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Posted by ブクログ
短編集って、ぜったいハズレの話があるって思い込んでたわたしですが、小池さん作品を読んで反省しました。ほんとにどの話も、短い中にもちゃんと起承転結があり、ぞくっとこわいオチがある。。
小池さん短編集の中では、『会いたかった人』が1番すきだったけど、この『危険な食卓』はそれを上回りました。何と言っても短編集だし、ひとつひとつの話は短いけど、読み終わった後には、長編ミステリーを読んだ後か?ってくらいの満足度を味わえました。
特に、囚われて、同窓の女、天使の棲む家がすき!同窓の女は、なんとなく予想できるのに、そうくるかーっていう恐ろしさが、、たまりませーん♡
久々短編集のヒット!
Posted by ブクログ
老人ミステリーの二話が印象的だった。
「姥捨ての街」
元々は、この話を読むために購入。
認知症を患ったおばあさんを、デパートに置き去りにする計画。まさに、現代版姥捨て。
そこに、たまたま居合わせた夫婦は、殺人を犯したという秘密を持っていて、という始まり。
「鍵老人」
こちらも、もの忘れが酷くなってきたおじいさんのお話。
財布や鍵を置き忘れることを息子の嫁に責められ、首から鍵をぶら下げるようになった。
そこに、若い娘と知り合う出来事があり、数日間犬の世話をして欲しいと頼まれ、合鍵を渡される。
しかし、翌日、財布に入れたはずの合鍵がなくなっていた所から話は大きく展開していく。
収録作はどれもザラっとした味わいなのだけど、この老人二話は、その中でもおじいさんおばあさんの老いが、うまく武器になっているというか。
あぁ、そういうミステリーもあって良いんじゃないかなと思えた。
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