テレビみたいなことはするな

テレビみたいなことはするな

1,650円 (税込)

8pt

4.7

本書は、2016年6月刊行の『すべての「笑い」はドキュメンタリーである』を
電子書籍化に際し、改題、カバー変更をいたしました。


『漫勉』は、倉本とでなければ実現不可能だった。
――浦沢直樹 (『浦沢直樹の漫勉』MC、『20世紀少年』『BILLY BAT』著者)


倉本美津留は『突然ガバチョ』の現場からテレビの世界に入った。放送作家として『夜はクネクネ』『EXテレビ』など伝説の番組を世に出し、やがて東京に進出した倉本は『ダウンタウンのごっつええ感じ』『伊東家の食卓』『M‐1グランプリ』『シャキーン!』『漫勉』など数々の人気番組を手がけ、大阪のアバンギャルドな笑いが全国区になった時代の原動力のひとりとなった。
田中文夫、かわら長介ら伝説のテレビマン。一緒に番組を作った戦友たち。笑い飯、浦沢直樹、園子温、板尾創路、Chim↑Pomという盟友。そして家族と友人。
多くの証言をもとに、「アイディアの芽を摘まない」「どんな提案も企画に育てていく」倉本のクリエーションの原点に迫る。

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    Posted by ブクログ

    「突然ガバチョ!」・「夜はクネクネ!」(何れもMBS)・「EXテレビ」(YTV)という、80年代~90年代半ばにかけて、それまでテレビバラエティーになかった番組が席捲した。それらの番組で人気を博した企画は形を変え、引き継がれていく。ダウンタウンの「笑ってはいけないシリーズ」、「鶴瓶の家族に乾杯」に代

    0
    2017年07月21日

    Posted by ブクログ

     ルポルタージュの手法で描かれるEXテレビなどのエピソードはたしかに面白くはあるのだが、いまひとつ最後までしっくりこないのはなんんだろう。倉本美津留"以外"の部分が身内褒めみたいに見えちゃうからなのかも。
     だがそれも、倉本美津留に憧れたテレビマン向けの本として考えればこんなもん

    0
    2024年05月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    テレビに縛られる生活が窮屈になったのをきっかけに、少しずつテレビ離れをしはじめて、今ではテレビがなくても全く支障のない生活が送れるようになった。もっとも、家族はそういうわけでもないので、家にはテレビはあるものの、俺は茶の間にいる時についてたら観る程度で十分。

    が、そういう生活になる前は、民放バラエ

    0
    2016年12月16日

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