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現代人は「きたない」「くさい」「きもちわるい」などを排除してしまう。
しかし、こうしたものがないと、本来人は生きていくことができなないという。
うんこ博士と言われ、自らの体内に寄生虫を飼い、感染免疫学の専門家であるの著者は、身の回りの「きたないもの=ばっちいもの」とむきあう。
ウンコ、おしっこ、おなら、げっぷ、汗といった人の体から出るもの、細菌、ダニ、寄生虫、カビなど、嫌われものとのつきあいを通じて、アレルギーにも負けない免疫力の高い体作りを考える。
そして、殺菌、滅菌、消臭、無臭などを指向する「超清潔社会」に警鐘を鳴らす。
Posted by ブクログ 2013年07月21日
この先生のことを知ったのは、「イヌからネコから伝染るんです」という本でした。
犬を飼ってた私は、この表題を見て手に取らずにはいられませんでした。
上記の本は、愛犬、愛猫のことを家族同然に、あるいは恋人のように思って暮らしていても、犬と猫と人は違う。動物を通じて感染する病気があるのだから、そのあたり...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月02日
「ばっちいもの」を忌み嫌うと、アレルギー体質や心の病気になる。藤田紘一郎「ばっちいもの健康学」、2007.8発行。構成は次の5つの章です。①「きれい」がアブない ②ウンコ・オシッコの健康学(便は腸からの便り)③下半身から出るエラいやつら ④顔から皮膚から、「ばっちいもの」健康学 ⑤きたなくても体に...続きを読む
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