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Posted by ブクログ 2019年11月05日
口入れ屋用心棒シリーズ第1巻。
理由もはっきりせず去った妻を探して江戸に出てきた湯瀬直之進。密かに命令を帯びているのだが、まずは生きてゆかねばならぬと口入れ屋、米田屋に。
用心棒家業が始まる。
米田屋の主人を殺してもらおうと又八が雇ったのは、こちらもかなり腕の立つ左之助。
直之進のあまりの強さに真...続きを読む
20巻あたりまではストーリーが面白い
この辺りを過ぎてくると、話に説教臭い、抹香臭い記述が頻々に出てきてうざくなる
火打石で提灯に火を入れるなんてトンデモ話は、ご愛敬ということでスルーするけど
Posted by ブクログ 2010年04月27日
当初は、設定や雰囲気などを含め、用心棒日月抄(故藤沢周平作)のクローン小説と感じた。人物構成も似ているが、用心棒日月抄の様に、時代背景に巧みな仕掛けはなく、非常にたんぱくな印象。良くも悪くも「テレビドラマ的」な印象を受ける内容。
個人的には、小説内で出てくる飯屋の表現で食事に拘りを感じる。
判りやす...続きを読む
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