ランチに行きましょう

ランチに行きましょう

小説・文芸
748円 (税込)

3pt

たかがランチに3500円!? でもママ友の集まりには行ったほうがいいよね……。生協の配達員に恋する恵子。離婚を隠すシングルマザーの秋穂。スピリチュアルに傾倒する千鶴。若手俳優のおっかけにのめりこむ綾子。娘の受験に悩む由美。この街で、このタイミングで、子どもを産まなければ出会わなかった五人の女たち。幼稚園バスの送迎場所から「ママ友」たちの人生は交錯していく──。(解説:榎本正樹)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    徳間書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    徳間文庫
  • タイトル
    :
    ランチに行きましょう
  • タイトルID
    :
    526130
  • ページ数
    :
    384ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年06月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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ランチに行きましょう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ママ友=煩わしい、面倒臭い、ギクシャクした取り繕われた関係、がテーマだと思って鼻白みつつも読み進めたが、ママという役割を持つ1人1人の女性の悩み、苦悩にフォーカスし、徐々に心を開き、ママ友たちに助けられていく、その様に晴れ晴れとした気分になった

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    幼稚園のママ友の話は今までいくつか読んできたけれど自分が当事者だった時と今とでは捉え方が違ってきている。今どきのママ友事情はこんな感じなのかという思いと懐かしい思いで一気に読み終えた。登場する5人の中では自分は誰に近いかとかこの人とは仲良くなれそうにないな、など勝手に考えたりもしていた。スピリチュアルな千鶴にはどうしても自分だったら敬遠してしまう。当たり前だけれどそれぞれに色んな事情を抱えていて誰が一番幸せがは分からない。そして子供の成長に伴ってママ友の関係も終わったり、友情が芽生えて生涯の友となることもあるかもしれない。女性にとってはとても貴重な体験ができる時間であるように今は思える。

    0
    2023年12月03日

    Posted by ブクログ

    個人的に、「このテーマだと手に取ってしまう」という作品の傾向があるのですが、「ママ友」って、怖いもの見たさが半端ないです。
    特に幼稚園…いやだわ~

    一日中子供べったりだったのがやっと解放される、昼間の4時間くらい自由になれる!その嬉しさといったら、特に初めての子供の場合は!
    で、「ランチに行きましょう」ということになるのですが…
    このセリフがくせ者で。
    読んでみると分かるのですが、同じセリフでも含まれる意味が全然違う。

    だいいち、子供が同じ幼稚園じゃなかったら、この人とランチなんて行きたくないよね、この人だけは除きたいよね、あの人行くなら私はパスしたいんだけど…
    という自由な取捨選択ができないのが忌々しい。
    自分が仲間外れになるだけなら別にいいけれど、子供が一緒に遊ばせてもらえなくなったり、貴重な情報を教えてもらえなくなったりする。

    なんというか、戦時中の“隣組”と同じような相互監視システムでもある。
    ああ、日本独特。
    ディスカバージャパン!
    エキゾチックジャパン!
    (違う…)

    この、5人のママたちは、戦隊もののようにキャラの色がさまざまで分かりやすい。
    そして、作品の性質上毒を含むが、死に至るほどではないのが逆に薬でもある。
    その狭い世界に閉じこもる必然はない、というアドバイスであり、その世界から出ることを望まないなら、人との距離の適当な測り方を見つけてみよう、という問いかけでもある。
    自分のタイプは…恵子かなあ~

    第一章 幼稚園ママ
    一番平凡な、塚越恵子視点。いつも笑顔仮面を貼り付け、バランス良く、悪目立ちせずがモットー。
    真逆な綾子にうんざり。

    第二章 シングルママ
    唯一フルタイムで働く、女医・坂崎秋穂視点。離婚していることを隠しているので、しつこく家族のことを詮索してくるママ友たちが鬱陶しい。

    第三章 スピリチュアルママ
    国立大を出て頭脳明晰なはずなのにスピリチュアルにのめり込んでいる、大木千鶴視点。
    ほら、言わんこっちゃない、というオチがハマりすぎ。
    この人の発言はすべてスルーしたいなあ…

    第四章 ママブロガー
    巨乳でエロイの大好き、野口綾子視点。
    お触りはいけません。
    この人にも苦労がある。
    けど、苦手なタイプ。ツルみたくないなあ…

