に大震災──。創作の足元にある社会が激変を重ねたこの五〇年。「大文字の文学の終焉」が言われる中にも、新しい小説は常に書き続けられてきた! 今改めて振り返る時、そこにはどんな軌跡が浮かぶのか? ついに成る、私たちの「同時代の文学史」。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波新書
ページ数
288ページ
電子版発売日
2019年02月21日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
2MB

日本の同時代小説 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2021年08月29日

    小説は社会を映すことがよく分かった。社会風俗とその時代の代表作を結びつける筆致が巧み。これまで、小説は古典を優先してきたけど、今後は積極的に現代作家を読みたいという気持ちにさせられた。各論で言えば、私小説の系譜とポストモダン系は読む価値がないと思ったが、現代におけるプロレタリアートの系譜は読んでみた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月16日

    読んでいて、非常に濃い時間を過ごし愉しかった。本好きと称しつつも、如何に偏っているかを知ったし、「読めない時期」が結構あって、意外と知らない作家、作品が多いのも解った。
    自身が「純文学は嫌い」とかねてより思っているし、今も変わらないのだがその中でも少しは読んできたつもり。純文学に有る「オープンエンド...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月19日

    さながら近々の歴史をざっくりと見ながら、同時代の文学史をひも解いてくれるとてもわかりやすく面白い文学案内でした。確かにこういうのを待っていました!

    わたしの読書人生は1950年代の後半から始まっています。その頃は桑原武夫や伊藤整の読書入門や、もう少し詳しいのだと中村光夫の『日本の近代小説』、196...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月29日

    世に出ている近世(明治)以降の文学の解説本の多くは、60年代の横光利一・石原慎太郎・開高健らで終わっている。著者はその後の文芸の歴史をきちんと解説した書が見当たらないとことに奮起し、筆を執る。カバーする範囲は1960年代〜2010年代までの約60年。我々が生きてきた“同時代”の「性格」を文学で探って...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月09日

    60年代以降の日本文学史ということで、私はまあまあリアルタイムで読んできているものが多く、臨場感モリモリだった。
    しかしこれだけ多岐多彩に渡る作品群を、まずはもちろん読み、明解に解析し、グルーピングする手腕はさすが。

    こうしてみると、私小説や不倫小説のめった斬りは爽快だし、フェミニズム文学もうまく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月22日

    さすが美奈子オネエサマ、ズッパリ切り込みつつも読者を小説の世界に誘い込む仕掛けがふんだんに盛り込まれている。読みたくなった本が多数、困った。

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    Posted by ブクログ 2021年04月02日

    非常に面白く、興味深かった。「同時代小説」を俯瞰的な視点で分析し、特徴を抽出することがいかに難しいか、ちょっと考えてみればすぐわかる。その困難に果敢に挑んだ本書、なるほどねえ、言われてみればその通りとうなずくことしきり、さすが斎藤美奈子さん。

    60年代から10年ごとに、売れたり話題になったりした作...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月01日


    1960年代〜2010年代までの小説を
    時代背景ととも分析。
    近代日本文学(〜1950年代)は「ヤワなインテリ」がいつまでも悩んでいるヘタレども。
    60年代 大学進学率上昇に伴う 知識人の凋落
    70年代 公害問題等による 記録文学の時代
    80年代 バブル経済 遊園地化する純文学
    90年代 バブル崩...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月05日

    さらっと書いてるけど、これすごい本なんじゃないか?
    1960年代〜2010年代の小説を、純文学・エンタメ小説問わず数行で紹介しつつ、その潮流と背景となる出来事を解説している。必ず読んだこと(聞いたこと)がある作品が含まれている。
    最初の方はまだ文学史という気分で読めたけど、自分の読書生活と重なる90...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月11日

    それが書かれた時代に読む、ということの意味を深く考えさせられた。
    何はともあれ、読みたい、読まねば、と思う本がぞろぞろ出てきて、ああ、これから忙しくなるなあ。

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