限界の現代史 イスラームが破壊する欺瞞の世界秩序

限界の現代史 イスラームが破壊する欺瞞の世界秩序

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通常価格 831円 (税込)
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作品内容

シリア、イエメンなど中東で頻発する虐殺や弾圧、それから逃れる大量の難民、欧米で繰り返されるテロなどの問題に対して有効な手立てを失った国際社会。その背景には、アメリカ、EU、国連、領域国民国家、西欧啓蒙思想など、第二次大戦後の世界の安定を担ってきたシステムと秩序の崩壊という現実がある。この崩壊過程の末には何があるのか? トルコを中心としたスンナ派イスラーム世界の動向と、ロシア、中国といった新たな「帝国」の勃興を見据え、展望を解説する。現代の“限界”の理由を概観し、文明の衝突を超え、日本はどうあるべきかを考えるための、現代史講義。 【目次】はじめに/第一章 限界のEU、啓蒙の限界/第二章 限界の国民国家/第三章 限界の国連/第四章 限界を超えるためのパラダイムを求めて/終章 帝国の狭間で/おわりに

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
256ページ
電子版発売日
2018年11月16日
紙の本の発売
2018年10月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2019年02月14日

領域国民国家の存続が危ぶまれている中で、これからどのような視点で世界を、そして日本をとらえていけばいいのかという明確な示唆を与えてくれる本である。
特に、イスラム世界のことについては、その宗教的な背景や、それが政治的なものとどう結びついているのかということなど、ほとんど確かな知識がない中で、この著作...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月05日

日本国民もそろそろ覚悟が必要です!これぐらいの本を読んで、国民や国家というもののあり方を根源的に考えることを、少しは習慣づけるべきでしょう。

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Posted by ブクログ 2018年12月09日

内藤先生の毎日のtwitterと本とで、どれだけの勉強をさせてもらったか。今まで知らなかった世界を教えていただけたか。

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Posted by ブクログ 2018年11月04日

内藤正典氏(1956年~)は、中東の国際関係を専門とする地理学者・国際政治学者。
本書は、著者曰く「私が専門とする中東とヨーロッパ、イスラーム地域を切り口に現代の「限界」を浮き彫りにしようとする試み」であり、80年代前半にシリア、90年代前半にトルコに留学した経験を活かし、「シリアとトルコとヨーロッ...続きを読む

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