    第五章 ビューティフルママ
    元モデル、テレビ局勤めの夫を持つ田畑由美視点。
    うらやましいほどの美貌のセレブだが、内面では夫のモラハラに悩む。
    お金持ちはお友達に欲しいです(笑)

    第六章 チームママ友
    穏やかで安定していると皆に思われていた恵子の家庭が、ぐるっと一周して危機に見舞われる。
    少しずつプラーベートを明かし始め、ママ友たちの仕切りは薄くなっては来るが…どうも、マジックミラーも存在しているようだ。
    しかし、希望の持てる終わり方で良かった。
    結局、自分の家庭は自分で守るしかない。

    0
    2018年09月01日

    Posted by ブクログ

    つい昨年度まで幼稚園ママをやっていたので、あらすじに惹かれた。

    あの人はいいな、それに比べて私は…と何度思ったかわからないけど、隣の芝生は青いものだよなーと思いながら読んだ。

    私も最初はママ友なんて本当の友だちではないのだからと一歩引いて猫も被っていたが、いまでは母だけで遊んだり飲んだりするほどの仲になったので小説には共感できる部分もあった。

    0
    2026年04月29日

    Posted by ブクログ

    ママ友を題材にしたドラマが好きなため、読めた作品かと思う。それぞれの家庭にそれぞれの事情があること、何かの負い目を背負っていること、ママ友という関係の独特さなどいろいろな面に気付かされました。意外と入り込むことができ、最後まで飽きずに読めましたが、小説というよりかは昼ドラ感が強いです。

    0
    2026年01月02日

    Posted by ブクログ

    それぞれの子供が同じ幼稚園に通う5人のママ友のお話が5つの短編集。以前に読んだ角田光代さんの森に眠る魚よりは内容が随分ライトな作品なのでサクサク読めました。

    0
    2025年11月11日

    Posted by ブクログ

    ママ友の小説?新鮮!
    なんて軽い気持ちで読み始めたら、内容エグ〜。
    けどなんか結末気になる!で最後まで読んだ。
    学校のママ友と関わらざるを得ない私。本作の登場人物たちも相当個性的だけど、現実も本当にいろんな人がいるからね‥。

    0
    2025年10月23日

    Posted by ブクログ

    怖いママ友関係のお話かと思ったけど、そうでもなく、読後感は良かった!なんだかんだあるけど、割と全員素直な性格。
    自分はママ友いないので、こういう関係が育めたら良いなぁ、羨ましいなぁとは思う。(成城に住んでて、夫の給与で暮らしていけてるのも!笑)もちろんお互い面倒に感じたり、子どものためにしょうがなく付き合っている部分もあるけど、実際の友達もそういうところあるしね!

    0
    2024年04月17日

    Posted by ブクログ

    よくあるママ友のドロドロ話かと思ったら少し違った。(そういうシーンも満載ではある)(あるんかい)
    救いはあるようでないようである(どっち)感じで
    読後感も悪くなかった。

    100%人の幸せを純粋に願える人っているんだろうか。
    私はNOだと思う。
    自分と同じように不幸になってほしい、みたいな感情ってママ友じゃなくても、同僚、普通の友だち、同性異性関わらずあるんじゃないんだろうか。

    あとママ友は友だちなんだろうかというよくある問いだが、私はNO派、なんだけど、でも、ママ友から始まって普通の友だちになれる人もいる。
    ただどっちがいいのかはわからない。

    悪くない読後感でありながら、ここに出てくる「ママ友」たちは幸か不幸か、私は前者だと思った。
    そこが「救いがあるようでないようである」という言葉の意図である。

    0
    2022年05月27日

    Posted by ブクログ

    スピリチュアルの人が一番苦手だけど、その人が言うオーラとかソウルメイトはなんだかんだ当たってるていうモヤモヤ加減

    なんだかんだであっという間に読み終えてしまった

    「かわいそう」で他人の生活に介入する世間
    著者インタビューの、勝手に下の子の出産で大変でかわいそうなお母さんの子を預かるタイムシフトに入れられたは怖すぎる

    0
    2019年03月10日

ランチに行きましょう の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    徳間書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    徳間文庫
  • タイトル
    :
    ランチに行きましょう
  • タイトルID
    :
    526130
  • ページ数
    :
    384ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年06月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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