ランチに行きましょう

ランチに行きましょう

748円 (税込)

3pt

3.3

たかがランチに3500円!? でもママ友の集まりには行ったほうがいいよね……。生協の配達員に恋する恵子。離婚を隠すシングルマザーの秋穂。スピリチュアルに傾倒する千鶴。若手俳優のおっかけにのめりこむ綾子。娘の受験に悩む由美。この街で、このタイミングで、子どもを産まなければ出会わなかった五人の女たち。幼稚園バスの送迎場所から「ママ友」たちの人生は交錯していく──。(解説:榎本正樹)

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ランチに行きましょう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ママ友=煩わしい、面倒臭い、ギクシャクした取り繕われた関係、がテーマだと思って鼻白みつつも読み進めたが、ママという役割を持つ1人1人の女性の悩み、苦悩にフォーカスし、徐々に心を開き、ママ友たちに助けられていく、その様に晴れ晴れとした気分になった

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    幼稚園のママ友の話は今までいくつか読んできたけれど自分が当事者だった時と今とでは捉え方が違ってきている。今どきのママ友事情はこんな感じなのかという思いと懐かしい思いで一気に読み終えた。登場する5人の中では自分は誰に近いかとかこの人とは仲良くなれそうにないな、など勝手に考えたりもしていた。スピリチュア

    0
    2023年12月03日

    Posted by ブクログ

    個人的に、「このテーマだと手に取ってしまう」という作品の傾向があるのですが、「ママ友」って、怖いもの見たさが半端ないです。
    特に幼稚園…いやだわ~

    一日中子供べったりだったのがやっと解放される、昼間の4時間くらい自由になれる!その嬉しさといったら、特に初めての子供の場合は!
    で、「ランチに行きまし

    0
    2018年09月01日

    Posted by ブクログ

    それぞれの子供が同じ幼稚園に通う5人のママ友のお話が5つの短編集。以前に読んだ角田光代さんの森に眠る魚よりは内容が随分ライトな作品なのでサクサク読めました。

    0
    2025年11月11日

    Posted by ブクログ

    ママ友の小説?新鮮!
    なんて軽い気持ちで読み始めたら、内容エグ〜。
    けどなんか結末気になる!で最後まで読んだ。
    学校のママ友と関わらざるを得ない私。本作の登場人物たちも相当個性的だけど、現実も本当にいろんな人がいるからね‥。

    0
    2025年10月23日

    Posted by ブクログ

    怖いママ友関係のお話かと思ったけど、そうでもなく、読後感は良かった!なんだかんだあるけど、割と全員素直な性格。
    自分はママ友いないので、こういう関係が育めたら良いなぁ、羨ましいなぁとは思う。(成城に住んでて、夫の給与で暮らしていけてるのも!笑)もちろんお互い面倒に感じたり、子どものためにしょうがなく

    0
    2024年04月17日

    Posted by ブクログ

    よくあるママ友のドロドロ話かと思ったら少し違った。(そういうシーンも満載ではある)(あるんかい)
    救いはあるようでないようである(どっち)感じで
    読後感も悪くなかった。

    100%人の幸せを純粋に願える人っているんだろうか。
    私はNOだと思う。
    自分と同じように不幸になってほしい、みたいな感情ってマ

    0
    2022年05月27日

    Posted by ブクログ

    スピリチュアルの人が一番苦手だけど、その人が言うオーラとかソウルメイトはなんだかんだ当たってるていうモヤモヤ加減

    なんだかんだであっという間に読み終えてしまった

    「かわいそう」で他人の生活に介入する世間
    著者インタビューの、勝手に下の子の出産で大変でかわいそうなお母さんの子を預かるタイムシフトに

    0
    2019年03月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    友人とのランチは本来楽しいもののはずだけれど、表面的友人に誘われて参加するランチは微妙。子どもを同じ幼稚園に通わせるママ友同士だといっても、生活のレベルはさまざま。性格的にもここで会わなければ友人になっていたとは思えない人とも付き合いを強いられる辛さ。吐露される5人のママたちの心の内は、人の幸福より

    0
    2018年09月18日

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