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『君主論』は“西洋の『孫子の兵法』”とも呼ばれ、リーダーのための教科書として知られています。
中世イタリアの官僚ニッコロ・マキャベリが、自らの経験を基に「成功する組織の作り方」「統治の技術」「人間の本質」などについて著しています。
※『君主論』とは? ……権謀術数の書として物議を醸し、現代では帝王学として切り貼りされがち。
しかし、それが政庁への再雇用を求めて権力者に献呈された論文だったことはあまり知られていない。
ルネサンス期のフィレンツェで書かれた、乱世を生き抜く政治哲学。
本書は、その『君主論』を現代のビジネスマンが読んでも分り易いように“ビジネス語訳”し再構成、理解の助けとなる事例を加えています。
リーダーシップは先天的な素質ではなく、訓練して身に付けるもの。「人を思いのままに動かす方法」を会得できるヒントにもなります。
「厳しい世の中をサバイブする知恵がここにある」「慎重であるより、果断であれ」というメッセージを打ち出します。
Posted by ブクログ 2019年07月29日
そうなる必要はない。そう見せかければよい!
状況に合わせた嘘が身を守る!
主観的な善意は裏目に出る!
完璧を期したい!は行動できないものの言い訳だ!
民衆の仕事は困難の克服。君主の仕事は困難の回避!
過去の成功をなぞる人は、過去の人になる!
みんなで決めるな!大抵は最低の折衷案になる!
仕事に愛着し...続きを読む
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