大学・中庸

大学・中庸

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作品内容

天下国家の政治もその根本は一身の修養にあることを説く『大学』。人間の本性とは何かを論じ、「誠」の哲学を説く『中庸』。朱子によって『論語』『孟子』とともに四書の1つとされた儒教の代表的な経典。本書では、朱子以前の古い読み方を探求して、両書の本来の意味を明らかにすることを主眼とした。朱子の『大学章句』等を併収。

ジャンル
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波文庫
ページ数
270ページ
電子版発売日
2017年06月15日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
2MB

大学・中庸 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2015年03月15日

    古典を読むにあたり、西洋哲学と共に
    東洋思想もバランス良く織り交ぜたい。

    本書は、「論語」「孟子」と共に四書
    と呼ばれる儒教の代表的経典。

    「大学」は、政治の根本は己の修養で
    ある「修己治人」を説き、「中庸」は、
    道徳の実践として「中庸の徳」「誠」
    を説く。

    リーダーとして仕事をする上で、又広...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年11月06日

    読む意味があるのかと思う部分もあるが、特に大学に関しては大変参考になり、自分ちゃんとしなきゃと思える本。何度も読む価値がある。

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    Posted by ブクログ 2013年10月16日

    大学の部分のみ。
    「わが身をよく修めようとした人は、それに先立ってまず自分の心を正した。自分の心を正そうとした人は、それに先立ってまず自分の思いを誠実にした。自分の思いを誠実にしようとした人は、それに先立ってまず自分の道徳的判断を十分におしきわめた。道徳的判断をおしきわめて明晰にするには、ものごとに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月24日

    現代の日本では儒学の読物としては論語から入る人が多いと思いますが、僕はこの大学から読む事を強くお勧めします。

    全文くまなく金言である!などとは思いませんが、冒頭部など儒学の原理を端的にわかりやすく説明している気がします。
    逆にここを抑えた上で他の四書を読むと理解、共感の度合いが非常に増す気がしてお...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月29日

    儒教の基礎と極意がセットになったお得な本。

    儒教の有名どころは一通り読んでので再読。
    大学は儒教を学ぶ者がすべきことが簡潔に書いてあり、
    中庸には最終的に目指すべき人物像が書いてある。

    大学は分かりやすく、中庸は分かりづらい。
    大学は修己治人の教えが一貫して説かれるが、
    中庸は最初のうちこそタイ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年02月02日

    11/1/30


    1回目読んだときは、大学はなんか概略すぎていまいちで、
    中庸は興味深いこと書いてあるなぁと思ったんだけど、

    いざ2回目読むと、大学の内容は発揚される。大して勉強してない自分がいうべきじゃないかもだけど、うまく本質を突いていると思う
    一方、中庸はまだ理解しきらないなぁと思った。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月13日

    四書(『論語』『孟子』『大学』『中庸』)のうち『大学』『中庸』を収録。ただ、朱子の『章句』(いわゆる新注)でなく、『礼記』四十九篇から原本、古義を求める古注である。ただし、朱子の『大学章句』も読み下し文、口語訳も併収されている。

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    Posted by ブクログ 2018年10月23日

    儒教は道教や仏教と違って世を治める術と説明。世を治めるための具体的な内容を示す。中国は儒教の国であるということの本来の意味を理解できる(だと思う)わかりやすい本。

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    Posted by ブクログ 2015年07月15日

    中庸のみ読んだ。朱子学を学ぶには、解説書を読むだけでなく、これを読むと朱子学そのものを掴んだような気になれる。訳注者は朱子以前の古い読み方を意識しているとのことだが、それはまた朱子学を相対化して捉え直すことになるのでも朱子学理解の助けになる。訳注者による「『中庸』解説」もわかりやすく勉強になる。

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    Posted by ブクログ 2014年07月12日

    「知を致す物は格るに在り」
    自分自身の知識を十分におしきわめたいと思うなら、世界の事物について、それぞれに内在する理をきわめつくすこと。

    まさに、本を読む、学ぶ意味はここにある。

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